マスクは感染予防になりません!

 新型コロナウイルスの流行により、マスクが売り切れていっているようですが、インフルエンザも含めて「感染したくないから」マスクをしているのであれば逆効果です。
 インフルエンザでの検証ですが、「うつらない」ためにマスクをしていた群とマスクをしていなかった群では、マスクをしていた方が感染率が高かったというデータもあります。
 これは、電車や集団生活など人が集まる(感染する可能性が高い)場所でつけていたマスクを、素手で触ってしまうからです。素手でマスクを触るということは、その表面についたウイルスを手に付着させることになります。そして、そのウイルスを自宅の洗面所のレバーやタオルにこすりつけて感染機会を増やしてしまうことになるのです。

 
 こちらの動画が非常にわかりやすく説明してありますので、ご参照下さい。
  https://www.facebook.com/iwamuro/videos/3242834302400331/?t=20

 マスクは、「感染しない」ために使うのではなく、「感染させない」ために使うのです。
 なので、咳が出ている人や発熱している人がマスクをすることには大いに意味があります。
 クリニックでも、咳が出ている患者様には「ほかの患者様への配慮」としてマスクの着用をお願いしております。

 
 パンデミックは、精神的パンデミックから引き起こされるのではないかと感じています。
 正しい感染予防知識を身に着けて、効果的な予防をしていきましょう。

プロフィールD.JPG
清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー


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