ワクチンについての考え方

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 コロナのワクチンに関して、「接種した方がいいですか?」というご質問をいただくことは少なからずあります。
正直、正確に回答するのが難しいのです。

 

 HPVワクチンなら、「こういった理由でこのワクチンの有効性はこのくらいだから、トータルで考えた時に接種するメリットの方が大きいですよ」といった説明は可能です。
 でも、コロナのワクチンは、そもそもコロナのリスクが十分にわかっておらず、ワクチンの有効性もリスクも、私自身が自分で検証するのに十分な情報を得られていません。
なので、あくまで「個人的な見解」しか述べられないのです。

 

 ただ、「ワクチン」というもののあり方について、知っておいた方がよいことがあります。
 それは、ワクチンの目的が大きく2つに分けられるということです。

 

 ワクチンの目的は、「自分がかからないようにする又は重症化しないようにする」という、個人の健康利益を求めて接種するケースが一つ。
 前述のHPVワクチンなどは、こちらの意味合いが強いですね。
 「自分が子宮頸がんにならないため」に接種するということです。

 

 もう一つの目的が、「自分が免疫力を持つことで周りの人に感染させないようにする」という『相手を守る』という目的です。
 妊婦さんのパートナーが風疹ワクチンを接種するのはこちらの目的ですよね。
 実は、この目的、つまり「免疫学的弱者をみんなで守ろう」という認識が充分伝わっていないために、「私が感染したって私の自由なんだからワクチン接種しなくていいでしょ」という考え方が発生してしまうのだと感じています。

 

 ワクチン陰謀論やワクチン不妊説は、個人的には「論外」だと感じていますし、逆にすべてのワクチンが必ず必要なものであるとも考えていません。
 実際、季節性のインフルエンザワクチンを小児に接種することは疑問視しているので、子どもたちには接種させていません。

 

 最終的に、ワクチンの必要性とリスクについて、個々がどのように考えるのかは自由といえば自由なのですが、前述の2つ目の目的について、一度考えてみていただきたいなと思います。