光を「あてる」から影ができる

  もう1か月近く前になるのですが、毎年受けているチャネリングセッションを受けた時に、とても重要なそしていろんな方面に応用できるアドバイスをいただきました。
 それは、「『解決しよう』と思うから『問題』が発生する」という一言です。セッションでは「分かりにくいかもしれないが」と前ふってこのアドバイスをいただいたんですが、私の中では「それ、知ってるのに気づいてなかったよ~」という、本当にタイムリーで非常にわかりやすいアドバイスだったんですね。

 どういうことかちょっと解説しますと、私は「何も問題がなくて平穏な毎日を過ごせるようにどうやったら懸念事項がクリアになるか」を日々考えて過ごしていました。その時私が「問題だ」と捉えていたことがいくつかあるのですが、それらは一時的に解決したかな~と思ったら、しばらくしてまた浮上してきていたんですよね。内心「いつになったら問題がなくなるんだ~」と思っていました。今振り返ると、「だから問題が発生し続けるんだよ!」という感じですが・・・
 「解決しよう」と思って過ごしていると、「解決すべきこと」がなくなることを避けるために常に問題が発生し続けます。なので、そもそも何かを「解決しよう」と思わなければいいのですが、その問題と思っていたことが最初に起きた時の記憶が「また同じことを繰り返してはいけない」という認識を私の中に呼び覚まして、問題が起きる前から「問題意識」を持つという悪循環にはまっていたんですね。
 
 その問題と思っていた事柄は、あってもなくても、ただ日々自分がどうしたいかを考えてそれができる方法をその都度実践すればいいことなんですが、どうしても「この状態になったら『問題が解決した』と思える」という状態を設定して、そうなるためにどうすればいいのかばかりを考えていました。
 自分で「問題と思っていたこと」にスポットライトを当てて、それによってできる影をわざわざ濃くしていたんですね。

 これは、「病気を治そうと思う」ことにも同じことが言えます。病気をやめようと思ったら「病気を治そう」と思うのではなく、「病気」という影を発生させている「光源」がどこにあるのかを見つけるとよいのです。病気や体の不調にスポットライトを当てて、それらを「何とかして治そう」とすればするほど、そこにできる影が濃くなるだけです。
 なんとなくの不調が出たり引っ込んだりしながら、ずっと「スッキリ元気になれない」状態が続いている人は、このループにはまっている可能性が高いです。「病気を治そう」とするから「治すための病気」がいつまでも存在し続けるのです。
 「解決しようとしない」のと同様に、「病気を治そうとしない」のがポイントです。病気の状態であっても、体調不良があっても、それが「治ったらこうしよう」と思うのではなく、現時点から「こうしよう」と思っていることをやればいいんです。

 病気だけでなく、例えば「好かれようとする」「愛されようとする」「認められようとする」「楽しもうとする」といった行動も同じことが言えます。「愛される」ということにスポットライトを当てれば当てるほど、「愛されていない自分」という影が濃くなっていきます。すべてそこに自分で「光を当てようとする」から影ができているだけなんですね。
 でも、私もそうですが、影ばかりを見ている時は、その影が「自分があてた光によってできたもの」だとは気づきにくいものです。だから、多くの人は、影を見てそれを何とかしようとしてしまうんですね。あなたが今見つめている「影」はどこから来た光によってできているものですか?

 
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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー