コロナで喉が痛い時の対処法【横浜の婦人科】

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コロナの第9波がささやかれていますが、第5類に分類されたことによって、感染しても社会生活に大きく影響するケースは減っている印象です。

 

 

昨年の夏頃からメインで広がっているオミクロン株は、比較的軽症で終わる人が多いと言われていますが、炎症が起きる場所が「肺」よりも、もっと浅い「喉」辺りがメインになるからのようです。

なので、初期症状として「咽頭痛」、つまり、のどの痛みやイガイガ感が多く見受けられます。

中には、のどの痛みが強すぎて、飲み込むのが難しくなってしまう人もいらっしゃるようです。

 

 

のどの痛みに対する対処法は、風邪で喉が痛くなった時と同じです。

コロナだからと言って、特別な治療が必要なわけではありません。

 

 

「薬」を使うのであれば、葛根湯や桔梗湯などの漢方がおすすめです。

ゾクゾクっとする感じ=悪寒を伴っていて、のどもヒリヒリしている場合は葛根湯。のどの痛みがかなり強い場合は、桔梗湯を使うといいでしょう。

桔梗湯は、いっぺんにごっくんと飲むよりも、お湯に溶かしてゆっくりすするように、少量ずつ飲むと効果的です。

 

 

薬ではなく、身近なもので対処するのであれば、定番ですが「はちみつ」です。はちみつを、小さじ1杯程度なめると、咳を鎮める作用も期待できるので、口に含んでゆっくり喉に流し込んでいくようにするといいでしょう。

 

もっと喉の炎症を鎮めようと思ったら、大根とはちみつを使います。

大根を薄切りにしたものにはちみつをたっぷりかけてしばらく時間を置くと水分が出てきますので、その水分にはちみつを混ぜてお湯で割ったものを、のどにためるような感じでゆっくり飲んでみてください。

 

 

心理的には、「飲み込みにくい」という症状は、そのまま『飲み込みにくい』と感じている時に出やすくなります。

『飲み込む』というのは、「新しいものを取り入れる」「理解する」「納得する」という行為です。

丸ごとごっくんと「飲み込みにくい」時には、まずはしっかり咀嚼して、小さくかみ砕いてみるといいかもしれません。

 

あるいは、無理矢理「飲み込まなければいけない」とプレッシャーをかけていたとしたら、何を取り込んで、何は取り込まない=お断りするのかを、自分の意思でしっかり選別してみることをお勧めします。

 

妊娠中でも、基本的な対処法は同じです。

漢方薬は、妊娠中にも使いやすい薬のひとつです。すべての種類が、妊娠中に使ってもよいとされているわけではありませんが、風邪症状に対して使う漢方はほぼ大丈夫です。

症状がつらければ、妊婦健診を受けている産婦人科で処方してもらえないか相談してみるといいでしょう。

 

 

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