妊娠中のトラブル~便秘~

 妊娠中は次のような様々な原因で便秘がちになります。
    *ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなる
   *つわりなどで充分な水分・食物繊維がとりにくくなる
   *運動を控えがちになる
   *子宮が大きくなると腸を圧迫されて通りが悪くなる
 基本的な対処法は妊娠していない時と同じです。
 水分をしっかり摂る・食物繊維の多い食事を摂る・ヨーグルトや乳酸菌飲料を摂る・適度な運動をする・3~4日出ないようなら便秘薬を使うといった事を心がけてみて下さい。
 つわりの症状が落ち着いていれば、主食を玄米にしてお野菜を中心とした食事にすることと水を1日1.5リットル以上飲むようにするといいでしょう。
 ただ、妊娠中はあまり運動できなかったり、どんなに生活や食事を改善しても便秘になってしまうことがあります。あまり何日も出ないと、硬い便を出す時にお腹に余計な力がかかったりしますので、早めに薬で改善しておくことをお勧めします。
 便秘薬のなかには、妊娠中に飲まない方がいいものもありますから、便秘薬を飲むときは産科で処方してもらった方が安心です。

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー