

ようやく過ごしやすい季節になってきた感じですが、空気の乾燥はまだまだ気になりますね。
この時期から注意が必要なのは紫外線です。
暑くなる前に紫外線の量は一気に増えてきますので、すでに厳重なサンブロックが必要なんです。
妊娠中から産後にかけて肌の状態が色々変化していましたが、産後1年たってようやく元の状態に戻ってきたのかな~という印象です。
ただ、年齢のせいなのか、ちょっと手を抜くとすぐに乾燥するようになってきました。
娘のお世話に手をとられて、毎日コットンパックをしたりはできないことも影響しているかもしれませんが。
あまりに乾燥が気になったので、久しぶりにアクシダームで美肌ケアをしてもらったところ、肌がもっちり柔らかくなりました。
しっかり保湿ができると、肌の色が一段明るくなるので美白にもなるんですよね。
改めて、アクシダーム効果の即効性を実感しました。
もちろん、お肌の状態を保つには日々のお手入れが一番重要なのですが、いざという時のスペシャルケアには強い味方です。
粉ミルクから放射性セシウムが検出されたというニュースは、乳児を抱えるお母さんにとってはショックの大きい報道ですよね。
私は完全母乳で育てているので、粉ミルクを使うのは離乳食でホワイトソースを作る時くらいなのですが、思わず該当商品ではないことを確認しました。
この件について、日本産婦人科学会が見解を掲載しています。
よろしかったら参考にしてみてください。
先週発売された子宮頸がんワクチン「ガーダシル」ですが、公費助成対象になるかどうかは未定でした。
国の指針としては、ガーダシルも公費助成対象として承認するという事が発表されましたが、実際に無料で接種できるようになるかどうかはそれぞれの自治体の決定によります。
横浜市がガーダシルを公費助成対象とするのかどうか問い合わせたところ、来週には方針を発表するとのお返事でした。
現時点では公費助成となるかどうかは分かりませんが、両方無料になるのであればガーダシルを接種したいとお考えの方は、来週まで待ってからご予約をいただいた方が確実です。
もし、横浜市でもガーダシルが公費助成対象となった場合、サーバリックスと同様に供給量に限りがあるため、公費助成対象年齢の方に優先接種していくことになります。
つまり、もし横浜市がガーダシルを公費助成対象にしますと発表したら、それ以降しばらくは自費で接種をご希望の方にガーダシルも接種できなくなる可能性があります。
自費での接種を検討中の方は、公費助成対象となる前に接種を開始しておいた方が接種を先延ばしにしなくてすむでしょう。
私が所属しているNPO法人女性医療ネットワークの勉強会で、子どもの虐待や女性の性被害についての指針が発表されました。
ご興味のある方はこちらをご覧下さい。
女性医療ネットワークHP http://www.cnet.gr.jp/
私もクリニックでの診療や講演を通じて、少しでもこの活動に貢献していきたいと思います。
今日は診療後に、新しく承認された子宮頸がんの4価ワクチン「ガーダシル」の勉強会に参加してきました。
このワクチンは7月1日に承認されたばかりで、まだ発売日は決まっていないのですが、発売されたらクリニックでも導入する予定のため色々情報収集しているところです。
現在発売されているのは、HPV16型と18型の2種類を予防できる2価ワクチン「サーバリックス」です。
一時期供給がストップしていましたが、公費助成対象者に対しての接種は再開しています。
2価ワクチンと4価ワクチンの最大の違いは、4価ワクチンの方が予防できるウイルスの「型」が多い、つまり予防できる病気の種類が多いという点です。
子宮頸がんの予防効果という意味では、予防できるのは16型と18型ですし、その効果もほぼ同じなので、2価でも4価でもあまり差はないと言えます。
4価ワクチンは、HPV6型や11型も予防できるため、尖圭コンジローマをはじめとする幅広い病気の予防につながります。
まだ発売日も価格も決まっていないので、両者を比較して選択していただくというのは難しいのですが、現時点で公費助成の対象になっていない方には、4価ワクチンの発売を待ってから改めてどちらを接種するかを検討することをご提案しています。
先に2価ワクチンを打ち始めてしまうと、その後途中で4価ワクチンに変更したり、追加で4価ワクチンを接種することができなくなってしまうからです。
逆に、公費助成対象になっている方には、助成期間内つまり9月までに2価ワクチンを接種し始めることをお勧めしています。
4価ワクチンが発売されても、すぐに公費助成対象になる可能性は非常に低く、料金負担の面だけで考えると4価ワクチンの発売を待つメリットが少ないからです。
ワクチンに対する公費助成は今年度いっぱいで終わる可能性もありますし、今後継続する可能性もあります。
今日の勉強会での情報では、おそらく来年度以降も中学1年生の1学年だけに対象を限定して助成が続くのではないかというお話しでした。つまり、現在助成対象になっている人は、今のうちに接種をしないと来年度からは助成対象から外れてしまう可能性もあるということです。
まとめますと、4価ワクチンの発売を待たずに早めに2価ワクチンを接種した方がいいのは次の方たちです。
*現在公費助成対象になっている方
*この夏にセクシャルデビューの可能性がある方
これ以外の方は、4価ワクチンの発売を待ってから、価格面も含めてどちらを接種するかをゆっくり検討してもいいでしょう。
今日は知り合いにご紹介いただいたスピリチュアルカウンセラーの方に、娘の「心の声」を通訳していただきました。
心理カウンセラーさんとヒーラーさんのコラボセッションで、3歳までの赤ちゃんや子どもの心の声をお父さんやお母さんに伝えるというものです。
「どうして赤ちゃんの言葉が分かるの?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ヒーラーさんというのは、赤ちゃんの声や遠くに離れた人の「想い」や時には亡くなった人の「声」を聞き取ることができたりする方なんです。
スピリチュアルなカウンセリングに慣れていない方はちょっと戸惑われるかもしれませんが、医師が「体の声」を客観的に分かるようにお示しするのと同じように、「声にならない声」を分かりやすく通訳しているわけです。
今回私がセッションを受けたいと思ったのは、産まれてすぐに私が仕事に戻ったことによって娘が寂しい思いをしていないか、何か不満はないかが気になっていたからです。
セッションが始まってすぐに、カウンセラーさんから「彩叶ちゃんから私たちに『ママを助けてあげて欲しい』ってメッセージが届いています」と言われて、娘は私が悩んでいる事をちゃんと分かってくれていたのだなと、何だかとっても切ない気持ちになりました。
娘に対しても主人に対しても、知らず知らずのうちに罪悪感を抱えてしまっていたんですよね。
ちょうど昨日、プライベートなブログに「女性が働きながら産み・育てるために一番大きなハードルは自分が抱える罪悪感かもしれない」と書いていたので、やっぱり娘には全部伝わっていたのだと思います。
娘から「パパも彩叶も充分幸せ」と言ってもらえて、とても気持ちが楽になりました。
他にも、離乳食が始まったら何が食べたくて何が苦手なのかとか、どんな風に接するのが心地良いのかなど色々教えてもらえたので、とても参考になりました。
このセッションは、来月も引き続き行っていらっしゃるそうなので、子育てにお悩み中のお母さんやもっとお子様とのつながりを深めたいという方は、よかったらアクセスしてみて下さいませ。
http://ameblo.jp/peacefulsakina/entry-10873682729.html
毎週発行しているメルマガ「クリニック通信」では、皆様からのご相談やご質問にQ&Aコーナーでお答えしています。
受診するほどじゃないかも知れないけれどちょっと気になることや、受診前に相談しておきたい事など、気軽に投稿してみて下さいませ。
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福島の原発事故がなかなか収束せず、食品や飲料水の心配までしなくてはいけなくなっては、不安は膨らむばかりですが・・・
私自身も、小さな赤ちゃんを抱える一人の母親として色々情報を集めています。風評被害を作り出すことは避けるべきですが、一方で自分の身は自分で守る、特に小さな子どもは親が守る事が必要だと感じています。
事故からしばらくは、東京や横浜の大気中の放射能濃度も高くなっていたため、換気をとめたり洗濯物を外に干す事を控えていました。
降水などの影響もあり、徐々に大気中の放射能濃度は自然界レベルに下がってきたので、今度はしっかり換気するとともに、できるだけこまめに床や棚を拭き掃除するようにしています。
時間とともに放射性物質は、大気中から地面に降り積もってくるため、花粉やほこりを取るのと同じように考えると対処方法が分かりやすくなるとのことです。
水道水をそのまま飲むことはせず、料理や飲み水は活性炭入りの浄水器を通すようにしたり、産地の分からない魚介類は最低限の摂取にとどめたりしていますが、食品からの影響を完全にシャットアウトするのは難しいのではないかと思います。
なので、放射性物質をデトックスできるものはないのかと探していたところ、吸着剤であるゼオライトを経口摂取できるようにした商品を紹介していただきました。
自分がどのくらい放射性物質を取り込んでいるのか測定できないため、一般のサプリメントやお化粧品と違って、私自身が使ってみて「効果を実感」してから皆様にご紹介することができませんが、ご興味のある方は参考になさってみて下さい。
ちなみに、妊婦さんも小さなお子様も飲むことができるそうです。
クリニックのエステルームとコラボさせていただいているPML横浜で、加圧とピラティスのマンツーマントレーニングを受けてきました。
ちょうど一年前のこの時期から妊娠するまでの間、週に1~2回加圧トレーニングをしていたんです。
妊娠中は安静が必要だったので運動もダンスのレッスンも控えていましたが、実は体を動かしたくて仕方なかったんですよね。
産後の体調もいいので主人と一緒に娘も連れて、トレーニングを再開することにしました。
ピラティスは以前から興味があったのですが、きちんとレッスンを受けるのは初めて。
産後は骨盤がまだ元通りになっていない可能性があるので、グループレッスンだと無理がかかってしまうかもしれないということで、マンツーマンで指導して頂きました。
常に下腹部を引っ込めた状態をキープするので、緩みきった私の腹筋はこれだけで結構な運動に・・・さすがに半年以上、運動しないどころか仕事以外はできるだけ横になる生活をしてきたので筋力が相当落ちてますね。
