日々の雑記
横浜駅近くで婦人科を探している方へ 後悔しない婦人科の選び方【女医・ピル・生理不順】
横浜で婦人科を探すなら?後悔しない婦人科の選び方【女医・ピル・生理不順】
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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横浜駅周辺には多くの婦人科クリニックがあります。
そのため
「どの婦人科を選べばいいの?」
「女医の婦人科はある?」
「生理不順やピルの相談はどこ?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
婦人科は
生理不順
PMS
おりものの異常
妊娠
更年期
子宮頚がん・異形成
子宮筋腫
子宮内膜症
卵巣のう腫
など、女性の心身の不調を年齢を問わずサポートする重要な診療科です。
そのため 自分に合う婦人科選びがとても大切です。
この記事では
婦人科の選び方
転院するタイミング
横浜で婦人科を選ぶポイント
を解説します。
★生理痛に関してはこちらも参考にしてみてください
婦人科の選び方
婦人科を選ぶときに重要なポイントがあります。
◆「女性医師がいる」ではなく「女医のみが診察している」
婦人科では
妊娠
生理の悩み
性感染症
性の悩み
などデリケートな相談があります。
そのため、女性医師の婦人科を希望する方も多いです。
◆丁寧な説明
婦人科診療では
ピル
HPV検査
コルポスコピー
など専門用語が多くあります。
分かりやすく説明してくれるクリニックを選びましょう。
◆通いやすい場所
婦人科は
定期検診
経過観察
ピルやホルモン剤の処方
など定期的な通院が必要になることがあります。
横浜駅近くなど通いやすい立地は重要です。
◆婦人科を乗り換えるタイミング
次のような場合は転院を検討してもよいでしょう。
説明が不十分
質問しづらい
予約が取れない
保険のピルを処方してもらえない
婦人科は長く通うこともあるため、信頼できる医師や相性のある医師に診てもらうことが重要です。
婦人科で相談できる症状
婦人科ではさまざまな相談ができます。
生理不順
生理周期がバラバラ
生理が来ない
など。
ピル相談
避妊用の低用量ピル
生理痛治療のためのピルやミニピル
PMS治療のためのピルやミニピル
など。
子宮頸がん検診
ASC-US
LSIL
HPV検査
などの相談も可能です。
尿漏れ・腟のゆるみ
出産後や更年期に増える症状です。
骨盤底筋治療で改善することがあります。
横浜で婦人科を選ぶポイント
横浜には多くの婦人科があります。
そのため
女医だけが診察しているか
診療内容が自分に合っているかどうか
通いやすさ
などを比較して選ぶとよいでしょう。
ポートサイド女性総合クリニック
横浜駅近くで婦人科をお探しの方は
ポートサイド女性総合クリニック
もご検討ください。
当院では
女性医師が診療
ピル処方
生理不順
HPV検査
子宮頸がん検診
などの診療を行っています。
丁寧な説明を心がけていますので、初めて婦人科を受診する方や10代の方も安心してご相談ください。
まとめ
婦人科選びでは
女医のみの診察
丁寧な説明
通いやすさ
が重要です。
横浜駅周辺で婦人科を探している方はぜひ参考にしてください。
お笑いカルテット「ぼる塾」のメンバー・田辺智加さんの「皮様嚢腫」はどんな病気?
「皮様嚢腫」とは卵巣にできる良性腫瘍
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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お笑いカルテット「ぼる塾」のメンバー・田辺智加さんが、卵巣腫瘍の「皮様嚢腫」という病気で入院・手術をした経験をYouTubeで公開されています。
「皮様嚢腫」は、「成熟奇形腫」や「デルモイド」とも呼ばれ、卵巣にできる良性腫瘍の中では比較的頻度の高いものです。
内部に皮脂や髪の毛などが入った状態で腫瘍が大きくなっていくため、見た目は「よくない腫瘍なのでは?」と思われるかもしれませんが、良性つまり癌ではありません。
自分の身体の髪の毛や骨が卵巣の中に入り込んで発生するわけではなく、卵巣の中にある「卵子の元」となる細胞から発生します。
卵巣の中には、人ひとりを構成するために必要なすべての細胞の「大元」が入っています。その中には、髪の毛に分化する細胞の元も、骨に分化する細胞の元もあります。それらの細胞が、本来は卵巣の中で増殖することはないのですが、何らかの誤った増殖信号が伝わってしまい、腫瘍になったものが「皮様嚢腫」です。
「皮様嚢腫」は症状が出ない?
