腸内環境を整えると元気になれるワケ - 横浜 婦人科 ポートサイド女性総合クリニック ~ビバリータ~

16.03.28 腸内環境を整えると元気になれるワケ

腸内環境を整えると元気になれるワケ

  昨日は女性医療ネットワークのシンポジウムに参加してきました。今回のテーマは「腸内環境と健康」・・・皮膚科の先生やアンチエイジング専門の先生から、いかに腸内環境を整えることが大切かをレクチャーしていただきました。

 皮膚科の先生からは「いい加減なものを食べていてお肌がきれいになるはずがありません!」とのアドバイス。本当に、そう思います。レクチャーの中でも言われていましたが、やはり「体を冷やす食べ物」「砂糖」「体に合っていない食べ物」はとらない方がいいのです。その上で、よく噛んで食べることと「食べ過ぎない&飲みすぎない」ことが大事だとおっしゃっていました。
 言われれば当たり前のことなんですが、実践できている方は少ないと思います。

 アンチエイジング専門の先生からは、腸内環境についてのかなり詳しいレクチャーがあったのですが、その中で興味深い内容があったのでご紹介させてください。
 遅延型アレルギーも含めて、腸内の環境が悪いと原因不明のだるさ・頭痛・下痢などの体調不良が出やすいのですが、そもそも腸内環境が悪くなる原因を「薬」が作り出している可能性があるということでした。

 抗生物質を常用していると、腸内の善玉菌が薬によっていなくなってしまうために、腸内環境が悪くなります。また、細菌がいなくなった影響で真菌(カビ)が増えやすくなり、炎症を引き起こしたり過剰に甘い物がほしくなったり、リーキーガット症候群の原因になったりするのです。
 また、胃薬の中で胃酸を抑えるタイプのものを常用していると、本来の胃での殺菌作用が働かなくなり、増えてはいけない細菌が小腸で増えてしまったり、カビが増えてしまったりするのだそうです。

 腸の壁にある免疫システムは、実は全身にある免疫系等の約7割を占めます。つまり、腸内環境が悪くなって、腸内免疫の機能が正常に働かなくなると様々な体調不良や病気を引き起こす可能性があるのです。
 私自身も、食事改善やサプリメントを色々試してみて、腸内環境を整えることがいかに重要かは自分自身が実感しています。

 なんだかよく分からない体調不良が続いている人は、一度腸内環境を確認してみるといいかもしれません。
 クリニックでも、遅延型フードアレルギーの検査を承っております。気になる方は、お電話でお問い合わせくださいませ。

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー