子どもがコロナに感染した時の家庭内感染予防

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

読むだけでお母さんが笑顔になる

お母さんのための「暗示絵本」発売!

 

 

Amazonでのご購入は→こちらから

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

現在、子どものコロナ感染がかなり増えているようですね。

子ども⇒親への感染をどう防ぐかは、あまり詳しくアナウンスされていない印象です。

 

コロナの「感染可能期間」は、熱などの症状が出る2日前からです。

「ちょっとのどが痛い」とか軽い咳をしているとかがあれば、「コロナかもしれない」つもりで接する必要があります。
例えば、洗面所のコップやトイレの手拭きタオルが共有だったりすると、そこから感染するリスクがあります。
もちろん、ドアノブや電気のスイッチなどもこまめにアルコール消毒した方が安心です。
家に子どもがいる場合、手拭きのタオルは各自が持ち、歯磨きコップも一人ずつ別にした方が無難です。
一番盲点になるのは、「子どもが複数いる場合」です。
一人目が発症した時点で、ほかの兄弟にも感染しているリスクは十分あります。
発症のタイムラグが、だいたい2日くらいなので、ちょうど「症状が出ていないけれど感染可能時期」が、一人目が発症した直後から開始する感じです。
つまり、一人目が発症したら、「ほかの子どももすでに自分に感染させるかもしれない存在」として接する必要があるということです。
一人目の看病に気をとられていると、ほかの子どものお世話をする時にマスクを外したり、食器を共有したり、残り物を食べてしまったり、とおろそかになりやすいですよね。
さらには、感染の一人目が上の子だと、下の子はお母さんに甘えたくなってしまうので、そこからの感染予防が結構困難になることも考えられます。
子どもが感染者だと「隔離」もなかなか難しく、「逆隔離」するしかない場合もあります。
「逆隔離」は、子どもたちがリビングで過ごし、自分がアルコール消毒した子ども部屋に入り、家の中でずっとマスクをして過ごす、ということです。
子どもがコロナ陽性と分かった時点で、次のようなことに注意しておくとよいでしょう。
 *家の中でもマスクを着け続ける
 *可能なら子どもだけ隔離&寝る場所を分ける
 *できる限り他の家族も別々の部屋で過ごす
 *ほかに子どもがいる場合にその子も「感染している」つもりで接する
 *患児にティッシュとタオルを持たせて家の中の共有部分にできるだけ触れさせない
 *食事は「自分がマスクした状態で患児に食べさせる」⇒食器類も片づけた後に手洗い消毒してから自分が食べる(逆でもよい)
 *患児が一人でお風呂に入れない場合、自分はマスク&ゴーグルをつけて見守り役で洗い場まで入る(一緒に湯船につからない)(本人がしんどくてお風呂に入らなければ注意はいらない)
 *患児を隔離できない場合は、自分を「逆隔離」する
 *夫が無防備な場合感染予防教育をするかホテル待機してもらう