妊娠中のトラブル~頻尿~

 妊娠中はホルモンの影響や、大きくなった子宮による圧迫による影響で、頻尿になることがあります。
 特に、夜間トイレに起きる回数が増えるというケースが多いのですが、基本的に異常なことではありませんので心配しなくても大丈夫です。
 妊娠後期になると、子宮がどんどん大きくなり、前側にある膀胱を常に圧迫した状態になります。
 なので、膀胱に少しでも尿がたまると尿意を感じてしまい、度々トイレに行ったり、尿意を感じてから我慢できなくなるまでの時間が短くなったりします。
 頻尿に加えて、排尿時の痛みや排尿後の残尿感がある場合は、膀胱炎になっている可能性がありますので、早めに受診した方がいいでしょう。
 妊娠中は膀胱炎や膣炎になりやすいため、少しでも症状が気になったら悪化する前に治療することが大事です。
 ただトイレが近いだけという場合は、治療の必要はありませんので、妊娠中の体の変化の1つだと思ってうまく付き合っていきましょう。

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー


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