ピルオンライン処方おすすめクリニック13選!通販のメリットや低用量など種類別に紹介

ピルオンライン処方におすすめのクリニックを紹介

ピルはどこで購入するのがおすすめなの?

オンライン診療で購入できるピルの種類や相場料金が知りたい!」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

結論、オンライン処方を利用すれば、ピルを自宅で受け取ることができるため通院なしで利用できます

また、オンラインで購入できるのは「低用量ピル」「中用量ピル」「超低用量ピル」の3種類で、料金相場は以下の通りです。

オンラインピルの料金相場
低用量ピル:約2,900円
※1
中容量ピル:約3,650円
※2
超低用量ピル:約3,900円
※3

オンラインピル処方がおすすめな人

当記事では、ピルをオンライン通販しているおすすめクリニックをピルの価格や送料、最短発送日など複数項目で比較します。

また、安全に購入するためのポイントも詳しく紹介します。

生理や肌荒れが気になり、ピルの服用を検討されている方はぜひ参考にしてください。

【おすすめのオンラインピル3社】

クリニック名 ピルの料金 おすすめポイント 送料 診察料 オンライン診療時間 ピルの最短配送日
メデリ
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LINEで無料診療予約はこちら
低用量ピル:2,970
中容量ピル:公式LINEに記載
オンライン診察料金が
いつでも無料
550円
※定期便の場合無料
無料 10:00~21:00 最短当日
スマルナ
スマルナのバナー
公式アプリはこちら
低用量ピル:2,980
中容量ピル:2,900円
オンラインピルが最短即日・送料無料で購入できる 無料 1,500円 24時間 最短当日
クリニックフォア
クリニックフォアの画像
公式サイトはこちら
低用量ピル:2,783
中容量ピル:5,478円
毎月の費用を抑えてピルを始められる 550円 1,650円 平日:~20:00
土日も診療可
最短当日

※1オンラインピル処方クリニック10社の平均から算出
※2オンラインピル処方クリニック5社の平均から算出
※3オンラインピル処方クリニック3社の平均から算出

目次

ピルとは女性ホルモンを調整し生理痛改善や避妊効果が見込める薬

ピルとは女性ホルモンを調整し生理痛改善や避妊効果が見込める薬

ピルとは、排卵を抑えたり子宮内膜を薄く保つことで、生理に伴う諸症状改善や避妊効果が見込める2種類の女性ホルモンを含んだ薬です。

ピルを利用するメリットを以下にまとめました。

※クリックすると各フローの詳細にスキップできます。

ピルを服用するメリットを詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

メデリは初月ピル代・診療代が無料!

メデリふわちゃんのバナー

メデリは、初月の診療代・ピル代が無料のオンラインピル処方クリニックです。

診療代はその後もずっと無料なので、不安なことがあれば何度でも無料で再診可能です。

そのため、できる限り安くピルを購入したい方におすすめです。

また、土日も含む朝10時~22時まで診療が可能なため、忙し方も利用しやすい点も魅力的です。

LINEから所要時間5分程度で診療予約ができるので、気になる方は公式LINEから予約してみてください。

初月ピル代・診療代が無料!LINEで完結できるオンラインピル処方

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基本情報をチェック
ピルの料金 低用量ピル:2,970円初月無料
中容量ピル:公式LINEに記載
送料 550円
※定期便の場合無料
診療代 ずっと無料
最短発送日 最短当日

避妊効果を期待できる

ピルを飲むと避妊効果が期待できる

ピルは避妊効果が期待できます。

ピルにはエストロゲンプロゲステロンという女性ホルモンが配合されています。

ピル服用時は、卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌量が減少し、体内は妊娠したようなホルモン環境になります。

「ホルモンが分泌されている」と脳が勘違いして排卵指令を出さなくなるため、避妊することが可能です。

しかし、ピルによる避妊効果を期待できるのは服用期間のみのため、服用をやめれば姙娠できる体に戻るので注意が必要です。

逆に、ピルをやめればすぐに妊娠できる状態に戻りますので、将来の妊娠に対してピルが悪影響を及ぼすことはありません

参考:低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤ガイドライン|日本産科婦人科学会ガイドライン

\ピルの料金やオンライン診療の詳細を解説!/

オンライン処方でおすすめのピル13選をみる

PMSの改善が期待できる

ピルを飲むとPMSの改善が期待できる

ピルを服用するとPMSの改善を期待できます。

ピルにより排卵が抑えられ、月経前の黄体ホルモンの「波」がなくなるからです。

PMSは、排卵に伴い、月経前にホルモンの「大波」が起きるために引きおこされます。

排卵によって分泌される黄体ホルモンには、体温を上げたり水分を体にためるほかに、眠気・気分の落ち込み・イライラなどを引き起こす作用があります。

ピルを服用すると、排卵がなくなって、この黄体ホルモンの「波」がなくなるため、月経前の心身の変調も起きにくくなります

また、ピルで子宮内膜が薄く保たれるため、月経直前の「月経が来そうな痛み」も出にくくなります。

そのため、月経直前の腹痛や腰痛の改善にも効果が期待できます。

月経痛や月経量の軽減が期待できる

ピルを飲むと月経量や月経痛の軽減が期待できる

ピルに含まれる女性ホルモンが子宮内膜の増殖を抑えるためです。

子宮内膜にはプロスタグランジンという物質が含まれており、子宮収縮を促して痛みを引き起こします

ピルの女性ホルモンによって、プロスタグランジンが抑えられるため、月経の出血や痛みが軽減されます。

月経量や月経痛のコントロールができ、貧血の改善も期待できるため、月経痛や月経量の多さに悩まされている方におすすめです。

月経日をコントロールできる

ピルを飲むと月経日をコントロールできる

ピルを服用すると月経日をコントロールできます。

ピルには生理をコントロールする女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンが合成されており、ピルを飲んでいる間は出血が来ず、飲まなくなったら出血が来るからです。

通常、生理の周期は25日から40日程度とされていますが、様々な原因で生理の周期がズレることがあります。

そこで、ピルを服用することで生理周期を安定させることが可能です。

日ごろからピルを服用していると、「出血を来させたい日の3日前までピルを飲み続ける」ことによって、狙った日に出血が始めるようにコントロールすることが可能です。

継続的にピルを飲むのではなく、月経をずらしたいときだけ一時的にピルを飲むのであれば、生理を早める場合は移動させたい生理が始まる5日前から2週間、遅らせる場合は生理が始まる10日前から予定のある最終日の前日までピルを飲むと良いでしょう。

生理不順の不安がストレスになってしまう人や急な予定で生理予定日を特定の日からズラしたい人などにピルの服用はおすすめです。

参考:ピルを使った月経(生理)の移動について

ニキビなどの肌荒れ改善が期待できる

ピルを飲むとニキビなどの肌荒れ改善が期待できる

ピルは体内のホルモンバランスを整えるため、肌荒れ改善に期待することができます。

ピルにより改善が期待できる症状は、主に以下の3つです。

ピルにより改善が期待できる諸症状

  1. にきび
  2. 発疹
  3. 乾燥肌

排卵後は、黄体ホルモンが急激に分泌されて皮脂の分泌に異常が生じることでニキビや肌荒れを引き起こします。

また、生理中にエストロゲンが減少することで肌が乾燥しやすくなります。

しかし、ピルを服用するとホルモンバランスが整い、肌の状態を整えることができます。

顔の皮脂が過剰になりやすい方や、大人になってニキビが悪化した方などはピルの服用を検討するのがおすすめです。

\ピルの料金やオンライン診療の詳細を解説!/

オンライン処方でおすすめのピル13選をみる

オンラインピルの料金相場は?安く購入するためには送料にも注意

オンラインピルの料金相場

オンラインで購入できるピルの種類別に料金相場※を以下の表にまとめました。

ピルの種類 相場料金
低用量ピル 約2,900円※1
中用量ピル 約3,650円※2
超低用量ピル 約3,900円※3
送料 約500円※4

※1オンラインピル処方クリニック10社の平均から算出
※2オンラインピル処方クリニック5社の平均から算出
※3オンラインピル処方クリニック3社の平均から算出
※4オンラインピル処方クリニック7社の平均から算出

クリニックが提供しているピルの料金が相場と比べて安いかどうかは重要ですが、同じピルでもクリニックごとに料金が異なるため注意が必要です。

そのため、相場と比較して安く購入できるクリニックを候補に入れることがおすすめです。

\ピルの料金やオンライン診療の詳細を解説!/

オンライン処方でおすすめのピル13選をみる

ピル購入はオンラインがおすすめ!市販では購入できないため注意

ピルのオンライン処方と病院での処方の違い

ピルは、薬局やスーパー等の市販で購入することができません

そのため、ピルはオンライン通販または病院で購入するようにしましょう。

中でも、病院へのアクセスが不要なオンラインクリニックは、人の目や時間を気にせず購入できるためおすすめです。

オンライン通販と病院での購入方法の違いを以下にまとめました。

オンライン購入 病院
通院 不要 病院へのアクセスが必要
プライバシー性 人目を気にせず診療できる 誰かに見られる可能性がある
予約 予約を簡単に取れる 予約がなかなか取れない場合がある
診療形態 電話診療、ビデオ通話など 医師と直接顔を合わせて診療を受けられる
ピルの受け取り方法 郵送または薬局での受け取り 調剤薬局での受け取り

オンライン購入と病院にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

また、リスクを把握せずに海外から個人輸入でピルを購入することは大変危険です。

ピルを購入方法に迷っている方はぜひ参考にしてください。

オンライン診療を受けて自宅に郵送する

ピルは、ビデオ通話などでオンライン診療を受けてから自宅に郵送してもらうこともできます。

オンラインでピルを購入する流れは以下の通りです。

ピルをオンラインで購入するフロー

  1. 予約をする
  2. 問診票に入力をする
  3. オンライン診療を受ける
  4. 支払いをする
  5. 自宅または薬局にピルを郵送してもらう

オンライン診療は、ホームページや電話、専用アプリなどから簡単に予約し、受けることができます。

オンライン診療は通院や待ち時間がないため、病院まで行くのが面倒な人や忙しい人に適しています。

人目を気にせずに診察を受けられるため、プライバシーが気になる人にも最適です。

24時間いつでも予約できるサービスが多く、空き時間をWebやアプリで簡単に確認できるサービスもあるため、おすすめです。

>>>おすすめのオンラインピル処方クリニックを早速みる

参考:通販の低用量ピルは危ない?病院で処方してもらうべき?医師が解説します。|クリニックフォア

オンライン以外の購入は病院で医師の診察を受けて処方箋が必要

ピルをオンライン以外の病院で購入するときは、医師の診察を受けて処方箋をもらい調剤薬局で受け取る必要があります。

病院で処方してもらう際のフローをまとめると以下のようになります。

ピルを病院で購入するフロー

  1. 予約をする
  2. 問診票に記入する
  3. 医師の診療を受ける
  4. 処方箋をもらう
  5. 院内処方または調剤薬局でピルを受け取る

直接、医師と顔を合わせて説明を受けられるのが病院でピルを購入するメリットです。

血圧測定や採血などが行われるケースもあり、安全性に配慮して慎重にピルを提供してくれます。

しかし、病院へアクセスして予約時間まで待つ必要があり、診察を受けて帰宅するまでに時間がかかるのがデメリットです。

また、他の患者がいるため、プライバシーの問題が気になる人も多いです。

家の近所に婦人科があり、月経痛や過多月経などの症状があって検査も受けたい場合は病院の利用がおすすめです。

ピルのオンライン通販におすすめのクリニック13選!種類や効果を比較

ピルのオンライン通販に対応しているおすすめクリニックを院を紹介します。

今回クリニックを選んだポイントは以下の4点です。

おすすめクリニックを選んだポイント

  •  ピルの販売価格
  •  展開しているピルの種類
  •  送料
  •  診察料
  •  ピルの最短配送日
  •  オンライン診療の対応時間

【スライドできます】

クリニック名 ピルの価格 おすすめポイント 送料 診察料 オンライン診療時間 ピルの最短配送日
メデリ
メデリふわちゃんのバナーLINEで無料診療予約はこちら
低用量ピル:2,970
中容量ピル:公式LINEに記載
オンライン診察料金が
いつでも無料
550円
※定期便の場合無料
無料 10:00~21:00 最短当日
スマルナ
スマルナのバナー
公式アプリはこちら
低用量ピル:2,980
中容量ピル:2,900円
オンラインピルが最短即日・送料無料で購入できる 無料 1,500円 24時間 最短当日
クリニックフォア
クリニックフォアの画像
公式サイトはこちら
低用量ピル:2,783
中容量ピル:5,478円
毎月の費用を抑えてピルを始められる 550円 1,650円 平日:~20:00
土日も診療可
最短当日
DMMオンラインピル
DMMオンラインクリニックのバナー
公式
サイト
低用量ピル:3,179円
中容量ピル:4,378円
豊富なピルの種類で
副作用の軽減も目指せる
550円 無料 平日:8:00~22:00
土・日:8:00~21:00
最短当日
AnyPill
詳細はこちら
低用量ピル:2,330円
中容量ピル:2,563円
10時から24時まで診療受付 370円 2,200円 10:00~24:00 最短翌日
イースト駅前クリニック
詳細は
こちら
低用量ピル:2,700円
中容量ピル:要問合せ
最短で診察翌日に発送可能 クレジット決済:500円
代引き:1,000円
要問合せ 10:00~14:00
15:00~19:00
最短翌日
オーククリニック
詳細は
こちら
低用量ピル:2,200円
中容量ピル:要問合せ
一度に最大6シートまで処方可能 要問合せ 550円 10:00~16:00 最短即日発送
ケイ・レディースクリニック新宿
詳細は
こちら
低用量ピル:3,300円
中容量ピル:要問合せ
メールで医師に事前相談可能 要問合せ 初診料:1,000円
処方料:220円
11:00~12:30
14:30~18:30
最短翌日
的野ウィメンズクリニック
詳細は
こちら
低用量ピル:2,090円
中容量ピル:2,970円
予約不要でスマホから診察を受けられる 要問合せ 初診料:1,100円
再診料:550円
システム利用料:330円
初診:平日の14:30~17:00
再診:平日の10:00~17:00
16時までの診察終了分は当日発送
ココカラウィメンズクリニック
詳細はこちら
低用量ピル:2,550円
中容量ピル:要問合せ
アフターサービスが充実 普通:800円
速達:1,500円
診察料:2,200円
アプリ利用料:330円
10:00~13:30
15:30~18:30
要問合せ
IZUMIレディースクリニック
詳細は
こちら
低用量ピル:3,026円
中容量ピル:要問合せ
完全予約制で時間を確保してじっくり相談できる 256円 初診料:660円
再診料:330円
9:45~13:00
14:45~18:30
最短翌日
新宿駅前婦人科クリニック
詳細は
こちら
低用量ピル:2,000円
中容量ピル:要問合せ
初診から再診までオンライン完結 要問合せ 要問合せ 10:30~18:30 最短即日発送
ポートサイド女性総合クリニック
詳細は
こちら
低用量ピル:2,800円
中容量ピル:取扱い無し
緊急避妊は予約不要で対応&院外処方も可能 院内処方のみ 院内処方のみ 10:00~13:00
14:00~18:00
診療当日
※院外なら薬局で当日受け取り可能

オンラインでピルを購入する際は、複数の項目を比較して自分に合ったクリニックを選ぶことが大切です。

それぞれのクリニックについて詳しく解説するので、オンライン通販が可能なクリニックを探している方はぜひ参考にして下さい。

メデリは診察料金が無料のオンラインピル処方クリニック

メデリふわちゃんのバナー

おすすめポイント

  • 初月のピル代が0円
  • 21時まで診察対応可能
  • 診察から処方までLINEで完結できる
低用量ピルの料金 通常:2,970円(税込)/1か月
中用量ピルの料金 LINE公式アカウントより確認可能
超低用量ピルの料金 LINE公式アカウントより確認可能
診察時間 10:00~21:00
当日診察 可能
最短発送日 当日

メデリは、低用量ピルの診察料金が回数やタイミング問わずいつでも無料のオンラインピル処方クリニックです。

ピルの料金と送料以外にお金がかからないため、できる限り費用を抑えてピルを購入したい方におすすめです。

さらに、定期便だと送料が無料になるので、継続してピルを購入したい場合は定期便が良いでしょう。

また、初月のピル代が0円というのも大きな魅力です。

診察から処方までLINEで完結できて、当日診療も可能なので、気になる方はぜひ公式ページからLINEの友達追加をしてみてください。

LINEで無料診療予約はこちら

スマルナは全国各地の医師にピル服用の相談ができるクリニック

スマルナのバナー

おすすめポイント

  • チャットやビデオ通話など自分に合った医師とのやり取りが選べる
  • 診察前や服用中でも無料で薬剤師・助産師にお悩み相談可能
  • 低用量ピルを3シートずつ購入すると1シートあたり2,780円
低用量ピルの料金 通常:2,980円(税込)/1か月
中用量ピルの料金 通常:2,900円(税込)/1か月
超低用量ピルの料金 要問合せ
診察時間 24時間
当日診察 24時間
※スマルナ医療相談室は10:00〜18:00
最短発送日 当日

スマルナは、全国各地の医師を自分で選べるクリニックです。

そのため女性の医師に相談したい方や、同じ医師に相談を続けたい方におすすめです。

また、チャットやビデオ通話など自分に合った医師とのやり取りが選べるので、顔出しせずに相談することも可能です。

さらに、診察前や服用中でも無料で薬剤師・助産師にお悩み相談をすることもできるため、初めてピルを服用する方や身体に不安がある方は活用すると良いでしょう。

専用アプリから相談、診察予約、処方までを管理できるので、気になる方はダウンロードしてみてください。

スマルナの公式アプリダウンロードはこちら

クリニックフォアは低用量ピルが定期配送で1か月分2,783円からオンライン購入できる

クリニックフォアの画像

引用:公式
※1 : 2020年4月〜2022年8月の診療実績。
※2 : 2022年7月の診療実績。
※3 : 2021年1月〜2021年11月に当院のオンライン診療を受診された患者様へのアンケート結果。
※4 : 原則当日診療で15時までに決済完了した方が対象ですが、診療時間やお届けエリアによっては対象外となります。

おすすめポイント

  • 低用量ピルを定期配送で1か月2,783円で購入できる
  • 8種類のピルから自分に合ったピルを処方してもらえる
  • LINEで生理の管理と服薬の管理を受けられる
低用量ピルの料金 通常:3,278円(税込)/1か月
※種類により異なる
中用量ピルの料金 通常:5,478円(税込)/1か月
※吐き気止め21錠付
超低用量ピルの料金 通常:7,150円(税込)/1か月
※種類により異なる
診療時間 平日~20時
土日も診療可
当日診療 要問合せ
最短発送日 最短当日
(翌日到着)

クリニックフォアは、低用量ピルが定期配送で1か月分2,783円から購入できるクリニックです。

低用量ピルは、毎月継続して飲んでいくものであるため、費用を抑えて購入したい方におすすめです。

超低用量ピルから中容量ピルまで、8種類のピルがあり、オンライン診療で自分に合ったピルを処方してもらえます。

ピルが届いてからのサポートも手厚く、LINEで生理の管理や服用の管理もしてもらえるため、飲み忘れの心配もありません。

初めてピルを買いたいけど病院に行くのはめんどうという方は、スマホ1台で診療予約からお届けまで完結できるクリニックフォアがおすすめです。

クリニックフォアの公式サイトはこちら

DMMオンラインピルは無料でオンライン診察を受けることができるクリニック

DMMオンラインクリニックのバナー

おすすめポイント

  • 平日は22時まで診察可能
  • オンライン診察料が無料のクリニック
  • ピルの種類が豊富で自分に合ったタイプを選びやすい
低用量ピルの料金 3,179円(税込)
中用量ピルの料金 4,378円(税込)
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 平日:8時~22時
土・日:8時~21時
当日診療 要問合せ
最短発送日 当日

DMMオンラインピルは、診察料が無料のオンラインクリニックです。

オンラインピル処方では、ピルの料金以外に診察料がかかる場合が多いため、少しでも費用を抑えたい方におすすめです。

また、低用量ピルは開発された順に第1世代から第4世代に分類されますが、DMMオンラインクリニックではすべての種類の薬剤を扱っています

そのため、頭痛・悪心・嘔吐や血栓症などの副作用を少なくできるよう調整していくことも可能です。

DMMオンラインピルの公式サイトはこちら

AnyPillは毎日10時から24時まで診療受付しているクリニック

おすすめポイント

  • 毎日10時から24時まで診療受付
  • 事前予約不要で問診票摘出から30分で診療可能
  • 低用量ピルを2,330円(税込2,563円)から購入できる
低用量ピルの料金 2,563円(税込)
中用量ピルの料金 2,563円(税込)
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 10時~24時
当日診療 可能
最短発送日 翌日

AnyPillは、365日いつでも10時から24時まで診療を受け付けているため、忙しい人も利用しやすいクリニックです。

予約は不要で、問診票を送信後30分以内にオンライン診察を受けることが可能です。

また、低容量ピルが2,330円(税込2,563円)からできるのも魅力のひとつです。

ピルは最短で翌日にポストに届くため、すぐにピルを入手したい人におすすめです。

AnyPillの公式サイトはこちら

イースト駅前クリニックはピルを16歳からオンライン通販で購入可能

おすすめポイント

  • 16歳~診察可能
  • 最短で診察翌日に発送可能
低用量ピルの料金 2,700円(税込)~
中用量ピルの料金 要問合せ
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 10:00~14:00 15:00~19:00
当日診療 可能
最短発送日 最短翌日

イースト駅前クリニックは4種類の低用量ピルを扱っており、最短で診察の翌日には発送してもらうことができます。

16歳から診療してもらうことができるため、幅広い年齢の方におすすめです。

ただし、未成年が利用する場合は親の同意書の記入が必要なので注意が必要です。

未成年でもピルを受けたい人はイースト駅前クリニックをチェックしてみてください。

イースト駅前クリニックの公式サイトはこちら

オーククリニックは午後4時までに決済完了で当日にピルを発送可能

おすすめポイント

  • 3種類のピルを展開
  • 午後4時までに決済完了すれば当日発送可能
  • 一度に最大6シートまで購入可能
低用量ピルの料金 2,200円(税込)~
中用量ピルの料金 要問合せ
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 午前10時~午後4時
当日診療 可能
最短発送日 最短当日

オーククリニックでは3種類のピルを展開しているクリニックです。

電話またはオンラインで受信することができ、平日午前10時から午後4時まで受け付けしています。

午後4時までに決済完了の確認が取れれば、当日発送も可能なため、急いでいる方も安心です。

一度に最大6シートまで購入できるので、一気に注文してしまいたい人はオークリニックがおすすめです。

オーククリニックの公式サイトはこちら

ケイ・レディースクリニック新宿はメールで事前相談が可能なオンラインクリニック

おすすめポイント

  • メールで事前相談可能
  • オリジナルのモーニングアフターピルを提供
  • ピルのオンライン通販実績が15年以上
低用量ピルの料金 3,300円(税込)
中用量ピルの料金 要問合せ
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 11:00~12:30、14:30~18:30
当日診療 可能
最短発送日 最短翌日

ケイ・レディースクリニック新宿は無料でメール相談ができるため、気軽に質問できます。

低用量ピルに加えてオリジナルのモーニングアフターピルを提供しています。

モーニングアフターピルは緊急避妊ピルで、望まない妊娠を避けることができます。

また、オンラインでの対応を始めてから15年の歴史があるため、ネットでのピル購入に不安を感じている人にもおすすめです。

ケイ・レディースクリニック新宿の公式サイトはこちら

的野ウィメンズクリニックは国内で販売されているピルを多数展開

おすすめポイント

  • 国内で販売されているピルを多数用意
  • 予約不要でスマホから診察を受けられる
低用量ピルの料金 2,090円(税込)~
中用量ピルの料金 2,970円(税込)
超低用量ピルの料金 1,640円(税込)~
診療時間 初診 平日の14:30~17:00
再診 平日の10:00~17:00
当日診療 可能
最短発送日 16時までの診察終了分は当日発送

的野ウィメンズクリニックでは、豊富な種類のピルを用意しています。

そのため、自分の体質や目的に合ったピルを選ぶことが可能です。

予約は不要で、スマホから簡単に診察を受けることが可能です。

初診でも相談料は1,100円のため、気軽にオンライン診療でピルの処方を受けたい人におすすめです。

的野ウィメンズクリニックの公式サイトはこちら

ココカラウィメンズクリニックは金銭面でピルの利用を悩んでいる方におすすめ

おすすめポイント

  • ピルの利用を金銭面でサポートする体制
  • 処方後のアフターサービス
低用量ピルの料金 2,550円(税込)~
中用量ピルの料金 要問合せ
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 10:00~13:30、15:30~18:30
当日診療 可能
最短発送日 要問合せ

ココカラウィメンズクリニックは学生向けのプランを用意しています。

また、ヤッペ法という緊急避妊を処方することも可能で、支払総額は5,000円以下とかなり低価格です。

さらに、アフターサービスとして6ヶ月ごとの採血検査などを提供しています。

金銭面でピルの利用を悩んでいる方におすすめできるクリニックです。

ココカラウィメンズクリニックの公式サイトはこちら

IZUMIレディースクリニックは完全予約制で時間を確保してじっくり相談できる

おすすめポイント

  • ルナルナのオンライン診療を採用
  • 完全予約制で時間を確保してじっくり相談できる
低用量ピルの料金 3,026円(税込)~
中用量ピルの料金 要問合せ
超低用量ピルの料金 3,096円(税込)~
診療時間 9:45~13:00
14:45~18:30
当日診療 可能
最短発送日 最短翌日

IZUMIレディースクリニックはルナルナのオンライン診療サービスを採用しています。

無料で会員登録をして、アプリのダウンロードなしですぐ予約できるシステムが魅力的です。

完全予約制で希望する日時に相談できるため、時間に余裕のある状態でじっくり質問することが可能です。

また、ピルは最短翌日に発送されるため、すぐ受け取ることができます。

IZUMIレディースクリニックの公式サイトはこちら

新宿駅前婦人科クリニックは初診から再診までオンライン完結できる

おすすめポイント

  • 初診から再診までオンライン完結
  • まとめて購入すると送料無料
低用量ピルの料金 2,000円(税込)~
中用量ピルの料金 要問合せ
超低用量ピルの料金 要問合せ
診療時間 10:30~18:30
当日診療 可能
最短発送日 最短即日発送

