大人ニキビ~漢方薬で体質改善~
患者様にニキビについて聞かれますので、ニキビの対処法などもブログに書いていきますね。
大人のニキビは20歳以降を中心にと言われていますが、最近では10代であってもダイエットなどの食生活の乱れや不規則な生活により肌機能が低下しているため「大人のニキビ」と判別されることが多いようです。
見分け方としては、目安となる年齢の他に以下のようなことが挙げられます。
・生理前のホルモンバランスの崩れやすい時期に多く発生する。
・仕事が忙しい時など体調の崩れやすい時期にできやすい。
・急にできて中々治らない。
・Tゾーンだけでなく、頬やアゴといったUゾーン(ひげの生える部分)にできる。
・脂性肌であるが、肌の乾燥も見られ混合肌である。
以上が当てはまれば「大人のニキビ」と判断して良い可能性が高いです。
お肌の状態としては皮脂の分泌が過剰であるという思春期のニキビと違い、肌が乾燥して角質層が硬くなるという傾向があります。角質層が乾燥して硬くなったり、皮脂と汚れが混じって角栓ができたりすると、毛穴の出入口がふさがられることになります。
また、角質層が硬くなるのはアクネ菌が関係しているという説もあります。皮脂の分泌が過剰というわけではなく、どんなに皮脂が少ない人でも、出口である毛穴がふさがれているので、ほうっておくと毛穴の中に皮脂が充満してしまい、これが大人のニキビになってしまうのです。
大人ニキビを改善するために漢方で体質改善をするという手もあります、色々な作用を持つ生薬を組み合わせた漢方を服用することで心身のバランスを調整し、体質改善していきます。
漢方というと、どうしてもお金がかかりそうなイメージがありますが、東洋医学ではその人の体質や状態を見ながら病態を把握し、それに応じた漢方を処方します。
同じ症状でも、体質によって選ぶ漢方薬が違います。その体質によって、同じ漢方薬を飲んでも、効く人と効かない人がいるのです。体質が合っていないと漢方薬が効かないだけではなく、時には症状をさらに悪化させてしまうこともあるのです。
市販されている漢方を自分の判断で買うよりも、保険の効く専門医で診察してもらって、ご自分の体に合わせて的確な漢方薬を処方してもらいましょう。














