【子宮頚がんワクチンキャッチアップ接種期限延長が決定しました】
横浜市のHPVワクチンキャッチアップ接種締め切りが延長されます
HPVワクチンのキャッチアップ接種は、無料になる期限が来年3月末まででしたが、ワクチンの在庫不足などの影響で期限内に3回の接種を完了できない方が多数いらっしゃる状況となりました。
それを受けて、厚生労働省がキャッチアップ接種の期限を「条件付きで」1年間延長する措置を決定しました。
延長が可能になる条件とは「2025年3月までに最低1回の接種を完了している」ことです。
詳細は、横浜市のホームページからも確認ができます。
キャッチアップ接種の無料期間は「条件付きで」延長されます
つまり、無料になる期限は、2025年3月末までで、原則延長はされませんが、「3月末までに1回目の接種を済ませている」場合に限り、1年延長されるため、今からでも接種を開始すれば3回とも無料で受けることができるということです。。
3月末までに3回接種を終えるために、「短縮スケジュール」もご提案しておりましたが、今回の延長措置を受けて、今後の接種は原則的に通常スケジュールで受けていただくこととします。
現在、ワクチンの供給が不安定なため、ご予約は1週間以上先のお日にちで承っております。
ワクチンの在庫がないわけではありませんのでご安心ください。
1週間以上先のスケジュールであれば、ご予約は承れます。
星野町・橋本町・青木町にお住まいの方
ワクチンは全部で3回の接種が必要です。
また、接種後に万が一ご体調に変化があっても、ご自宅近くで接種していただいていればご帰宅時も安心かと思われます。
横浜市の公費接種は、横浜市にある婦人科であればどこでも使えますが、徒歩圏内の婦人科で受けることで、今後のかかりつけを探すヒントにもなるでしょう。
当院は、星野町・橋本町・青木町から徒歩圏内にありますので、ぜひご利用ください。
予診票をなくしていても大丈夫です
厚生労働省の期間延長の発表を受けて、おそらく横浜市からも新たな通達があると思われます。
いずれにしても、在庫が不足気味の状況は続いておりますので、お早めに1回目の接種を済ませておくことをお勧めします。
お手元に届いた予診票をなくしてしまった、という方もご安心ください。
クリニックに予診票がありますので、ご来院後にご記入いただけます。
母子手帳がお手元にある方は、当日お持ちください。
今後さらなる混雑が予測されます。
接種をお考えの方は、お早めにご予約をお取りください。
★ワクチンについてのご予約はお電話でのみ承っております
予約専用電話045-440-5577