新宿駅前婦人科クリニックは初診から再診まですべてオンラインでピルを処方してくれます。

また、電話診察ができるため、顔出しなしでもピルを処方してもらうことができます。

さらに、ピルをまとめて購入すると送料が無料になるというのが嬉しいポイントです。

顔出しなしでオンライン処方を受けたい方におすすめなクリニックです。

新宿駅前婦人科クリニックの公式サイトはこちら

ポートサイド女性総合クリニックはピルの処方前に入念にカウンセリングを行う

おすすめポイント

  • ピル処方に問題がないかカウンセリング時に入念にチェック
  • 緊急避妊は予約不要で対応&院外処方も可能
  • 保険適用のピルも初診からオンライン診療が可能
低用量ピルの料金 自費一般:2,800円(税込)
保険:700~2,000円(税込)
中用量ピルの料金 取扱い無し
超低用量ピルの料金 750~2,500円(税込)
診療時間 10:00~13:00
14:00~18:00
当日診療 可能
最短発送日 診療当日
※院外処方なら薬局で当日受け取り可能

ポートサイド女性総合クリニックはカウンセリングを重視しており、ピルを処方して問題がないかしっかり確認してくれます。

また、緊急避妊は予約不要で対応してくれるため急ぎの場合とても便利です。

内膜症などの病気が疑われる場合は、初診時に対面診療で検査結果や経過などを確認して、問題がなければオンライン処方への移行が可能です。

ポートサイド女性総合クリニックは、ピルの処方に不安を抱いている方におすすめです。

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ピルのオンライン通販は危険?購入時のポイント4つ

ピルのオンライン通販を安全に利用するために抑えておくと良いポイントは以下の4つです。

ピルをオンライン通販で購入する際のポイント

  • 診察時にリスクや副作用を説明してくれるか
  • ピルの種類が複数あるかどうか
  • 夜遅くまで診察対応しているか

ピルのオンライン通販で後悔しないためにも、ポイントを抑えて慎重にクリニックを選ぶことが大切です。

詳しく説明するので、ピルをオンラインで購入することに不安を感じている方は、参考にしてください。

診察時にリスクや副作用を説明してくれるか

ピルのメリットだけではなくデメリットやリスクを説明してくれるクリニックを選ぶことが大切です。

また、患者の状況を詳しく確認してくれるかどうかも見極めるポイントです。

持病をもっていないか、現在服用している薬はないか、どのような生活習慣を送っているかなどによってリスクや副作用が変わってくるからです。

細かな点までしっかりと確認したうえで、どんなリスクや副作用があるのか説明してくれるクリニックを選びましょう。

ピルの種類が複数あるかどうか

ピルには複数の種類があるため、できるだけ多くの種類を取り扱っているクリニックを利用するのがおすすめです。

なぜなら、ピルは体質による相性の問題があるため、複数の種類があれば自分の体に合ったピルを見つけられるからです。

また、複数のピルが用意されていれば、避妊や月経の症状を抑えるためなど目的に合わせたピルを処方してもらうことが可能です。

そのため、どのような種類のピルを扱っているのかしっかりと確認しておくことが大切です。

夜遅くまで診察対応しているか

夜遅くまで診療に対応しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

なぜなら、忙しい人でも仕事終わりなどに診療を受けることができるからです。

また、なるべく早くピルが欲しい場合にも、クリニックが夜遅くまで対応していると安心です。

オンライン診療であれば、顔出しをしなくてもいい場合もあるため、夜でも気軽に診療してもらえます。

ピル服用前に知っておきたいリスクと注意点

ピルは服用前に知っておきたいリスクと注意点は以下の4点です。

ピルのリスク・注意点

  • 吐き気や頭痛を引き起こす場合がある
  • 体質や持病による血栓症に注意する
  • 気分の落ち込みや強い眠気を感じることがある
  • 長期的に服用する場合は定期的に検診を受ける

