【小学生からのピル外来】生理痛は我慢しなくていい

【小学生からのピル外来】生理痛は我慢しなくていい|つらい月経痛が学校やスポーツに与える影響と治療について【横浜駅徒歩圏内・女医】

「小学生なのに生理痛がつらそう…」

「学校を休むほど痛がっている」

「痛み止めばかり飲んでいて大丈夫?」

「小学生で婦人科に行ってもいいの?」

近年、このようなご相談が増えています。

実は、生理痛(月経痛)は大人だけの問題ではありません。

 

小学生・中学生でも、生理痛によって

 

学校生活

勉強・受験

部活動

スポーツ

習い事

 

に大きな影響が出てしまうことがあります。

しかし、

 

「まだ小学生だから仕方ない」

「生理痛は我慢するもの」

と思って、つらい症状を抱えたまま過ごしているお子さんも少なくありません。

 

この記事では

小学生の生理痛はどのくらい多いのか

生理痛が学業やスポーツへ与える影響

小学生でもピルや黄体ホルモン剤は使えるのか

小学生が婦人科を受診しても大丈夫なのか

どんな検査をするのか

について、わかりやすく解説します。

 

 

小学生でも生理痛は珍しくありません

 

初経(初めての生理)は、早いお子さんでは小学校高学年から始まります。

初経から数か月は無排卵であることも多く、出血量も少なめだったり、月経痛もそれほど気にならないと言う方もいらっしゃいます。

 

一方で、初経から月経が重くて

「お腹が痛くて学校に行けない」「体育がつらい」「部活を休んでしまう」

という小学生も少なくありません。

 

生理痛は、子宮を収縮させる「プロスタグランジン」という物質の影響で起こります。

特に、プロスタグランジンの量が多かったり、プロスタグランジンへの感受性が強い場合は、痛みが強く出ることがあります。

 

 

生理痛が勉強やスポーツに与える影響

 

実は、生理痛はお子さんにとって大きな問題です。

 

例えば、次のようなシーンで困ったことはないでしょうか?

テスト中にお腹が痛くて集中できない

体育や部活で本来の力が出せない

スポーツの大会を欠席してしまう

塾に行けない

朝起きられない

 

特にスポーツを頑張っているお子さんでは、

バレーボール

バスケットボール

チアダンス・チアリーディング

ダンス

陸上

水泳

などのパフォーマンスに大きな影響が出ることがあります。

本来できるはずの勉強やスポーツが、生理痛によって妨げられてしまうのは、お子さんにとって非常にもったいないことです。

 

 

生理痛は「我慢するもの」ではありません

 

以前は「生理痛は女性なら仕方ない」「生理痛は病気ではない」と扱われていたこともありました。

しかし現在では、「生理痛は適切にコントロールできる症状」という考え方が一般的になっています。

さらには、「重すぎる生理痛は『内膜症予備軍』である可能性がある」ので、早期に治療を開始した方がよいという考えもあります。

 

特に、

毎月学校を休む

痛み止めが効かない

腹痛以外に吐き気や頭痛も伴う

出血量が多くて貧血になる

 

という場合は、我慢せず婦人科で相談した方がよいでしょう。

 

小学生でもピルは使える?

 

生理痛のコントロールによく使われるのがピルやミニピルです。

「小学生でピルを飲んで大丈夫なの?」

と心配される保護者の方は多いです。

 

結論から言うと、

 

小学生や中学生でも、「禁忌=その薬を飲んではいけない人」に当てはまらなければ、ピルや黄体ホルモン剤(ミニピル)を安全に使用することができます。

 

実際に、

鎮痛剤の効果が不十分な腹痛や腰痛

内膜症による器質性月経困難症

出血量が多く痛みも強い

 

場合には、治療としてホルモン剤を使用することがあります。

 

 

小学生で使う際に大切なこと

 

ただし、小学生の場合は

 

「身長への影響」

 

に配慮が必要な場合があります。

女性ホルモンは骨の成長にも関係するため、

 