ピラティスの後はバンドを巻いて加圧もプラス。筋トレをした後に加圧をすると、成長ホルモンが筋トレの効果も高めてくれるそうです。
これから薄着になる季節ですし、ちょっと頑張って引き締まった下腹部を取り戻そうと思います。
PMLでは、日曜日にピラティスやヨガのグループレッスンも開催されています。
川沿いのウッドデッキに面したヨガルームはガラス張りの一面からとっても気持ちのいい日差しが差し込んでくる、素敵なスタジオなんですよ。1DAY体験も受け付けていらっしゃるそうなので、興味のある方はぜひのぞいてみて下さいませ。
本日4月9日は「シ・キュウ」の日ということで「子宮頸がん予防啓発デー」なんですが、皆様ご存知でしたでしょうか。
毎年10月がピンクリボン月間で乳がん予防月なのは割と知られているのですが、子宮頸がん予防についてはあまり周知されていない印象です。
4月にはいって学生さんもお勤めの方も新生活がスタートした頃かと思いますが、新たな区切り目にぜひ検診を受けるようになさって下さいね。
横浜市にお住まいで4月の時点で20歳・25歳・30歳・35歳・40歳になっていらっしゃる方は、無料で子宮頸がん検診が受けられます。
無料クーポンが郵送されてくるのを待たなくても、該当年齢であれば検診料が無料になりますからぜひご活用下さいませ。
産後退院してからちょうど1ヶ月が経過しました。
産後の体調もよく、体重も比較的スムーズに落ちていったのですが、どうしても気になったのがプヨプヨになった下腹です。
妊娠前はダンスのレッスンやジムで週2~3回は運動をしていたので、腹筋もそれなりに鍛えていたんですよね。
妊娠してからは、早い時期から子宮の収縮が治まらなくてできるだけ安静にしなければいけない状態だったので(仕事はしていましたが・・・)、運動は一切できずに可能な限りゴロゴロする毎日。当然筋肉も落ちてしまいました。
産後すぐから骨盤底筋体操をしたり、授乳の時は常にお腹を引っ込めておくように心がけていましたが、やはりすぐにサイズダウンはしてくれません。
そこで、クリニックで導入しているアクシダームで脂肪融解をしながら体型戻しを試みる事にしました。
本当は週1回ペースでの施術が理想なのですが、時間的な都合で10日ごとに3回の施術を終えたところ・・・
なんと、ウエストサイズが6センチダウン!退院時はウエストが入らなかった妊娠前のパンツがスルッとはけるようになりました。
体脂肪率も2%ダウンして、ポテポテだったウエストラインにクビレが現れたのはうれしいですね。
まだ落ちてしまった筋肉は取り戻せていないので、今度はこの春からエステルームとコラボ予定の加圧ジムで筋トレも頑張ってみようと思います。
エステと加圧ジムのコラボメニューは短期間でリバウンドしらずのダイエットをしたい方にお勧めです。詳細は近日中にエステルームブログでご紹介しますのでぜひチェックしてみて下さいね。
福島の原発事故が収束するまでは何かと心配事もなくならない毎日ですが、妊娠中や赤ちゃんのいる方は特に色々気になってしまうと思います。
私自身も、母乳への影響が心配でついつい口にするものの産地に過敏になったり、娘の洗濯物は外に干さないようにしたり、娘をお散歩に連れて出る事をためらってしまったり・・・
気にし始めたらキリがありませんが、自分の事ではなく子どもの事だからこそ神経質になってしまいますよね。
そんなお母さんたちの不安を解消するための無料相談室が開設されました。
不安が大きすぎて精神的につらいといった方はよかったらご参照下さいませ。
「妊婦さんと赤ちゃんのための放射能緊急相談室」
相談日 毎週火曜日 12時~16時
場所 主婦会館クリニックのカウンセリング室
東京都千代田区六番町15(JR四ッ谷駅前)主婦会館4階
完全予約制 一回30分 無料
申し込み電話は03-3265-8119 *予約は当日でも受け付けます。
相談室のご案内
http://www.plaza-f.or.jp/pg20.html#2011.03.30
阪神淡路大震災の時も、震災から少したった時期に犯罪が増えたそうです。
特に女性はDVやレイプの被害に合う事もありますので、注意するとともに相談先を把握しておく事も重要です。
少し長いですが、COBS ONLINEから記事を引用します。
大規模な災害が起きた後、周りのみんなが一つになって協力し合い、未来へ向かおうとする姿には心を打たれますが、残念ながら美しい話ばかりではなく、強盗などの犯罪が起きているのも事実です。
3月17日付中日新聞(http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2011031702000193.html)では、「略奪相次ぐ、石巻署が警戒 貴金属やレジの現金、食料品」と題し、震災の混乱の中で「通行人を刃物で脅し、食料品を奪い取る事件」が発生していたことを伝えています。
そこで、過去の震災時に女性がどのような問題を抱えていたのか、その対策を含めて記載している「『災害と女性』情報ネットワーク」(http://homepage2.nifty.com/bousai/index.html)の記事を参考に、災害後に注意するべき点について、女性を意識した事例をまとめてみました。
*暗やみで歩く際は、ブザーや笛を
女性が夜道を一人で歩くのは普段でも避けたいことですが、停電になった場合、通常の夜道よりもさらに暗くなり危険度が高くなります。
近所の人と集団で帰宅する計画を立てたり、家族、身内、近所の人、信頼できる男友達らに送迎を依頼するなど、対策を立てておきましょう。
それができない場合は、防犯ブザーを持ち歩くこともお勧めです。特に携帯ランプに防犯ブザーがついたものは停電時にも役に立ちます。防犯グッズとして推奨されている笛も同様に有効です。
これらのアイテムは、万が一、再び地震が起こって危険な状態になった場合に、自分の居場所を救助隊に知らせる役目もはたします。
*いちばん頼りになるのはご近所とのおつきあい
計画停電が実施されていますが、明かりのない部屋に女性が一人でいるのは不安なものです。友人数名で協力し合い、それぞれの家に集まるなど一人にならない対策を立てることが望まれます。
それらが難しい場合は、ピッキング予防具や窓と窓をしっかりロックする防犯器具の設置について近くのホームセンターなどで相談し、犯罪者が侵入しにくい環境作りに努めましょう。
さらに、異変があったときに近所の人に気づいてもらえるように、あらかじめ隣人や同じマンション・アパートの人たちとコミュニケーションをとっておくことが重要です。地震など有事の際の行動についても、「いちばん頼りになるのはご近所とのおつきあいだった」という例はとても多いのです。
*自転車やバイクなどの盗難に注意
これは、特に男女別被害としての事例ではないですが、車やスクーター、自転車に乗る場合にも注意が必要です。
3月17日付けの朝日新聞(http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103170165.html)は「物資不足で被災地の盗難増加 ガソリンや食品など被害」と題し、車やバイクからガソリンを抜き取られる被害が発生していることを伝えています。
同様に、神奈川県開成町はホームページで(http://www.town.kaisei.kanagawa.jp/forms/info/info.aspx?info_id=20404)、「震災後、自転車やバイクなどの盗難事件が多発しています」と注意を呼びかけています。
スクーターなどのバイクはキーロックを確実にする、自転車は、チェーンで外の柱にくくりつけるといった万全の対策をしておきましょう。
*災害後に増えるDVは所定の団体に相談を
前述の「『災害と女性』情報ネットワーク」のサイトには、災害後に夫や恋人からの暴力(DV)が増えたという報告がなされています。
DVの問題は、身内の事情だからこそ他人に打ち明けることもできず、一人で悩んでしまいがちです。しかし同じような被害にあっている人が多くいることや、DVは社会の問題であることを認識し、一人で抱え込まずに相談できる友人や下記のような相談できる団体を当たってみましょう。
「災害と女性」情報ネットワーク
http://homepage2.nifty.com/bousai/index.html
配偶者からの暴力(DV) 被害者支援情報
http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.html
女性に対する人権侵害の相談窓口(法務局・地方法務局)
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html
*女性は義援金詐欺の被害にあいやすい
最後に、震災のたびに問題になるのが、義援金を利用した詐欺行為です。警察庁が今年1月に発表した「振り込め詐欺の認知・検挙状況等について(平成23年1月)」(http://www.npa.go.jp/sousa/souni/hurikomesagi_toukei.pdf)によると、振り込め詐欺の被害にあった女性は全体の73.8%と、男性の21.8%を大幅に上回っており、女性が被害に遭いやすい傾向がうかがえます。
警察庁は「振り込め詐欺」のホームページ(http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm)で、こう呼びかけています。
「募金を求める電話等があった場合には、直ちに振り込んだりすることなく、相手方をよく確認し、詐欺の被害に遭わないように注意するとともに、不審な電話等があった場合には警察へ通報、相談してください」
被災者支援の振り込みを求める詐欺の多くが「電話にて口座の振込先を指定してくる」うですが、なかには市役所職員を名乗り、家庭を訪問したり、募金を求めたりする者もいます。
「公的機関・団体が、一般家庭等に対して、個別に電話・ファックス・訪問等によって義援金等の振込を求めることは通常あり得ない」(警視庁)ので、募金をする際には信頼できる機関かどうかを自ら問い合わせ、確認した後に行いましょう。
震災の傷跡が深い今、心の傷をさらに深めないようにするために、周りの人たちと声をかけあって一つでも多くの犯罪を防ぎたいものです。
先月の出産から早くも1ヶ月です。
診療体制の面でご迷惑をおかけしたにもかかわらず、たくさんの患者様から毎日「おめでとうございます」と言っていただき、本当に感謝ですね。
今日はスタッフからベビー服と帽子をプレゼントして頂きました。
明日のお宮参りに間に合うようにと用意して下さったんです。
サプライズで、クリニックに展示させていただいているぬいぐるみ「タントくん」の製作者の方からも、タントくんグッズのプレゼントが!