長期にわたって利用する場合は体への影響を考えて定期的に検診を受けることが大切です。

ピル服用のリスクや注意点について、詳しく解説していきます。

吐き気や頭痛を引き起こす場合がある

ピルを服用して最初の数日間は吐き気や頭痛といった症状が起こることがあります。

吐き気や頭痛といった症状が起きた場合は、以下のように対処してください。

吐き気や頭痛時の対処

  • 服用期間中は禁酒・禁煙をする
  • 食後に服用する
  • 別の種類のピルと交換する

ピルに含まれている卵胞ホルモン(エストロゲン)に吐き気や頭痛を引き起こす作用があるからです。

多くの場合は数日以内に収まりますが、症状が改善されない場合は服用を中止して医師に相談することが大切です。

体質や持病による血栓症に注意する

ピルを服用すると体質や持病によって血栓症が発症するケースがあります。

ピルによる血栓症のリスクを少しでも下げるために、以下の対処法を意識することがおすすめです。

  • 喫煙する
  • 水分をしっかりと摂取する
  • 適度に運動をする
  • 定期検診・検査を受ける

ピルに配合されている女性ホルモンのエストロゲンには血液を固める作用があります。

また、脱水症状を起こしている人や長時間同じ体勢で体を動かさないでいる人は、血栓症のリスクが高まります

喫煙者肥満高血圧などの人もピルの服用により血栓症になりやすいため注意しましょう。

気分の落ち込みや強い眠気を感じることがある

ピルに含まれる女性ホルモンの作用によって、気分の落ち込みや強い眠気を感じることもあります。

ピルの服用による気分の落ち込みや強い眠気の対処法は以下の通りです。

  • 抗うつ薬との併用には注意する
  • 医師に相談する

ただし、医学的にはピルの服用と気分の落ち込みなどの症状に因果関係があるかどうかは、はっきりとわかっていません。

そもそも、ピルはPMS(月経症候群)や月経困難症の改善のために処方されるケースもあります。

一般的には、ピルの服用を開始してから1週間〜2週間程度で症状が緩和するとされていますが、症状が気になる場合は医師に相談してください。

長期的に服用する場合は定期的に検診を受ける

ピルはさまざまな副作用を引き起こす可能性があります。

そのため、定期的に検診を受けて以下の項目を検査することが大切です。

  • 血液検査
  • 血圧測定

過多月経や月経痛がある場合は、これに加えて超音波検査を受けておくと安心です。

また、ピルの服用は関係なく以下の検診は定期的に受けることをお勧めします。

  • 子宮がん検診
  • 超音波検査
  • 乳がん検診(40歳以上)

検診を受けていれば、医師が体の異常を見つけ出してくれます。

特に持病のある人や体質的に問題のある人は注意しましょう。

かかりつけ医がいるならば、ピルを服用したいことを事前に相談すると安心です。

血液検査血圧検査は必ず受けるようにしてください。

ピルの服用によって、稀に乳がんなどのリスクを高めるケースもあるため、年に1回は乳がん検診や子宮がん検診、超音波検査なども受けておくことをおすすめします。

>>>副作用や注意点を踏まえてオンラインピル処方ができるクリニックをみる

オンライン診療で購入できるピルは3種類

オンラインで購入できるピルは以下の3種類です。

オンラインで購入できるピルの種類

  • 低用量ピル
  • 中用量ピル
  • 超低用量ピル

ピルの成分量には違いがあります。

そのため、目的に合わせて最適な種類のピルを選ぶことが重要です。

それぞれ詳しく解説するので、どのピルを購入すればいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

低用量ピルは月経のマイナートラブル改善におすすめ

低用量ピルとは卵巣ホルモンの配合量が50μg以下のピルのことです。

低用量ピルは以下のような人に向いています。

低用量ピルがおすすめな人

  • 避妊したい
  • 生理前のイライラなどを緩和したい
  • 生理痛や生理不順を改善したい
  • ニキビを改善したい

低用量ピルに含まれる女性ホルモンが排卵の抑制などの作用を促して、月経のマイナートラブルを改善させます。

低用量ピルのメリットとデメリットを表にまとめました。

低用量ピルのメリット 低用量ピルのデメリット
  • 生理に関する症状を改善できる
  • ニキビなど肌荒れを改善できる
  • 避妊できる
  • 頭痛や吐き気などの副作用の可能性がある
  • 血栓症のリスクがある

月経のマイナートラブルに悩まされている人は低用量ピルの利用を検討してみてください。

中用量ピルは緊急避妊時におすすめ

中用量ピルには、卵胞ホルモンが50μg以上配合されています。

中用量ピルが向いている人は以下の通りです。

中用量ピルがおすすめな人

  • 緊急避妊したい
  • 月経移動したい
  • 月経困難症を改善したい

中用量ピルは緊急避妊のためのアフターピルとして処方されています。

緊急避妊したい人や月経移動したい人におすすめです。

中用量ピルのメリット・デメリットを表にまとめました。

中用量ピルのメリット 中用量ピルのデメリット
  • 性行為の後に72時間以内に服用すれば80%以上の確率で避妊を期待できる
  • 大切な日に生理が重なるのを避ける目的で利用できる
  • 低用量ピルより副作用が強く出る可能性がある

低用量ピルよりも副作用が強く出る可能性が高いため、服用後は注意が必要です。

超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の改善におすすめ

超低用量ピルは卵胞ホルモンの配合量が30μg以下のピルのことです。

以下のような人に超低用量ピルは適しています。

超低用量ピルがおすすめな人

  • 低用量ピルを服用したときに副作用の症状が強い人
  • 避妊を目的としていない人
  • 月経困難症や子宮内膜症の症状を緩和したい

ホルモンの配合量が低用量ピルよりも少ないため、副作用の症状が軽減できる可能性があります。

ただし、配合量が少ないため、避妊を目的とした使用は国内では認められていません

超低用量ピルのメリット・デメリットを表にまとめました。

超低用量ピルのメリット 超低用量ピルのデメリット
  • 月経困難症や子宮内膜症の治療目的で利用できる
  • LEP(※)であれば保険が適用される
  • 副作用が起こりにくいとされている
  • 避妊効果を期待できない
  • 含まれているホルモン量が少ないため飲み遅れによって効果が下がりやすい

(※)参考:低用量ピルとは

月経困難症や子宮内膜症の方は超低用量ピルを処方してもらうと良いでしょう。

>>>ピルの種類を踏まえてオンラインピル処方ができるクリニックをみる

ピルに関するよくある5つの質問

ピルに関する以下のよくある5つの質問に回答します。

ピルに関するよくある5つの質問
ピルは保険適用で購入できる? 保険適用で購入可能
ピルの種類を変えるタイミングはいつ? 体に合わないときに変える
未成年でもピルを購入できる? クリニックによっては購入不可
妊娠中に服用すると赤ちゃんに影響は? 胎児に影響はない
一相性と三相性はどっちがおすすめ? 求める効果によって使い分ける

ピルに対する疑問を解消して、少しでも知識をつけておくと安心です。

ピルに関して気になることがある方は参考にしてください。

Q.ピルは保険適用で購入できますか?
A.

ピルが保険適用になるかどうかの基準は、病気の治療を目的としているかどうかです。

ピルが保険適用される条件は以下の通りです。

  • 病気の治療を目的とする処方は保険適用
  • 月経困難症やPMS、子宮内膜症などの病気であると診断される必要がある
  • 避妊目的の処方は保険適用外

月経困難症やPMS、子宮内膜症などの病気が診断されて、治療を目的として処方されれば保険適用になります。

避妊を目的とした処方では保険適用外になるため注意しましょう。

ピルを保険適用で購入したいならば、医療機関で検査を受けてください。

上記の通り、ピルは保険適用されるケースとされないケースがあるため注意しましょう。

Q.ピルの種類を変えるタイミングはいつですか?
A.

自分の体に合わず副作用が強く出たときは、ピルの種類を変えましょう。

副作用が出ている状態で、同じピルを使い続けるのは危険だからです。

ただし、実際にピルの種類を変えたいときには以下の点に注意してください。

  • 医療機関で相談した上でピルの種類を変えるべき
  • ピルの種類を変える前に血液検査などを受けた方が良い
  • 自分の判断で勝手にピルの種類を変えたり、用量・用法を変えたりしてはいけない

そのため、ピルの種類を変える前に血液検査などを受けて結果を確認した方が良いでしょう。

自分の判断でピルの種類を変えたり、用量・用法を変えたりしてはいけません。

ピルの種類を変えるかどうか迷った際は、医師に判断を任せることが大切です。

Q.未成年でもピルを購入できますか?
A.

月経が来ていればピルの服用は、未成年のみでピルを購入することはできます。

ただし、保険適用のピルを処方してもらった場合は、保険証の使用履歴で婦人科を受診したことがわかります。

親に内緒で処方を受けたい場合は、自費での診療になります。

基本的に、診察を受けたり薬を処方してもらったりするために、親の同意は必要ありません。

オンライン診療は、ほとんどのシステムがクレジット決済になっているため、未成年でオンライン診療を受ける場合に、本人のクレジットカードを所持しているかどうかがポイントとなります。

月経痛などの症状がある場合はきちんと医師の指示に従い、必要ならば検査を受けることが大切です。

Q.妊娠中に服用すると赤ちゃんに影響はありますか?
A.

妊娠中にピルを服用しても、赤ちゃんに大きな影響はありません。

さまざまな研究機関の研究から、妊娠後にピルを飲み続けて生まれた赤ちゃんの奇形率は高くなっていないというデータがあります。

参考:経口避妊薬服用後妊娠による心身障害児発生の防止対策に関する研究

妊娠が発覚した時点ですぐにピルの服用を中止しましょう。

ピルの臨床試験は妊娠中の利用を想定しておらず、予想外の副作用が出る可能性があるからです。

また、ピルの成分が母乳の量や質を低下させるというデータも報告されています。

妊娠中にピルを服用するメリットは基本的にないため、妊娠がわかった時点で服用を止めましょう。

Q.一相性と三相性はどっちがおすすめ?
A.

一相性も三相性も避妊効果や生理痛の軽減、PMSの改善において同様の効果を期待できます。

一相性とは服用中のホルモン量が常に一定のもので、三相性はホルモン量を生理周期に合わせて段階的に調整したものです。

一相性と三相性の違いを以下にまとめました。

一相性 三相性
おすすめな方
  • 生理痛を緩和したい
  • ニキビを改善したい
  • PMSを改善したい
  • 生理日の調整をしたい
  • 避妊したい
  • 不正出血を少なくしたい
メリット
  • 錠剤の成分が同量のため飲む順番がない
  • 生理日の調整をしやすい
  • 不正出血しにくい
  • 価格が安い
デメリット
  • 不正出血が起きやすい
  • 三相性より価格が高い
  • 錠剤を飲む順番を間違えてはいけない
  • 飲み忘れたときの対応が面倒

一相性は生理痛やニキビ、PMSの改善をしたい方におすすめです。

成分が同量であり、連続使用しやすいため、生理日の調整にも適しています。

一相性は、錠剤を飲む順番を意識せず簡単に服用できる点もメリットです。

ただし、一相性は不正出血など副作用が起きやすい点や三相性より価格が高い点はデメリットといえます。

三相性はホルモン量を自然に調整するため体への負担が少なく副作用が出現しにくい点がメリットです。

一相性と比較すると三相性の方が価格は安くなっています。

ただし、三相性は錠剤を飲む順番がある点や、飲み忘れたときの対応が面倒な点はデメリットです。

ピルは用途に応じて適切に服用しよう

ピルは、服用することで避妊だけではなくPMSや生理痛の改善も期待できます。

ピルの購入は病院とオンラインの2つの方法があり、オンラインでは自宅で気軽に診断を受けて処方してもらうことが可能です。

そのため、病院へ足を運ばずにピルを購入したいという方は、当記事で紹介したクリニックを参考にしてください。

ただ、月経不順や月経痛の治療目的でピルを服用する場合は、一度も検査をせずにピル服用を継続することは避けましょう。

症状によっては保険で処方してもらった方が安くなる場合もあります。

必要な検査はきちんと受けつつ、便利なオンライン処方を安全に活用することをお勧めします。