 

年齢

身長の伸び

初経からの期間

 

などを考慮しながら治療を選択します。

 

そのため、

いきなり強い治療をする

全員に同じ薬を出す

ピル一択で治療する

 

というわけではありません。

お子さん一人ひとりに合わせて、

 

痛みの程度

成長段階

生活への影響

を見ながら治療を考えていきます。

 

 

ミニピル(黄体ホルモン剤)という選択肢

 

場合によっては、

黄体ホルモン剤(ミニピル系)

を使用することもあります。

 

ピルとの違いは、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が含まれていないという点です。

エストロゲンによる吐き気や頭痛の心配がなく、また血栓症リスクも上がりません。

そのため、片頭痛があってピルが飲めない方でも、安心して使うことができます。

 

ミニピル(黄体ホルモン剤)も、ピルと同様に

生理痛軽減

出血コントロール

 

などを目的に使われます。

お子さんの状態によって、

 

低用量ピルや超低用量ピル

黄体ホルモン剤

を使い分けます。

 

 

小学生が婦人科を受診しても全く問題ありません

 

「婦人科は大人が行く場所では?」

と思われる保護者の方も多いですが、

 

小学生・中学生が婦人科を受診することは全く珍しくありません。

 

実際には、

 

 

生理痛

生理不順

月経量の異常

PMS

などで受診されるお子さんはたくさんいます。

 

最近では、

ユースフレンドリークリニック

という考え方も広がっています。

これは、

 

思春期の子どもたちが安心して相談できる医療環境

 

を大切にする考え方です。

 

 

小学生の婦人科検査は怖くありません

 

「婦人科の検査って痛そう…」

「恥ずかしい検査をするのでは?」

と不安に思う方も少なくありません。

 

小学生で生理痛のご相談にいらした場合、

一般的には

 

「経腹超音波検査」

 

を行います。

これは、お腹の上からゼリーをつけて見る超音波検査で、内科で行うエコー検査と同じものです。

 

また、性行為の経験がない方に、内診は基本的に行いません。

小学生や中学生では、通常は内診(膣からの診察)は行いません。

 

そのため、

 

痛い検査

恥ずかしい検査

をするわけではありませんので安心してください。

 

 

小中学生の診察では保護者の方が一緒に入れます

 

当院では、

 

診察室

検査室

 

に保護者の方が同席可能です。

 

そのため、

「子ども一人では不安」

という場合でも安心して受診していただけます。

 

 

女性性医師が診察するので安心

 

婦人科受診に不安を感じるお子さんは少なくありません。

当院では女性医師が診察を担当し、

 

怖くない説明

年齢に合わせた言葉

無理をしない診察

 

を心がけています。

 

「こんなことで受診していいのかな?」と思わなくて大丈夫です

実際には、

 

 

生理痛

生理不順

月経量が多い

生理の日を調節したい

 

などで受診される小学生・中学生はたくさんいます。

 

むしろ、

 

「もっと早く相談すればよかった」

 

とおっしゃる保護者の方も少なくありません。

 

 

横浜駅徒歩圏内なので遠方からも通いやすい

 

ポートサイド女性総合クリニックは

横浜駅から徒歩圏内にあります。

そのため、

 

横浜市内

川崎

湘南エリア

都内方面

 

 

などからも通院しやすい立地です。

学校帰りや保護者の方のお仕事帰りにも受診しやすくなっています。

 

 

まとめ|小学生の生理痛も我慢しなくて大丈夫

 

小学生・中学生でも、

 

 

強い生理痛

生理の量が多い

生理不順

PMSがひどい

 

といったお悩みがある場合、婦人科で相談して大丈夫です。

 

生理痛は

「我慢するもの」ではなく

「コントロールできる症状」

です。

 

当院では、

女性医師が診療

ユースフレンドリーな対応

保護者同席可能

な環境で診療を行っています。

 

「婦人科は初めてで不安」というお子さんも、安心してご相談ください。