生理が来なくて不安な時に何をすべきか?
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生理が予定の日を過ぎても来ない場合、「いつまで様子を見ていいの?」「すぐに受診した方がいいの?」という心配が出てくると思われます。
特に、普段の生理が比較的定期的に来ている方の場合、数日遅れただけでも不安になるかもしれませんね。
生理が予定日を過ぎても来ない場合に、まずすべきことは「妊娠していないかどうかの確認」です。
直近3カ月以内に、1度でも性行為があれば、尿検査で妊娠反応を確認しましょう。「前回の生理以降」に性行為がなくても、実は前回の「生理だと思っていた出血」が妊娠初期の不正出血だったという場合もあるので、数ヵ月さかのぼって性行為があれば念のため妊娠反応は確認した方が安心です。
妊娠反応が「陽性」であれば直ちに受診です。
妊娠反応が「陰性」であれば、性行為は控えたまま1週間後に再度妊娠反応を確認します。
再検査でも「陰性」なのに、生理予定日から2週間以上たっても生理が来なければ、その時点で一度受診しましょう。
全く性行為の機会がない場合は、妊娠の可能性は「ゼロ」と言えます。妊娠の可能性がなければ、しばらく生理を待ってみて、生理予定日から2週間以上たっても来なければ受診です。
普段から生理が不規則で、そもそも「次の生理の予定日」がわからないという場合は、「前の生理から60日以上たっているかどうか」を目安に受診を考えるといいでしょう。
例え60日以上たっていなくても、心配な症状があればその時点でご相談いただいた方が、対処の方法もお伝えできます。
ひとりで不安を抱えるより、まずは婦人科で相談なさってくださいね。