周りをどんどん幸せな気分にしてくれる赤ちゃんのパワーってすごいなと改めて感じました。
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地震発生から2週間が経過しましたが、余震や原発や停電など、なかなか落ち着けない毎日ですね。
被災地では、避難所での集団生活の中で衛生用品が足りず、月経が来ると困るという女性も多いようです。
ピルを飲んでいる方であれば、実薬(ホルモンが含まれた錠剤)を飲み続けることで一時的に月経が来ないようにする事が可能です。
実薬を飲んでいる間は出血が来ませんので、例えば2~3ヶ月間は休薬期間をもうけずに飲み続ければその間は月経を止められるというわけです。
月経を完全に止めるのではなく、先延ばしにすると言った方が正確ですね。
数ヶ月月経を先延ばしにしても、体に害はありません。
ただし、人によっては延長期間が長くなると途中で少量の不正出血がおきてしまうこともあります。
それでも、月経が来るよりは出血量が少なくて済みますから、今は月経を来させたくない状況にいらっしゃる方は参考にしてみて下さいませ。
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PTSD (保護者用)2011
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被災した子どもさんの保護者の方へ
災害後、お子さんに次のような症状はありませんか?
・表情が少なく、ぼーっとしていることが多い。
・話をしなくなったり、必要以上におびえている。
・突然興奮したり、パニック状態になる。
・突然人が変わったようになり、現実にないことを言い出す。
・そわそわして落ち着きがなくなり、少しの刺激でも過敏に強く反応する。
・いらいらいしていて暴れたりする。
・吐き気や腹痛、めまい、息苦しさ、頭痛、頻尿、おねしょ、眠れない、
からだの一部が動かないなどの症状を強く訴える。
・今まで、言うことを聞いていたのに反抗をする。
または、逆に、急に素直になってしまった。
これらの症状がある場合は、非常に強い恐怖の体験をしたときにおこる、心が混乱した状態です。これを「急性ストレス障害」長期化すれば、「心的外傷後ストレス障害」といいます。
こういう場合には、子どもたちに次のように接してください。
◎ 恐かったことや、悲しかったことをゆっくり聞いてあげてください。
「もう、大丈夫」
「お父さんや、お母さんがしっかり守ってあげるからね」
「心配なことがあったらなんでも言ってね」
「あなたはちっとも悪くないんだから」
「○○ができなくなっても恥ずかしくないんだよ」
これらのことばは、何度繰り返してもかまいません。
◎痛いところがあったらさすってあげましょう。
◎できるだけお子さんを一人にしないであげてください。
こういった対応は、少なくとも2・3カ月間から半年間、また必要に応じて、それ以降も絶えず繰り返し続けて下さい。なお、ふつうの時でもこのような大人の態度は子育てに必要な望ましい態度です。
このリーフレットは、中国四国小児心身症学会(現日本小児心身医学会中国四国地方会)により平成13年3月の芸予地震の際に配布されたものです。
今回の災害にともなう心のケアのために学会の許可を得て配布しています。
このリーフレットについてのお問い合せ先:日本小児心身医学会中国四国地方会副会長
広島県立障害者療育支援センターわかば療育園 河 野 政 樹
〒739-0113 広島県東広島市八本松町米満198-1
メールアドレス dr.kono@nlpmedics.com
参考文献 日本小児精神医学研究会 編 「災害時のメンタルヘルス」
災害時の子どもの心のケアについて情報を頂きましたのでアップします。
ご参照下さい。
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PTSD (赤ちゃん養育者用)2011
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赤ちゃんがいらっしゃる方へ
赤ちゃんをあずかっておられる保育士の方へ
災害後、お子さんにこんな症状はありませんか?
・ なかなか寝つかない、小さい物音にもびっくりする。
・ 見知らぬ場所(はじめての所)を極端にこわがる、心配そうにする。
・ 特定のものや場所(暗い所や狭い所)を極端にこわがる。
・ 特定の状況で機嫌がわるくなる。
・ 泣く元気もない(ミルクをのまない。なかなか食べようとしない)
・ しがみついて離れない、後追いが激しくなる。
・ これまで話せたことばが話せない。
・ 今までできていたことも出来なくなる。
(一人で食べていたのに食べさせてほしがる。トイレへ一人で行けなくなった)
・ 甘えが強くなり、ぐずりやすい。わがままになる。
・ 悪夢を見ているようだ。うなされる。夜中に目を覚ましてぐずる。
これらの症状がある場合は、非常に強い恐怖の体験をしたときにおこる、心が混乱した状態です。
これを「急性ストレス障害」長期化すれば、「心的外傷後ストレス障害」といいます。
症状が非常に強い場合は専門の医療機関にご相談ください。(特に食べない、飲まない状態が強い場合には、脱水症状が生じ、点滴などの補液が必要となります。)
このリーフレットは、中国四国小児心身症学会(現日本小児心身医学会中国四国地方会)により平成13年3月の芸予地震の際に配布されたものです。
今回の災害にともなう心のケアのために学会の許可を得て配布しています。
このリーフレットについてのお問い合せ先:日本小児心身医学会中国四国地方会副会長
広島県立障害者療育支援センターわかば療育園 河 野 政 樹
〒739-0113 広島県東広島市八本松町米満198-1
メールアドレス dr.kono@nlpmedics.com
参考文献 日本小児精神医学研究会 編 「災害時のメンタルヘルス」
11日・12日は急な診療時間の短縮でご迷惑をおかけしました。
まだ余震が続いてはおりますが、本日から通常通りの時間で診療しております。今後は、電力供給の状況に応じて急な休診や時間短縮診療の可能性もございますので、こちらのHPをご確認いただくかお電話でご確認頂ければ幸いです。
また、事務長からすでにお願いさせて頂いておりますが、すでにおかかりの患者様はメール登録及びクリニックからのお知らせを受診できるようなメール設定をお願いいたします。
原発事故の被害は、日に日に拡大していっているようですが、風向きの関係もあって現時点では関東方面に大きな影響は出ていないとの見解が有力です。
万が一の場合に、放射能の影響が出にくい食事のポイントをご紹介しておきますね。
*玄米に粗塩をかける
*味噌汁を1日1杯以上摂る
*甘い物(糖質・特に砂糖)を摂らない
詳しくはこちらのページをご参照下さい。
http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html
3月11日の地震では各地に多くの損害が発生していますが、原発からの放射能汚染も懸念事項の一つかと思われます。
原子炉施設等において原子力災害が発生した場合、放射性物質として放出される希ガスは外部被ばく、放射性ヨウ素は内部被ばくにより、人体に影響を与えることが想定されます。
内部被爆というのは、いったん体に取り込んだ放射性物質が近くの臓器に影響を与える事です。
放射性ヨウ素は甲状腺に選択的に蓄積されるために、甲状腺がんなどを発生させる可能性があります。
この内部被ばくに対しては、安定ヨウ素剤を予防的に服用すれば、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を防ぐことができるために、甲状腺への放射線被ばくを低減する効果があることが報告されています。
詳しくはこちらのページをご参照下さい。
http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html
いつもポートサイド女性総合クリニック・ビバリータをご利用頂きありがとうございます。
スタッフから第一報をお知らせさせていただいておりますが、2月26日の2時32分に元気な女の子を出産致しました。
前日の診療を終えてから、8時間半後には出産という超安産に、私自身が一番ビックリしております。
産後の経過もよく、娘も毎日ぐいぐいお乳を飲んでくれています。
本日名前も決まりまして、「彩叶(あやか)」と命名しました。開業しつつ母になるという私の夢を叶えてくれたように、多くの人の願いを彩り鮮やかに叶えていける子になって欲しいという願いをこめて・・・
皆様には、出産に伴う臨時休診及び代診で大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
どうか、ご理解とご協力を頂ければ幸いです。
児童虐待の報告件数が過去最高と報道されていますね。
虐待の問題は「これをすれば予防できる」という一元的なことで解決できるほど単純ではありませんが、虐待の予防に「望まない妊娠の予防」は不可欠です。
それを裏付けるデータはたくさんありますが、次の報告でも無計画な妊娠が虐待のリスクである事が示されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000g6nl-att/2r9852000000g7mx.pdf
虐待のリスクになるのは、「望まない妊娠」「若年妊娠」「シングルマザー」などであり、10代~20代前半の「できちゃった婚」の離婚率が高い事からも、若い層への避妊教育がいかに重要なのかがわかります。
もちろん、ひとり親でも若いお母さんでも立派に子育てしている方もいらっしゃいますから、これらの条件が「イコール虐待」というわけではありません。逆に、望んで授かったはずなのに虐待してしまうというケースもあります。
でも、トータルの虐待リスクを下げるという意味では、「妊娠を心から希望するまでは女性が自分の手で避妊すべき」ということを、できれば中学生や高校生のうちに知識として知っておく必要があるのではないかと感じています。
日本では、まだ避妊と言えばコンドームや膣外射精という方が多く、どの年齢層でも確実な避妊ができていないのが現状です。
クリニックでの緊急避妊は、すでに50件を超えました。緊急避妊を行っても妊娠に至るケースもありますから、できればそういった状況になる前にピルや子宮内避妊具で確実な避妊を行って欲しいなと願わずにはいられません。
自分にとってどのような避妊法が一番適しているのか相談したいという方は、お気軽に避妊相談にいらしてくださいね。
2010年度から、横浜男女共同参画センターとの協同企画として、市民企画講座や地域出前企画の活動に参加させていただいております。
2011年度は、地域出前企画に絞って応募させていただいたのですが、無事継続採用していただく事ができました。
地域出前企画の内容は、横浜市内の学校や団体に出張講演させていただくというものです。
高校生や大学生向けの性教育講座、中学生や高校生の保護者向けのHPVワクチンセミナー、各学校の養護教員向けの性教育・避妊教育指導セミナーなど、各対象者に合わせた内容で1~2時間の講演をさせていただきます。
ちなみに、2010年度は地域出前企画として次のようなテーマで講演させていただきました。
「輝く女性の生き方講座~ライフプラントセルフメンテナンス~」(対象:大学生)
「『生』と『性』の健康講座~自分で守るセクシャルヘルス~」(対象:大学生)
「HPVワクチンと子宮頸がん検診」(対象:高校養護教員)
2011年度も引き続き、各学校や保護者の皆様のリクエストにお応えできるように、HPVワクチンや緊急避妊薬「ノルレボ」などの最新情報も織り込んだ情報提供をさせていただきたいと思います。
男女共同参画センターから助成していただけることになりましたので、講師料はかかりません。講演のご依頼方法について詳細をご希望の方は、「お問い合わせフォーム」からご連絡頂ければ幸いです。
最近、エステルームのマタニティアロママッサージがひそかに人気です。
私自身が、妊娠してからまず悩まされたのがつわり同時に出現した首から肩のひどい凝りでした。妊娠するとホルモンの状態が一気に変わるので、特に妊娠初期に肩こりや頭痛に悩まされる妊婦さんは結構多いんです。
でも、マッサージや整体のお店はどこも「妊娠中の方はお断り」・・・
思わず「医者が大丈夫って言ってるんだからしてください」と言いたくなりましたが、意外と妊娠中に受け入れてもらえる所って少ないんですよね。
後期になると、今度はお腹が重くなってきて足の付け根や恥骨の痛みが出たり、腰痛や背中の張りが強くなったりすることもあります。
骨盤のずれや整形外科的な要因での痛みはマッサージが必ずしも有効でない場合もありますが、多くの場合筋肉のコリをほぐすだけでも症状は和らぎます。
アロマオイルを使ったマッサージでは、筋肉をほぐすだけでなく、リラックス効果やむくみ・冷え・血行不良の改善にも役立ちますので、実は妊娠中にこそ活用したい効果がいっぱいなんです。
妊婦さんでも安心して受けていただけるよう、オイルの種類やマッサージ中の体位なども工夫していますので、お気軽に利用してみてくださいね。
ちなみに、産後のダイエットには、アクシダームやリンパマッサージがお勧めです。
毎日新聞のニュースに、こんな記事が載っていました。
残念ながら、日本はまだまだ「安心して生み育てられる国」には程遠い印象です。
子ども手当てがどうこうと、目先の事だけ議論していても本当は何の解決にもならないのですけれどね。
http://mainichi.jp/life/edu/news/20110215k0000m040096000c.html
確かに日本では、避妊や性感染症予防に関する教育も、妊娠に関する教育もほとんどなされていないのが現状です。
NPOの活動の一環として大学生向けに性教育講座を行った時も、「今の段階でこういった話が聞けてよかった」「避妊について甘く考えていた」「将来の妊娠の時期をきちんと考えようと思った」といった感想をたくさんいただきました。
確実な避妊をしている人の割合も世界最低ランクなので、当然中絶率も高くなってしまいます。
望まない妊娠を減らす事は、中絶や虐待の問題を減らすことに直結するだけでなく、将来の不妊要因を作らないという意味でもとても重要だと感じています。
年間30万件近い中絶が行われる一方で、30代の4人に1人が不妊治療が必要になってきているという現状をどう受け止めるべきなのでしょうか。
クリニックやNPOとしてできる事は限られていますが、これからも草の根活動を続けていこうと思います。
いつもポートサイド女性総合クリニック・ビバリータをご利用頂きありがとうございます。
院内掲示やメールでもお知らせさせていただいておりますが、あと数日で私が臨月に入ります。今後、私の出産に伴いまして急な休診・代診でご迷惑をおかけしてしまう事がございますが、どうぞご理解頂ければ幸いです。
クリニックの診療を担う者として、個人的な都合で皆様にご不便をおかけすることを心苦しく思っております。
開業と時期を同じくして妊娠を目指すかどうかを考えた時、実はとっても迷いました。でも、「女性も、仕事と出産のどちらかしか選べない二者択一の人生ではなく、『両方』を選ぶことができる」という姿を私自身がお見せする事で、夢の実現と妊娠を天秤にかけて悩んでいる女性の応援ができたらという思いから、今回の選択に踏み切りました。
また、元々多のう胞性卵巣で妊娠しにくいことが分かっていたので、これ以上妊娠を先延ばしにしてチャンスを失ってしまうことは避けたいと考えたんです。
排卵誘発剤を使ってもなかなか卵が育たなかったり、うまく排卵したのに月経が来たりして何度も落ち込みながら、やっと授かったのが今の赤ちゃんです。
幸い治療期間は短くてすみましたが、「月経が来るたびにとてつもなく落ち込む」という気持ちは、体験した者にしか分からないものだと痛感しました。
こういった、不妊治療を経ての妊娠・仕事をしながらの妊婦生活・出産・育児を私自身が経験する事で、より幅広い視点で皆様のサポートをさせていただけるようになれると信じております。
産後はすぐに診療に戻りますので、どうかご理解・ご協力をお願いいたします。
お薬の中には、保険がきいても月々の自己負担額がそれなりの金額になってしまうものもあります。特に、新しく発売されたお薬や特殊な治療に使うものなどはちょっと高額だったりします。
例えば、内膜症の治療薬である「ディナゲスト」というお薬は、強い副作用がないのに内膜症による痛みが劇的に改善したり、チョコレートのう腫や子宮腺筋症の病変が小さくなるため、ピルだけではコントロールが難しい方には適したお薬といえます。ただ、ひと月の自己負担額が約1万円くらいになってしまうので、患者様の中には「もっと安いお薬に変えられないですか?」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
もちろん、できるだけ負担が軽く治療できる事が理想ですが、月々何にどれだけお金をかけているかを考えた時、医療費に対する感覚だけがちょっとシビアすぎるな~という印象も否めないんですよね。
タバコを毎日ひと箱吸っていれば、1ヶ月のタバコ代は1万円を超えます。毎月1万円をかけて健康を害していくのと、同じ金額で病気を治療したり検診を受けたりするのと、どちらが「経済的」なのかをちょっと考えてみてもいいかもしれません。
高校生や大学生向けの講演では、「自分の健康のためにお金をかけられる『かっこいい女性』になってくださいね」とお話ししています。
当院では分娩を扱っていないので、妊娠が判明した方は分娩できる病院にご紹介させていただいています。
2人目・3人目という方は、大体お1人目と同じ病院での分娩を希望されますが、初めての妊娠という方は「どこの病院がいいのかわからない」という方も結構いらっしゃいます。
分娩場所に限らず、病院選びは医師自身でさえ苦労するものなんですよね。
横浜市の場合、分娩できる病院そのものが少ないのでなかなかゆっくり病院選びができない事情もあります。妊娠を目指し始めたら、どの病院で産むかも視野に入れてリサーチしておくといいでしょう。
里帰り分娩をしない方の場合、病院を選ぶ際には次のような点がポイントになります。
*自宅や職場からの距離(妊婦健診の通いやすさ・夜間急変時に車で行ける距離か)
*安全性や医療技術重視か食事やお部屋のきれいさなどのアメニティ重視か
*合併症のフォローが必要な場合他の科が併設されているかどうか
*健診時の待ち時間
*助産師や医師との相性
*分娩費用(個人病院の方が高めです)
病院が自宅からあまりに遠いと、健診が大変ですし、万が一夜間など公共交通機関が動いていない時間に受診が必要になった時にすぐ受診しにくいというデメリットがあります。
内科的な合併症があったり、高度な医療が必要になる要素があれば、NICU(新生児用の集中治療室)がある総合病院の方が安心といえます。
バースプランがはっきりしていて、できるだけフレキシブルに対応して欲しいという要望が強い場合は、産科だけの個人病院の方が向いているでしょう。
ちなみに私は、「自宅から15分・職場から30分以内」「NICUもあり内科も併設されている」という、利便性と安全性最優先で病院を選択しました。
妊娠中や分娩時に起こりうる色々なトラブルを知っているだけに、豪華な食事やアットホームなお産よりも「安全」である事を何より優先したかったんです。
里帰り分娩を考えている方は、「産む病院」の選択に加えて「里帰りまでの間の妊婦健診を受ける病院」も選ぶ必要が出てきます。
多くの病院は、分娩予約のない方(一度も受診したことがない方)を救急で診る余裕がありません。なので、里帰りまでの間は自宅近くの病院で妊婦健診を受けるという場合、その病院が夜間や休日もすぐに診てくれるのかどうかを確認しておいた方が安心ですね。
明後日2月6日に、クリニックの入っているビルの1階に新しくオープンした加圧スタジオでエゴスキュー体験会が開催されます。
エゴスキューは、短時間の簡単なエクササイズで驚くほど痛みや体のゆがみが改善されるので、肩こり・腰痛・頭痛でお悩みの方は、ぜひ一度体験してみるといいですよ。
体験会の詳細はこちら↓をご参照下さいませ。
最近は、生活習慣病や感染症の検査を手軽に受けられるような「自己検診キット」も数多く出回ってきているようですね。
忙しくて病院には行けないけれど生活習慣病が気になる・・・といった、忙しいサラリーマンの方などは、検査を全く受けないよりは自己検診でもいいから定期検査を受けていただいた方がいいのかもしれません。
ただ、注意が必要なのが子宮頸がんの自己検診キットです。
時々、会社の検診がこの自己検診キットを渡されるだけというケースがあるようなのですが、子宮頸がん検診の自己検診はお勧めできません。
子宮頸がん検診は、子宮の出口(頸部)と子宮頚管内をまんべんなくこすって細胞を採り、顕微鏡で細胞の形を見る検査です。正確な検査を行うには、正しい位置から十分な数の細胞を採ってくる必要があります。
病院で検査を受ければ、医師が子宮の出口を目で確認して検査を行いますので、細胞を採ってくる場所が不適切というケースは稀なのですが、自己検診の場合本来こすってくるべき場所ではないところから細胞を採って提出される可能性があります。
例えば、子宮の出口の下半分に悪い細胞が出ているのに、自己検診で上半分しかこすらずに検査を行ったら、結果は「異常なし」と返ってきてしまうんですね。
本当は病変があるのに「異常なし」という結果が出る事を「偽陰性」といいます。自己検診の場合、この「偽陰性」になった時が最も危険です。本来であれば病院に行かなければいけない状態なのに「検査で異常がなかったから安心」と受診の機会を逃してしまうからです。
婦人科検診は何かとハードルが高かったり、「忙しい」「めんどくさい」を理由に検診を受けない方が多いのは非常に残念な事です。
どんなに忙しくても、年に1回は自分の健康維持のためと思って、検診を受けていただきたいなと思います。
どうしても受診ができなくて自己検診で済ませるしかないという方は、子宮頸がん検診とHPV検査を併せて行って下さいね。
緊急避妊(モーニングアフターピル)は、避妊に失敗してから72時間以内に服用する事で妊娠のリスクを下げる方法ですが、残念ながら避妊効果は100%ではありません。
なので、あくまで「思わぬトラブル」として避妊に失敗した時の最終手段なんですね。日頃から、コンドームや膣外射精で不確実な避妊をしておいて「やばい!」と思った時に緊急避妊を常用するというのは、絶対にお勧めできません。
避妊は、常日頃から、女性が自分の手で確実に行っておくべきものです。
今のところ、女性自らが100%に近い避妊率で利用できるのは、低用量ピルか子宮内避妊具しかありません。
理想的には、避妊の必要性が生じたらその時点から確実な避妊をする事なんですが、残念ながら「彼氏ができたのでピルを飲みます」と受診してくださる方はまだまだ少数です。
緊急避妊の経験は、避妊方法について考えるいいきっかけになるので、必ず今後の避妊法についてお話させていただいています。
特に、10代や20代前半の明らかに継続的な避妊が必要な方たちには、「今後は低用量ピルでちゃんと避妊しようね」と強くお勧めしています。受診のわずらわしさを少しでも軽減できるように、あらかじめ緊急避妊薬と一緒に低用量ピルも1サイクル分お渡しするようにしているんです。
そのかいあってか、若い層での低用量ピルユーザーへの以降率は徐々に高くなっている印象です。
ピルの必要性を痛感するのが「望まない妊娠」を経験してしまってからではなく、せめて「緊急避妊」という経験から学んで欲しいという願いが、少しは伝わっているのかな、とうれしく感じたりします。
避妊は年齢に関係なく、妊娠を望んでいなければ必ず考えなければいけない事です。
少しでも多くの女性に、自ら避妊すべきなんだということを理解していただいて、「全ての子どもが望まれてくる世の中」になることを願っています。
月経困難症治療薬の超低用量ピル「ヤーズ」が発売されてもうすぐ2ヶ月がたちますが、当院でもすでに30名以上の方に処方させていただいています。
ほとんどの方が、月経量が少なくなって月経そのものが軽くなるという効果は実感していらっしゃいます。
また、他の種類のピルで吐き気やむくみが辛かったという方も、ヤーズではそれらの副作用が出ずにすんでいるようですね。
ただ、飲み始めの不正出血は、ある程度みられます。人によって不正出血の頻度や量は異なりますが、飲み始めてから10日くらい出血が続いたり、ごく少量の出血がちょこちょこと続いて次の月経まで完全に止血する事がほとんどなかったという方もいらっしゃいます。
不正出血は、飲み始めの1シート目に多くみられますが、ほとんどの場合2シート目以降治まってきますので、あまり心配する必要はありません。
月経痛以外に、月経前のイライラや気分の落ち込みが気になるという方にもヤーズは有効です。
1~2ヶ月ヤーズを試しただけでPMSの症状が随分楽になった患者様も何人かいらっしゃいました。
精神的な症状がメインのPMSの場合、ヤーズなどのホルモン治療のみでは効果が不十分な事もありますが、人によってはヤーズのみでもかなり症状が軽減するようです。
もちろん、改善が不十分な場合は、漢方薬や抗うつ薬などを併用して治療していく事も可能です。
PMSも月経痛もあると、1ヶ月の中で調子がいいのはたった1週間程度という状態になってしまいます。
月経に振り回されてしまっているな、と感じたら、早めに相談にいらしてみて下さいね。
最近、比較的若い方のPMSやメンタル症状がメインのプレ更年期・更年期の方からのご相談も増えてきました。
クリニックでは、心理カウンセラーの伊藤さんが必要に応じて心理カウンセリングやPMSカウンセリングを行って下さっています。
単純にピルやホルモン剤を飲めば改善する症状もありますが、ゆっくりお話しを伺って、問題点や改善点を整理したり、ご本人が自分と向かい合うお手伝いをさせていただいた方がいいケースも多いんですね。
医師の診察時間は限られていますので、心理カウンセラーによるカウンセリングを併用する事で、より深いところまでアプローチする事が可能になります。
また、医師と向かい合うとどうしてもうまくお話しができないという方も、カウンセリングだと色々吐き出す事ができたりするので、うまく相談しようと身構えず気軽に試していただきたいですね。
カウンセリングを受けるという事そのものに抵抗を感じる方もいらっしゃるようですが、客観的に自分の話を聞いてもらったり問題解決に導いてもらう事は、全然特別な事ではありません。
私も、「そろそろメンテナンスしたいな~」と思ったタイミングでカウンセリングのセッションを受けるようにしています。
自分の事って、分かっているようで案外見えていなかったりするんですよ。
セッションを受ける事で、今抱えている問題が明確になったり、思いがけない「信じ込みの罠」にはまってしまっている事に気づけたりします。
PMSや更年期のメンタル症状が気になる方や、「ちょっと心が風邪をひいちゃったかも・・・」という方は、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
今日はクリニックの仕事納め。診療後にスタッフみんなで大掃除をして1年を締めくくりました。
1年といっても、開業からは3ヶ月ちょっとなので、院内の汚れもまだそんなにないんですけれどね。
この1年は本当に多くの方々のお力添えを頂いた1年でした。
開業の準備からお手伝いいただいた方々、開業してから一丸となってクリニックを支えてくれているスタッフ、長年の夢を応援してくれた家族に友人達・・・本当に、ありがとうございました。
1年前の今頃は、まだ、父の看病をしながら手術に当直にとバタバタした毎日を過ごしていたんですよね。
それが、今ではお風呂やお布団に携帯を持ち込んで待機する事もなく(笑)、こうしてゆったりと診療させていただけている事に心から感謝しています。
来年も、患者様にとってよりよいサービスと医療をご提供できるよう、力を尽くしていきたいと思います。
ちょっと早いですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
メリークリスマス♪
皆様素敵なクリスマスをお過ごしの事と思います。
夕べはクリニックにもサンタクロースが来てくれたもようです。
今朝白衣を羽織ろうとしたら、ポケットの中にきれいにラッピングされた箱が入っていました。
スタッフからの結婚記念日&クリスマスプレゼントでした。
全く予想していなかったので、粋なサプライズに朝からウキウキ。
外は冷え込んでますが、気持ちがあったかくなる一日のスタートですね。
「ありがとう」「お蔭様」「うれしい」「ワクワク」・・・そんな日々の感情や「言葉」が、毎日の私たちの健康をサポートしてくれていたりします。
あなたは、毎日どんな気持ちでスタートしてますか?
クリニックでもニーズが高い緊急避妊ですが、本来の緊急避妊薬がやっと日本でも使えることになりそうです。
パブリックコメントにご協力くださった方々、本当にありがとうございます。
発売され次第、クリニックの緊急避妊薬も中用量ピルから「ノルレボ」に変更する予定です。
以下、「YOMIURI ONLINE」からの引用です。
↓
厚生労働省の薬事分科会は24日、コンドームが壊れたり、性犯罪の被害に遭ったりした女性が、望まない妊娠を防ぐために服用する緊急避妊薬「ノルレボ」の承認を決めた。
来春にも発売される。
ノルレボ(成分名レボノルゲストレル)は女性ホルモンの一種の黄体ホルモンの製剤で、排卵を止める効果がある。性行為後72時間以内の服用で、妊娠の確率が4分の1に減り、副作用も軽い。欧米など48か国で承認されており、製薬会社「そーせい」(東京)が昨年、承認申請していた。
従来の緊急避妊は月経周期異常などの治療薬(中用量ピル)が主流。警察庁も性犯罪被害者に、その費用を助成してきたが、嘔吐(おうと)などの副作用が強く、産婦人科医らが導入を要望していた。
クリニックでは、学生さんにも積極的に婦人科を活用していただきたいので、ピルの学割や学生さん向け格安検診「学生さん応援キャンペーン」などもご用意しています。
10代や20代前半の時期は、月経不順・月経痛・PMSなどの月経関連トラブルも多いですし、確実な避妊が必要な時期でもあります。
緊急避妊をきっかけにピルできちんと避妊するようになったり、月経痛がひどくて悩んでいた方がピルを試して「とっても楽になりました!」と言ってくださったりすると、とてもうれしくなります。
まだまだ「ピルは太る・がんになる」といった誤解が強いみたいですが、実は若い人にこそうまく活用して欲しいのがピルなんですよ。
少なくとも、確実な避妊が必要な方には強くお勧めしたいものですね。
この時期にニーズが高いのが「受験の日に生理が来ないように調整したい」というご要望です。大学受験だと、センター試験に各大学の試験にと、月経を避けたい日が何日も発生したりしますよね。
ピルを飲んで入れば、月経日は自由にコントロールできるので、試験と試験の合間をぬって出血を来させるということも可能です。
試験の直前だけピルを飲んで月経を遅らせる事もできますが、人によっては副作用で多少吐き気が出たりする事もありますので、早めにピルの服用をスタートして慣れておいた方が安心です。
薬の種類によって副作用の出方も異なるので、月経コントロールしておきたいなという方はお早めにご相談下さい。
昨日は横浜市内の高校で養護教員をなさっている方々を対象に、HPVワクチンについての講演をさせていただきました。
先生方の定期研修会に講師として呼んでいただいたのですが、皆様とても熱心に聞いて下さいました。
子宮頸がんとHPV感染との関係やHPVワクチンについてのお話しを中心に、避妊方法や性感染症予防・ピルの活用方法・生理不順や生理痛についてなどなど、1時間ではちょっと時間が足りないくらい盛りだくさんの内容になってしまいました。
事前にご質問を頂いていたので、それにお答えするような形で内容を構成していたのですが、講演の後もさらにご質問を頂き、やはり現場では色んな相談を生徒さんから受けるんだなという事を実感。
今までどちらかというと、高校生や大学生本人への啓発活動を重点的に行っていましたが、相談窓口となる養護の先生や家庭のお母さん向けの啓発もとても有効なのではないかと感じました。
ご自身の検診やピルに対する意識も変わったというご感想もあり、やはりまだまだ充分な情報が伝わってはいないんですね。今後は学校の先生向けのアプローチも考えていきたいと思います。
学校で性教育講演をして欲しい・自分たちの勉強会で講師をして欲しいといったご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
クリスマスイブまであと10日・・・皆さんはどのようなクリスマスを過ごすご予定ですか?私はもちろんお仕事です(笑)
イブは結婚記念日でもあるので、お仕事の後は1周年のお祝いをする予定。クリスマスケーキは予約しておいた方がよさそうですね。
今年のクリスマスプレゼントは、ちょっと豪華に「自分へのご褒美」が流行りだそうです。ちょっと前に、バレンタインデーに女性が超高級チョコレートを自分用に購入する「ご褒美チョコ」が流行りましたけど、クリスマスプレゼントも自分用に奮発!ってオシャレですよね。
普段はお仕事に家事に育児にと頑張って、ここぞという時にしっかり自分を甘やかす。こういったメリハリが大事なんだと思います。
クリニックのエステルームでも、12月25日までクリスマスキャンペーンを行ってます。すでに何人かのお客様にキャンペーンメニューをお試しいただいてますが、皆様とっても喜んで下さるので、ちょっとしたサンタさん気分でこちらもうれしくなりますね。
キャンペンーメニューの中でも一番人気は、アクシダームによる脂肪融解を行うボディーケア。脂肪の燃焼を促す溶液をアクシダームで浸透させて、アロママッサージで老廃物をしっかり押し流すので、「この冬の間にウエストをくびれさせたい!」という方にはお勧めです。
忙しくて、お肌のケアをサボりがち・・・という方は、アクシダームで保湿成分やビタミンC などの美肌成分を浸透させて、アロマの香りでリラックスしてみてはいかがでしょうか。
妊娠中だからエステはちょっと無理という方には、マタニティアロママッサージをご用意してます。
1年間頑張った自分に、エステでプチハッピーをプレゼントしてあげませんか?
横浜市は、お産をする方の数に対して分娩施設がどんどん減っている関係で、分娩予約が非常に取りにくくなっているのが現状です。
クリニックからも、何人か妊娠の判定後にお産のできる病院へご紹介させていただいていますが、けいゆう病院や横浜市立大附属病院などはいずれも妊娠6週だと予約が取れない事もあるようです。
なので、分娩予約は妊娠5週までに取っておく必要があります。
妊娠反応が陽性になるのが妊娠4週を過ぎてからなので、タイミング的には検査で「陽性」が出たらすぐにでも病院に行く必要があるということです。
以前は、妊娠4週では受診してもまだ超音波に何も写らない時期なので、1~2週間待ってから受診するように言われる事もありました。でも、今は正常な妊娠かどうかを見極める前にとりあえず分娩予約だけはおさえておかなければいけなくなってきてるんですね。
基礎体温をつけて妊娠を目指している方や、普段から月経周期がほとんどズレない方なら4週で妊娠に気づけると思いますが、予定外の妊娠や月経不順の方は気づいたらすでに6週を過ぎている事もありえます。
6週を過ぎても、分娩施設が全くないわけではないので探せばお産をする病院は確保できますが、行政にはもう少し安心して妊娠できる環境を整えて欲しいと願わずに入られませんね。
女性は男性に比べて便秘で悩む方が多く見受けられます。これは、女性の方が腸が細く腹筋も弱いので便を押し出す力が弱かったり、冷えや血行不良の方が多いからです。
また、運動習慣がなかったり、食物繊維の摂取が少なかったり、水分の摂取量が足りない人も便秘になりがちです。
クリニックにいらっしゃる患者様の中には、結構高価な栄養補助食品を色々試されているのに「どれもあまり効果がないんです」という方もいらっしゃいます。よくよくお話しを伺うと、そういう方ほど便秘がちだったりするんです。
中には、1週間に1回くらいしか出ませんという重度の便秘の方もいらっしゃいます。排便は、体全体のデトックス機能の7~8割を担っている、とっても大事な「排泄方法」です。
出すべきものを出さずにお腹の中に抱えたままいくら色んな健康食品を取り込んでも、効率よく働かせる事は難しいでしょう。
「呼吸」も息を「吐く」のが先ですよね。「吸呼」とは言いません。何かを取り込みたいと思ったら、まずは「出す」「手放す」ことが必要なんです。
これは、栄養だけでなく、知識や感情やお金などあらゆることに共通して言える事です。新しい知識をインプットしたかったら今ある知識はしっかりアウトプットする事。いい感情を受け取りたかったら、今溜め込んでいるモヤモヤした感情をまずはクリアにする事。
お肌も腸も、効率よく吸収させたいと思ったら、まずはデトックスからはじめましょう。軽い便秘なら腸内細菌を整えるサプリメントと食物繊維を含んだサプリメント、それに1日2リットルのお水を摂るのがお勧めです。
長年の便秘を抱えている方は、思い切って腸内クレンジング用のサプリメントを1~3ヶ月集中で試してみた方がいいでしょう。
各サプリメントもクリニックで取り扱っていますので、気になった方はスタッフまでお気軽にご相談下さいませ。
段々冬らしい風が吹いてくるようになりましたね。
この季節は、空気が乾燥しているのに加えて暖房による乾燥も加わるので、お肌はどうしてもカサカサしがちです。
しかも、冷えた体を温めるのについつい熱めのお風呂につかりたくなってしまいます。
お肌の油分がたっぷりある10代の頃なら、熱めのお湯に肩までつかったり、お風呂の中で洗顔しても大丈夫なのですが、潤い不足になりやすい30歳以上のお肌にはちょっと危険なことも・・・
できればお湯の温度は湯冷めしない程度のややぬるめにして、デコルテや首はお湯につからないようにした方がベターです。洗顔は入浴前にクレンジング+お水で済ませて、入浴中もできるだけ顔にはお湯をかけないのが乾燥からお肌を守るポイント。
乾燥がかなり強いという人は、入浴前に保湿用のクリームやワセリンなどでしっかりお肌を保護してから入ると、入浴中にどんどん水分が失われるのを防ぐ事ができます。
ちょっとしたお手入れの工夫だけでもお肌の調子は随分よくなることが多いのですが、日頃のお手入れでリカバリーしきれなくなったら、メディカルエステでスペシャルケアをお勧めします。
先日、むくみ対策にアロマオイルを調合してもらったのですが、お風呂上りに足だけでなくボディにも一緒に塗ってマッサージしていたら、全身がとってもしっとりしてきました。
クリニックでは、アクシダームという医療機器で美容成分を浸透させた後、アロママッサージを行っています。木枯らしに負けない潤い肌を作りに、よかったらエステルームにいらしてくださいね。
クリニックでは、妊娠前検診やブライダル検診として、一通りのSTDチェックもお勧めしています。
女性がかかる性感染症の中で最も多いのがクラミジアなのですが、感染してもほとんど症状が出ないために知らないうちに感染してずっと未治療のままというパターンも珍しくありません。
なぜクラミジアを妊娠前に調べておいた方がいいかというと、クラミジアによる炎症が卵管まで広がってしまうと「卵管閉鎖」という不妊の原因になってしまう事があるからです。また、妊娠を目指すまではコンドームを使っていたという方も、妊娠したいと思ったらコンドームを使わなくなります。つまり、クラミジアを相手にうつしてしまう可能性が出てくるわけですね。
実際、不妊検査の一環としてクラミジアを調べてみたら陽性で出たり、ブライダル検診でクラミジアが見つかったりする事もあります。
20代で不妊の方の3割はクラミジア抗体が陽性というデータもあるくらい、不妊の原因として注意が必要な感染症の1つなんです。
クラミジアの感染自体は抗生物質を飲めばほぼ治ります。ただ、炎症によって卵管が閉鎖していないかどうかは治療後に「子宮卵管造影」という検査をしてみなければ分かりません。
感染しないように予防する事が最も大切ですが、せめて早期発見できるように、結婚前や妊娠前にチェックするようにしてみてくださいね。
明日が私の誕生日だったので、今日は診療後にスタッフがバースデーケーキを用意してくれていました。
なんと、キルフェボンのベリーたっぷりのタルト!
フルーツも甘い物も大好きなので、とっても幸せな気分で頂きました。

HPVワクチンの公費助成は、各自治体任せになってしまっているため、住んでいる地域によって無料でワクチン接種できる人と全額自己負担しなければいけない人と格差が生じてしまっているのが現状です。
最近は、「もう少し待てば自分の居住地域でも公費負担になるかも・・・」と期待して接種のタイミングを見計らっているという声も耳にするのですが、実際は待っても意味がないご年齢の方たちが接種を先延ばしにしてしまっている可能性があります。
HPVワクチンは、性交経験前に接種しなければ十分な効果が期待できないという事から、公費負担の対象になるのは明らかに性交経験前の年齢の方に限られます。
何歳を対象にするかは各自治体によって異なりますが、海外の事例を参考に12~13歳が対象になっていることがほとんどです。
なので、少なくとも現段階で16歳以上の方が公費負担になるのを待っても、年齢的に対象外になってしまう可能性が非常に高いと言えます。
助成のシステムを自治体任せにせず、国が基準を統一していっせいに集団接種してくれれば分かりやすいのですが、おそらくしばらくはこのまま各自治体の自主性に委ねられてしまうでしょう。
来年発売の4価ワクチンとどちらを選択するか、といった問題も出てくるので、この先半年くらいの間に性行動開始の可能性がなければ接種はしばらく見合わせてみてもいいと思います。
逆に、16歳以上ですでに性交経験がある方は、公費負担になるのを待って接種を先延ばししたりせず、感染リスクが高くなる前に接種しておいた方が賢明と言えるでしょう。
今日は生涯を通して女性の健康を考える「ウィミンズヘルスフォーラム」に出席です。
低用量ピルによる女性の健康サポートやHPVワクチンの可能性について、おなじみの先生方から新情報を収集してきました。
HPVワクチンについては、お母様が娘さんを連れて産婦人科を訪れて下さるいいきっかけになるということで、ワクチンによる子宮頸がん予防以上の様々な可能性があるとのことでした。
確かに、「産婦人科は妊娠したら行くところ」という昔のイメージを払拭したいと思っている私たちにとって、ワクチンが母から娘に「かかりつけ産婦人科医」を紹介するいいツールになることが期待されます。
お話の中で、来年中には発売される予定の4価HPVワクチンについても触れられていました。
4価というのは、予防できるHPVの種類が6型・11型・16型・18型の4種類という意味です。今発売されているHPVワクチン(サーバリックス)は、HPV16型・18型の2種類なので2価ワクチンといいます。
4価ワクチンと2価ワクチンの違いは、子宮頸がんの予防効果はほぼ同じですが、4価の方が6型と11型を予防できるので、これらが原因となる尖圭コンジローマや再発性呼吸器乳頭腫症の予防もできるという点です。
コンジローマは性感染症の一種で、一度かかると何度も再発する事があり、男女ともにセクシャルヘルスのQOLを非常に落としてしまう厄介な病気です。
再発性呼吸器乳頭腫症は、主に母子感染によって乳幼児に発症する喉にできるイボです。空気の通り道にイボができてしまうので手術が必要なのですが、何度も再発するため10回以上手術を繰り返す事も珍しくありません。
コンジローマにかかった妊婦さんから産まれる赤ちゃんが、この再発性呼吸器乳頭腫症になるリスクは、感染していない妊婦さんと比べると230倍になるといわれています。つまり、若い頃にコンジローマを予防する事が、自分の子どもの病気の予防にもなるという事です。
今までは、4価ワクチンの認可も発売もいつになるのか分からない状態でしたので、子宮頸がんの予防を急ぐ人は2価ワクチンを接種するしかありませんでした。
まだ4価ワクチンの発売日は未定ですが、「来年中」という事はある程度固まってきたため、この先半年~1年以内に性行動の開始の可能性がない場合は4価ワクチンの発売を待った方が予防できる病気の範囲は広がります。
すでに性交経験済みの方や、半年も待てない!という方は、やはり今すぐ接種できる2価ワクチンを接種するしかないのですが・・・
10代の方にワクチン接種を考える場合は、今すぐ2価ワクチンを打つか、4価ワクチンが発売されるまで待つか、性行動開始のタイミングを加味して考える必要がありますね。
今月から横浜市の子宮がん検診を承っていますが、予想以上に多くのお方にご利用いただいています。
どんな形でも、検診を受けていただけるのはうれしいですね。
横浜市の補助を使って子宮がん検診を受けられるのは、「20歳以上」「横浜市在住」「2年以内に横浜市の子宮がん検診を受けていない」という3つの条件に当てはまる方全てです。
「検診を受けましょう」というハガキが来なくても、上記の条件に当てはまっていれば受けられますから、上手にご利用下さいね。市の補助を使えば、子宮頸がん検診だけだと1360円の自己負担で済みます。
25歳・30歳・35歳・40歳といった節目のご年齢の方は、無料検診のクーポン券が市から届くはずです。
このクーポン券を使えば、自己負担なく子宮頸がん検診を受けたいただくことが可能です。
婦人科の検診で最低限必要なのは、子宮頸がん検診と超音波検査ですから、検診のついでに超音波検査も受けていただくことをお勧めしています。
残念ながら、超音波検査には市の補助がないのですが、横浜市の検診と一緒に受けていただく場合は3150円のご負担で超音波検査を追加することができます。
もちろん、検診のついでに生理痛やホルモンバランスのご相談を承ることも可能ですから、気になる症状がおありの方は予約の時にコンシェルジュへお伝えくださいませ。
クリニックでは、避妊が必要な方だけでなく、生理不順や生理痛・内膜症・月経前症候群(PMS)といった様々な症状に対してピルをお出ししています。
最近は、こちらからお勧めする前に、「ピルの処方希望」と言って受診してくださる方も増えてきました。まだまだピルについての理解が広まりきっていない日本ですが、それでも少しずつピルのよさを知ってくださる人が増えているのかなと、ちょっとうれしくなりますね。
先日の「ヤーズ」の勉強会の中でもデータが示されていましたが、若い頃から生理痛がひどい人の方が子宮内膜症になるリスクが高くなるそうです。
逆に言えば、例え明らかな内膜症の所見がなくても、生理痛がひどい場合は予防的にピルを飲んでおいた方が内膜症に進むリスクを減らせるってことなんですね。
子宮内膜症は、不妊の大きな原因の1つですから、10代や20代のうちに内膜症の予防をしておくことは、将来の不妊のリスクを減らすという意味でも非常に重要だと思われます。
生理痛がひどい方や、年々生理痛がひどくなってきているという方は、例え内膜症でなくても早い段階でピルによる治療を開始しておくことをお勧めします。
来月発売される「ヤーズ」は内膜症がなくても生理痛に対して処方できますし、ヤーズ以外の低用量ピルも費用的にはほとんど負担は変わりません。
クリニックでは、ピルの学割制もありますので、学生さんは保険がきくピルよりも少ない負担で低用量ピルを処方できます。
ピルを学割にしたのは、学生のうちこそ確実な避妊が必要だと思われるからなのと、10代や20代の若い頃からの生理痛は放置しない方がいいからです。
受付けで学生証を提示していただければ、学割価格で処方できますから、金銭的な負担を気にせずお気軽にご相談下さいね。
クリニックにいらっしゃる患者様のお悩みで一番多いのは、生理不順や不正出血なんですが、40歳以上で生理不順の方は、同時に「更年期が心配」という方も結構いらっしゃいます。
医学的には、更年期というのは45歳~55歳くらいの閉経をはさんで約10年を指すのですが、早い方は40代前半でも更年期の症状が出ることがあります。
のぼせやほてりといった代表的な更年期症状よりも、「何となく疲れやすくなった」「めまいやふわふわする感じが続く」といった、更年期症状なのか自律神経失調症なのか分かりにくい症状が出る方も結構いらっしゃいます。
クリニックでは、更年期が気になる方には簡易更年期指数という簡単なテストを記入していただいて、どのくらい更年期の症状が強いのかをチェックしています。
ただ、更年期の自覚症状は個人差が大きくて、女性ホルモンの数値がそれほど下がっていなくても症状が辛いという方もいらっしゃるんです。
更年期の治療の必要性は、症状がどのくらい日常生活に支障をきたしているかが基準になります。なので、例え生理は規則正しく来ていても、症状が辛ければ治療の対象になるんですね。
漢方治療にするのか、ホルモン補充療法をするのか、プラセンタ注射にするのかは、症状の辛さとご本人の希望によってある程度選択が可能です。
スッキリ効果が出やすいのはホルモン補充療法ですが、漢方だけでもかなり楽になる方もいらっしゃいます。
更年期は、次のステージに体が変化していく移行期間です。毎日の過ごし方や自分の体との付き合い方を見直してみましょうね、という大事な時期なんです。
更年期かも?と思ったら、辛い症状を我慢したりせずにお気軽にご相談くださいね。
今日は診療後に、来月新しく発売される月経困難症治療薬「ヤーズ」の勉強会に出席してきました。
「ヤーズ」は含まれている女性ホルモン(エストロゲン)の量が、現在発売されている低用量ピルよりもさらに少ない「超低用量ピル」です。現在発売されている低用量ピルのエストロゲン量が0.03~0.04mgなのに対して、ヤーズのエストロゲン量は0.02mgと非常に少なくなっています。
また、含まれている黄体ホルモンの種類も、これまで発売されている低用量ピルでは採用されていない「ドロスピレノン(DRSP) 」という種類です。
DRSPはこれまでの黄体ホルモンに比べて、体の中にある自然な黄体ホルモンにとても近い働きを持っているため、むくみなどの副作用が出にくいという特徴があります。
海外では主に避妊薬として認可を受けているものですので、もちろんきちんと飲めば避妊効果もあります。
当院でも、発売され次第「ヤーズ」を採用する予定ですので、発売されたらこちらのHPでもご案内させていただきますね。
これまで使われてきた低用量ピルや内膜症治療薬の「ルナベル」と比べてどこが違うのか、「ヤーズ」の特徴を簡単にまとめてみましたので参考にしてみてください。
1)全ての月経困難症に使える
ルナベルは「内膜症に伴う月経困難症」の人にしか使えませんでしたが、ヤーズは内膜症がない人でも月経痛がひどければ保険で処方が可能です。
自己負担額はルナベルとほぼ同じですので、月2,100円くらいになります。
2)エストロゲンの含有量が0.02mgの超低用量ピル
ピルによる吐き気の原因はエストロゲンによる作用ですので、これまでのピルだと吐き気が強くて飲めなかったという人も副作用の心配なく使える可能性があります。
ただし、飲み忘れた時のすり抜け排卵のリスクは低用量ピルより高くなるので飲み忘れに対する注意がより厳密になります。
3)含まれている黄体ホルモンがドロスピレノン
体内にある黄体ホルモンに働きが近いため、より自然な作用が期待できます。
今までのピルで特にむくみが気になった人は試してみる価値があります。
また、男性ホルモン作用を抑える働きがあるので、ニキビが気になる方にも向いています。
4)実薬24日+休薬4日の28日周期
休薬期間がこれまでの7日間から4日間に短縮されているので、すり抜け排卵のリスクをより減らし、偽薬期間にみられる頭痛などの不快な症状を抑えられます。
5)PMDD(PMS)やニキビへの効果
ヤーズは、海外では避妊薬としての他にPMDD(月経前症候群PMSによる精神症状)やニキビの治療薬としても認可されています。
保険で処方できるのは「月経困難症」の方のみですが、20代のPMSの方はたいてい月経困難症も伴っていることが多いので、両方の症状改善を期待して使うことができます。
クリニックにいらっしゃる患者様の訴えの中で、一番多いのは生理不順や生理以外の出血です。
ご年齢は10代の方から50歳前後の更年期世代まで様々・・・生理が始まったばかりの思春期も、閉経が近づいてくるプレ更年期も、生理不順になりやすい年齢ではあります。
ただ、最近は、ストレスや冷えやすい生活の関係か、本来であれば一番ホルモンバランスが安定しているはずの20代~30代の方にも、生理不順で悩まれる方が増えているんですよね。
生理不順のパターンは色々ありますが、周期が安定しない・少量の出血がダラダラ続くといった症状が多く見受けられます。
20代~30代の生理不順の場合、よく聞かれるのが「このままだと妊娠しにくかったりしますか?」というご質問です。
ホルモンのアンバランスや無排卵は不妊の原因になりますから、生理不順を放置していれば妊娠しにくくなる可能性はあります。
逆に、生理不順だからといって妊娠しないわけではありませんから、妊娠を希望していない方は必ず避妊が必要です。
生理不順の方が妊娠を希望されている場合、漢方でホルモンバランスを整えたり、排卵誘発剤できちんと排卵するサイクルに導く治療が中心になります。
そこまで妊娠を急いではいないけれど、妊娠希望はある方の場合、排卵を促す前に3ヶ月ほどピルで卵巣を休ませてホルモンバランスを整えることもあります。遠回りに感じられるかもしれませんが、その方が、スムーズに排卵しやすくなったりするんですよ。
生理が毎月きちんと来ない、少量の出血が10日以上続く、月に2回生理が来る・・・といった症状がある方は、お早めにご相談くださいませ。
一口に「婦人科検診」と言ってもその内容は受ける検診や病院によって結構異なっていたりします。
会社で受ける健康診断や人間ドッグにオプションでついている「婦人科検診」は、多くが子宮頚がんの検査と内診(触診)のみなんですね。実は、これだけでは子宮筋腫や卵巣のう腫や卵巣がんのチェックは充分できません。
婦人科検診として、最低限受けておくべき検査は「子宮頚がん検診」と「経膣超音波検査」です。超音波の検査を加えることによって、子宮や卵巣に形・大きさの異常がないか確認できます。
また、年齢が40歳以上の方は子宮体がんの検査も加えておくと安心です。
会社によっては、子宮頚がんの検査を「自己検査」で行っているところもあるようですが、これは見落としのリスクが高いのでおすすめできません。
子宮頚がんの検査は、正しい場所から正しい方法で充分な細胞を擦り取ってこなければ正確な検査ができないんです。自己検診だと、正しい位置から細胞を取ったかどうか確認できませんよね?
子宮頚がんの検査は、必ず医師による検査を受けるようにしましょう。
これ以外にも、年齢別の受けておいた方がいい検査があります。
10代~20代で性交経験がある方は、この年代が最も性感染症にかかっている率が高いので、クラミジアや淋菌感染などのいわゆる「性病チェック」をしておいた方が安心です。
30代の方は、子宮頚がんのリスクが高くなってくる年代なので、子宮頚がん検査と一緒にHPVハイリスクタイプの感染がないかをチェックしておくといいでしょう。
40~50歳の方は、ホルモンのアンバランスがおきやすくなりますので、特に更年期や月経不順が気になる方はホルモンチェックを受けておくことをお勧めします。
自分がどの検診を受けた方がいいのか分からない、という方はご予約の際にご案内いたしますので、お気軽にご相談くださいね。
美容の分野でも活用されているプラセンタ注射ですが、肝炎やアトピー性皮膚炎や更年期障害など、治療の分野でも広く活用できるものなんです。
疲れやすい・体力が落ちた・お肌が過敏になった・・・などの「病気じゃないけれど何となく調子が悪い」という時に使ってみると、意外と調子がいいわという方は多いんですよ。
もちろん、美容的効果も期待できますから、いつまでも元気に若々しく過ごしたいという方には特にお勧めです。
美容に興味がある方は、「ヒアルロン酸やボトックスの注射もしたほうがいいかしら・・・」とおっしゃいますが、私は個人的に顔に何度も針を刺すことはお勧めしていません。
プラセンタ注射は、しわが気になる部分に注射するわけではなく、二の腕の皮下に注射して全身にその効果をいきわたらせるものです。
プラセンタのサプリメントもありますが、腸からの吸収はあまり効率がよくないので、やはり注射の方が安定した効果が実感しやすいですね。
プラセンタ注射は、保険の対象となっているご病気の方以外は自費診療になります。
詳しくはご予約の際にご確認くださいませ。
今月から横浜市の子宮がん検診も承っていますが、「子宮体がんの検査も受けた方がいいですか?」というお問い合わせをよくいただきます。
子宮体がんは、閉経前後の方に多いため、40歳以上で月経不順や不正出血がある方は受けておいた方が安心です。逆に、40歳未満の方の場合、ダラダラと不正出血が続くなどの症状がなければ、検査の必要性はあまり高くありません。
子宮体がんになりやすいのは、40歳以上の方・出産経験のない方・肥満の方・月経不順の方・エストロゲンのみのホルモン補充療法をしている方、などです。
主な症状は不正出血なので、これらの条件に当てはまっていて月経以外の出血があれば一度は検査をしておくことをお勧めします。
昔は子宮がんのほとんどを子宮頚がんが占めていたのですが、最近は食生活の欧米化や出産回数が減った影響で子宮体がんが増えてきて、子宮がん全体の半分を占めるようになってきました。
ピルは子宮体がんのリスクを半分以下に減らす効果がありますので、月経不順でたびたび不正出血があるようなケースではピルを飲んでおいた方が体がん予防になるんですよ。
特に、多のう胞性卵巣症候群で月経不順の方は、ピルで毎月きちんと出血を起こしておいた方がいいでしょう。
低用量ピルは、避妊だけでなく、生理不順・生理通・子宮内膜症・月経全症候群・プレ更年期症状などなど、様々な治療にも活用できるため、当院でも積極的に処方させていただいています。
私自身、8年以上ピルを飲み続けて、その安全性や有効性は身をもって体験しているので、自信を持ってお勧めすることができます。
もちろん、ピルに対して抵抗がある方やできるだけ自然な治療をご希望の方に無理にお勧めすることはありませんからご安心下さいね。ただ、選択肢の一つとして覚えておいて頂きたいので、一通りご紹介しています。
ピルをお勧めする上で一番よく引っかかるのが「タバコを吸っている方」です。35歳以上で1日15本以上吸っている方には、ピルは「絶対処方してはいけません」ということになっています。
では、20歳で1日20本吸う方は大丈夫なのでしょうか?
40歳で1日10本吸う方はどうでしょう?
ピルとタバコが相性が悪いのは、どちらも血栓症のリスクを高めてしまうからです。
血栓症は血液の塊が血管に詰まってしまうため、心筋梗塞や脳梗塞など重篤な副作用につながる危険性があります。
そのため、基本的に、ピルを飲んでいただくのであれば禁煙することが大前提になります。
どうしてもすぐにやめることができないという方には、まず本数を減らすことを前提に処方させて頂いていますが、リスクがあることには変わりありません。
特に40歳以上の方は、血栓症のリスクが高くなりますので、今後の卵巣機能やお肌の美しさを保ちたいのであればなおさら、完全に禁煙を目指していただきたいなと思います。
今日は、年2回開催される避妊教育ネットワークの勉強会に出席してきました。このネットワークは、ピルの普及や性教育活動・避妊教育活動に積極的な産婦人科医の集まりです。
ピルについての最新情報の報告や、困った症例の事例検討や、性教育の現場での試行錯誤の紹介などなど、毎回参考になるお話しが聞ける貴重な機会なんです。
今回の勉強会でも、興味深い議論がいくつも飛び交っていました。
例えば、低用量ピルを10代の成長期に使うと身長の伸びに影響を与えるのではないかという心配について。
確かに、ピルに含まれている女性ホルモン(エストロゲン)は、骨端線の閉鎖を促す、つまり骨が伸びるのをストップさせる働きがあります。なので、月経が始まる前のまだ骨が伸びている途中に女性ホルモンを投与すると最終的な身長が低くなってしまいます。
ただ、ピルは処方の条件に「月経が始まった後の女性に使うこと」という項目が含まれているので、この条件を守っていれば問題ありません。
月経が始まった後も多少身長は伸びますが、初潮が来た時点ですでに体の中に出ているエストロゲンが骨の伸びに影響を与えているので、初潮後にピルで体の外からエストロゲンを取り込んでも、最終的な身長にはまったく影響ないとの事です。
また、患者様からよく聞かれるのが「エステで光脱毛を使用としたらピルはやめないとだめだって言われたんですが」という質問ですが。
ピルを飲んでいても光脱毛の効果にはまったく影響を与えません。
むしろ、脱毛効果を十分に得るためには、まずピルを6ヶ月以上継続して毛周期に入ってこない毛の成長を十分に抑えてから、光脱毛やレーザー脱毛を行った方がいいとの事でした。
エステでピルをやめるようにと言われたら、ピルを飲んだままでも問題ないという論文があるときちんと説明して、安心して施術を受けていただければと思います。