5周年・ありがとうございます

 9月11日はクリニックの開院記念日でした。なんと、あっという間の5周年!です。
 と言っても、日々の診療と子育てでバタバタ~っとその日は過ぎ去ってしまったのですが・・・むしろ、「いつもと変わらない1日」をその日も淡々と積み重ねられたことに、心から感謝したいと思います。
 

 開業した時もそうだったんですが、その日が来るのが「よい意味で」特別なことではなく、まるでそうなることがあらかじめ分かっていたかのようにものすごく穏やかにその日を迎えていたんですよね。開業する前は、開業時は「とうとうこの日がやってきたぞ~!」的なものすごい感動があるのかと思っていたのですが、10年以上温め続けてきた夢が実現したという割には、本当にものすごく「自然」だったんです。以前からそこが自分の居場所だったように、しっくりしていて、そしてじわ~っと温かい幸せを感じていました。
 5周年を迎えた時も、やっぱり同じような感覚でした。何かをやり遂げた感じとか、目標を「達成した」という感覚ではなく、ちょっと言葉にするのが難しいのですが、ちょうど、朝起きて「あ、今日も生きている、ありがとう」という感じに似ている気がします。

 もちろん、5年間の間に2回の出産があったわけですから、それなりの心痛も苦労もあったわけですが、振り返ってみると「あ~、ありがたいな~」の一言でまるっとしめてしまえるから不思議です。
 特に、1人目の妊娠は、開業する段階で分かっていたので、開業してわずか半年でクリニックを留守にしなければいけないということにはとても大きな不安がありました。ギリギリまで代診の医師が確保できず、そうこうするうちに予定日は近づいてくるし、このまま誰も見つからなかったらどうしよう~と、悩んでいた日が懐かしく思えます。
 結局、「出産の日まで代診の先生が確保できなかったら、出産の前日までは頑張って、できるだけ早く復帰しよう。1~2週間の急な休診で患者様には迷惑をかけてしまうけれど、自分がなぜこのタイミングで妊娠を目指したのかをきちんと説明してお詫びをすればよいのだから、それで理解が得られなければ仕方がない」と腹をくくったんですが・・・腹をくくったら、今もお手伝いしてくださっている浜田先生とのご縁がつながりました。
 まあ、本当に産む8時間前まで診療をして、退院してすぐに復帰するとは、誰も予想はしていなかったと思います。偶然にも2人目も診療を終えた翌日に産まれているんですが、どちらも陣痛促進剤は使っていないんですよ。自然な陣痛が、ベストタイミングで来てくれたんです。空気を読んで生まれてきた娘たちには、本当に感謝感謝です。

 まだまだやりたいことが多すぎて、子育てとの時間配分にヤキモキしたりしていますが、これからもより多くの女性のサポートをさせていただけるように、クリニックとともに成長していきたいと思います。
 よかったら、これからも応援してくださいませ。

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー