子宮頸がん検診でASC-US(アスカス)だった場合【横浜で評判の婦人科】

子宮頸がん検診で「ASC-US」と言われたら?ストレスが原因?がんの可能性は?

 

子宮頸がん検診の結果で、もっとも混乱しやすいのが

**「ASC-US(アスカス)」**という判定です。

 

「ASC-USって何?」

 

「がんの可能性はあるの?」

 

「ストレスでなるの?」

 

「再検査は必要?」

 

横浜市で子宮頸がん検診を受けた方からも、このようなご相談を多くいただきます。

 

まずお伝えしたいのは、

 

ASC-US = すぐにがんという意味ではありません。

 

正しく理解し、適切なフォローをすれば、過度に怖がる必要はありません。

 

ASC-USとは?子宮頸がん検診の結果の意味

 

ASC-USとは、

 

Atypical Squamous Cells of Undetermined Significance

 

の略で、

 

「がんとは言えないが、完全に正常とも言い切れない細胞変化」

 

を意味します。

 

いわゆる「グレーゾーン」です。

 

子宮頸部細胞診(子宮頸がん検査)では、

 

異常なし

ASC-US

LSIL(軽度異形成)

HSIL(高度異形成)

 

などに分類されます。

 

ASC-USは、この中では比較的よく見られる軽度の異常です。

 

ASC-USはストレスでなるの?

 

「最近ストレスが多かったから?」

「寝不足のせい?」

 

と不安になる方もいらっしゃいます。

 

結論から言うと、

 

ストレスが直接ASC-USを引き起こすわけではありません。

 

子宮頸部の細胞変化の主な原因は、

 

✔ HPV(ヒトパピローマウイルス)感染

✔ 喫煙

✔繰り返す 炎症

 

です。

 

ただし、ストレスや寝不足による免疫低下が、

すでに感染しているHPVの活動性に影響する可能性はあります。

 

つまり、

 

ストレスそのものが原因ではないが、間接的に影響することはある

 

というのが医学的な理解です。

 

ASC-US=がん?がんの可能性はどれくらい?

 

婦人科検診で「異常」と言われると、

「がんでは?」と不安になりますよね。

 

ASC-USは、

 

✔ がん確定ではない

✔ がんの前段階とも限らない

✔ 一時的変化のことも多い

 

という状態です。

 

実際にASC-USで精密検査を行うと、

 

軽度異形成(CIN1)

中等度異形成(CIN2)

正常範囲(炎症のみ)

 

であることがほとんどです。

 

当院でも、ASC-USからいきなり浸潤がんだったケースはありません。

 

つまり、

 

ASC-USでがんの確率は非常に低い

 

といえます。

 

しかし、ゼロとは言い切れないため、

適切なフォローが重要です。

 

ASC-USと言われたらどうする?学会ガイドライン

 

日本産科婦人科学会のガイドラインでは、

ASC-USの対応として次のいずれかを推奨しています。

 

1)半年後に再検査

2)HPVハイリスクタイプ検査

3)コルポスコピー検査

 

このうち、現在もっとも推奨されているのが

 

まずはHPV検査を行う

 

という方法です。

 

HPV検査とは?横浜駅近くで受けられる婦人科

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、

子宮頸がんの主な原因ウイルスです。

 

100種類以上の型がありますが、

がんと関連が深いのは

 

16型

18型

31型

52型

58型 など

13〜15種類のハイリスク型です。

 

HPV検査は、

 

子宮頸部のおりものを軽くぬぐうだけの簡単な検査です。

 

痛みはほとんどありません。

 

当院のASC-US対応方針

 

横浜市で婦人科をお探しの方へ。

 

当院では、

 

✔ まずHPV検査を行う

✔ いきなりコルポスコピーはしない

✔ 不要な侵襲検査を避ける

 

という方針をとっています。

 

HPV陰性なら、

コルポスコピー(拡大鏡検査)は不要です。

 

コルポスコピーは、

 

✔ 組織を採取するため出血の可能性あり

✔ 痛みを伴う場合あり

 

本当に必要な方のみに行うべき検査です。

 

◆HPV陰性の場合

 

ASC-USでもHPVが陰性なら、

 

✔ 6ヶ月〜1年後の再検査

✔ 経過観察

 

が基本です。

実際、ASC-USでHPV陰性の方は約2割いらっしゃいます。

 

◆HPV陽性の場合

 

HPV陽性の場合は、

 

✔ コルポスコピー

✔ 組織診(生検)

 

を行います。

 

ただし、陽性=がんではありません。

 

多くは軽度〜中等度異形成です。

 

HPVタイピング検査とは?

 

「何型が陽性か知りたい」

 

という場合は、

HPVタイピング検査で詳しく調べられます。

 

ただし保険適用になるのは、

 

✔ CIN1

✔ CIN2

 

と診断された場合のみです。

 

自己負担額は約7000円程度になります。

 

子宮頸がんを予防するには?

 

予防の基本は3つです。

 

✔ HPVワクチン接種

✔ 定期的な子宮頸がん検診

✔ 禁煙

 

残念ながら、

 

✔ 特定の食べ物

✔ サプリメント

✔ 運動

✔ ストレス解消

 

でHPV感染を防ぐことはできません。

 

よくある質問

Q:ASC-USは自然に治る?

 

→ 多くは自然に正常に戻ります。

 

Q:ASC-USで妊娠できる?

 

→ 問題ありません。

 

Q:コルポスコピーは痛い?

 

→ 軽い違和感程度が多いですが個人差があります。

 

Q:横浜で女医の婦人科は?

 

→ 女性医師が対応する婦人科を選ぶと安心です。

 

ストレスとASC-USの関係

 

ストレスそのものが原因ではありませんが、

 

✔ 免疫低下

✔ 睡眠不足

✔ 喫煙

 

はHPV活動性に影響します。

 

突然検診で異常を指摘されて驚いてしまう方も多いですが、異常が出ることで初めて自分の身体に目を向けることができたというケースは少なくありません。

異常は「体をいたわってくださいねのサイン」と考えるのもよいでしょう。

 

横浜市でASC-USの相談ができる婦人科

 

当院では、

 

✔ 子宮頸がん検診

✔ HPV検査

✔ コルポスコピー

✔ 女性医師による丁寧な説明

 

を行っています。

 

「前回ASC-USだった」

「他院で説明が不十分だった」

「再検査のタイミングがわからない」

 

という方もご相談可能です。

 

まとめ|ASC-USで慌てないために

 

ASC-USは、

 

✔ よくある検査結果

✔ がん確定ではない

✔ 適切なフォローが重要

 

です。

 

不安を一人で抱えず、

専門の婦人科で正しく評価しましょう。

 

横浜市で婦人科をお探しの方は、

まずはお気軽にご相談ください。