横浜市の子宮がん検診

 今月から横浜市の子宮がん検診を承っていますが、予想以上に多くのお方にご利用いただいています。
 どんな形でも、検診を受けていただけるのはうれしいですね。
 横浜市の補助を使って子宮がん検診を受けられるのは、「20歳以上」「横浜市在住」「2年以内に横浜市の子宮がん検診を受けていない」という3つの条件に当てはまる方全てです。
 「検診を受けましょう」というハガキが来なくても、上記の条件に当てはまっていれば受けられますから、上手にご利用下さいね。市の補助を使えば、子宮頸がん検診だけだと1360円の自己負担で済みます。
 25歳・30歳・35歳・40歳といった節目のご年齢の方は、無料検診のクーポン券が市から届くはずです。
 このクーポン券を使えば、自己負担なく子宮頸がん検診を受けたいただくことが可能です。
 婦人科の検診で最低限必要なのは、子宮頸がん検診と超音波検査ですから、検診のついでに超音波検査も受けていただくことをお勧めしています。
 残念ながら、超音波検査には市の補助がないのですが、横浜市の検診と一緒に受けていただく場合は3150円のご負担で超音波検査を追加することができます。
 もちろん、検診のついでに生理痛やホルモンバランスのご相談を承ることも可能ですから、気になる症状がおありの方は予約の時にコンシェルジュへお伝えくださいませ。