超低用量のルナベルが9月26日に発売されます

 

 以前ご案内させていただいた、ルナベルの超低用量バージョン「ルナベル配合錠ULD」が9月26日に発売されます。


 薬価は従来のルナベルと同じなので、3割負担の方ですと1シート(1か月分)が2400~2500円になります。


 新しいお薬ですので、発売から1年間は1シートずつしか処方できません。


 ルナベルでは吐き気や頭痛が辛くて服用ができなかった方や、血栓症のリスクが気になるという方は、こちらの「ルナベル配合錠ULD」を試してみてはいかがでしょうか。


 通常の低用量ピルで特に副作用がないという方や、ルナベルやヤーズを問題なく服用されている方は、あえて薬を変える必要性はないかと思われます。


 それぞれのお薬で、メリット・デメリットがありますので、ちょっと試してみたいなと思われた方はお気軽にご相談くださいませ。