コロナ感染による後遺症が出る心理的背景チェックシート

コロナ感染による後遺症が出る心理的背景チェックシート

コロナウイルスに感染した後に出やすい合併症や後遺症がいくつか明らかになってきました。代表的なものは、胸の痛みや咳などの胸部症状・血栓症・関節症状・頭痛・味覚や嗅覚などの感覚障害です。
これらの症状それぞれに、引き起こしやすい心理的背景があります。

 

以下の項目で当てはまるものがないか、セルフチェックをしてみてください。

 

□何かが「私の人生を邪魔している・道をふさいでいる」と感じていた
□持っている情熱を活用して循環させられていないと感じていた
□自分の本当の目的に従って人生全体を管理することができていないと感じていた
□人生に十分喜びを循環させていないと思っていた
□親の胸に抱きしめてほしいと思いながらそれが実現しなかったという想いがあった
□自分自身が誰かを胸に抱きしめることをためらったという想いがあった
□自分や他人を責めた後に罪悪感を感じていた
□「家族のメンバーの面倒をきちんと見なかった」ことに対して自分や他人を責めていた
□自分の欠点・弱さ・限界を受け入れず幸せになるために他人に依存していた
□自分で自分を批判しているという想いを持っていた
□自分が自分を受け入れていないという感覚があった
□「私の声を聞いて!私の声に気付いて!」という想いがあった
□「私の主張を聞き入れなさい!」という想いがあった
□人生は「裁きの場だ」という想いがあった
□「現在の生(命)」を十分に楽しめていない感覚があった
□生きることに困難感や息苦しさを感じていた
□生きること自体に疲れていた
□自由に動くための空間がないと感じていた
□自由に動くための時間がないと感じていた
□自立や独立を妨げられているという感覚があった
□自分が死ぬことや苦しむことへの恐怖があった
□他人が死ぬことや苦しむことへの恐怖があった
□母親から自分を切り離せていない・母親に縛られているという感覚があった
□他者からの関心や愛を得るために「弱い人間・傷つきやすい人」としてふるまっていた
□「自分はダメだ」と自分をたたいている感覚があった
□軽率だった自分を責めたことがあった
□人の上に立つ・人の先頭に立つことを恐れていた
□偏ったものの見方をしていた
□「本当の自分」から遠ざかっている感覚があった
□休んではいけない・楽をしてはいけないという想いがあった
□「こうあるべき・こうあってはならない」というマイルールがたくさんあった
□「立ち止まることを自分に許さない」という感覚があった
□「好きなことをしてよい」という許可を自分に出していなかった
□他者が自分の欲求を察知してそれを満たしてくれることを望んでいた
□他者が自分の欲求を満たしたり期待に応えてくれないことに「復讐したい」と思っていた
□他者が自分の期待に応えてくれないことに失望して悲しみや恨みを抱えていた
□他者が自分を楽しませたり喜ばせたりすることを待っていた
□「自分が不幸になったのは○○のせいだ」という想いを抱えていた
□考えを変えることは「負けることだ」と思っていた
□柔軟な考え方や対応ができなくなっていた
□自分が決めたことによって何かを失ってしまったという感覚があった
□自分が決めたことによって誰かに何かを失わせてしまったという感覚があった
□お金や物質的なものを失うと自分の価値を失うことになると思っていた
□「失いたくない」と強く固執するものがあった
□言ったことに対して罪悪感を抱えていた
□言おうとしていることに対して罪悪感を抱えていた
□人生の喜びや楽しみを味わえていないと感じていた
□自分の人生は味気ないと感じていた
□新しい考えや環境をかみ砕いて理解し飲み込むことを拒否していた
□大切な人の苦しみを感じるのが辛いという想いがあった
□自分が何を体験して何を感じているのかが感じにくくなっていた
□疑いが強いせいで多くの恐れとともに生きているという感覚があった
□接近してきた相手を受け入れることができないという感覚があった
□「常識」や「普通」から外れることへの恐れがあった
□感情的になってはいけないという想いから内なる感覚から自分を切り離していた