実は、「皮様嚢腫」を含めて、卵巣にできる腫瘍は無症状であることが多いため、「早期発見」は難しいケースも少なくありません。
内膜症による卵巣のう腫=内膜症性のう胞(チョコレートのう胞)は、サイズが小さくても内膜症による症状が強く出ていれば、婦人科受診につながるため、ほかの卵巣のう腫に比べると発見されやすいと言えます。
ただ、強い生理痛があっても我慢して婦人科を受診しないケースもありますので、その場合は、内膜症による卵巣の腫れも早めに発見することは難しくなります。
卵巣の悪性腫瘍、つまり「卵巣がん」であっても、初期にはほとんど症状がでません。かなり大きくなって初めて、腹部の張りや腹痛などが出てきます。そのため、卵巣がんは別名「サイレントキラー」とも呼ばれています。
「皮様嚢腫」も、ほとんどが無症状のため、「検診で偶然見つかった」「別の症状で受診したらたまたま見つかった」というパターンが多いと言えます。
症状が出るとすれば、腫れた卵巣がぐるっと回転してしまい、「茎捻転」という状態になった時や、サイズが大きくなりすぎて破裂した時です。
いずれも急に強い腹痛が発生しますので、救急受診してそのまま緊急手術になることがほとんどです。
卵巣腫瘍は手術が必要?
卵巣が腫れていたら、すべて手術が必要なわけではありません。
内膜症による腫れの場合、ホルモン治療によって小さくなる可能性もあるため、サイズが5~6㎝以下で悪性を疑う所見がなければ、いきなり手術はせず投薬治療から開始することが多いです。
一方、「皮様嚢腫」は薬で小さくすることができません。また、自然に小さくなることもありません。
一定の大きさになると、前述の「茎捻転」のリスクが発生しますので、サイズによっては早めに手術を行います。
どのくらいの大きさなら手術を「しなくてもよい」のかという明確な線引きはありませんが、目安として3~4㎝くらいまでは経過観察をし、5~6㎝を超えたら手術を勧められることが多いでしょう。
ただし、小さくても絶対に捻転しないとは限らないので、度々下腹部痛が起きるなど、捻転が疑わしい症状がある場合は早めに手術をお勧めすることもあります。
がん検診を受けていれば安心?
職場の健診などで、定期的に婦人科検診を受けていれば、卵巣のう腫は早期発見できるのでしょうか?
一般的な「婦人科検診」は、子宮頚がんを発見するための「細胞診」と「内診(触診)」のみのことが多いため、卵巣の腫れはある程度大きいものでなければ発見できません。
特に、脂肪が多い方の内診では、深いところまで触ることができないため、卵巣そのものが触れられないこともよくあります。
超音波検査をセットで受けていれば、ある程度早めに病気を見つけることは可能です。
定期的な超音波検査は、「卵巣がん」の早期発見にはつながらないというデータもありますが、内膜症や卵巣のう腫を早めに見つける手段としては、超音波検査が一番簡単な検査です。
子宮頚がん検診を受ける際に、一緒に超音波検査を受けておくと同時に、腹痛やお腹の張りなど、少しでも気になる症状が出たら、その時点で婦人科を受診することが大事です。
一度検査を受けて異常がなかったから安心、ではなく、今出ている症状を大切なサインとして受け止めるように心がけましょう。
【横浜駅の婦人科 女医が解説】ピルで転院を考えるのはどんな時?ご相談で多いケースをご紹介します
【横浜駅の婦人科女医が解説】ピルで転院を考えるのはどんな時?他院からのご相談で多いケースをご紹介します
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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「今の病院でピルを処方してもらっているけれど、このまま続けてよいのだろうか」
「副作用がつらいのに同じ薬しか処方してもらえない」
「もっと相談しながら治療を続けたい」
当院には、このようなお悩みで他院からご相談や転院を希望される方が増えています。
ピルは長期間服用することも多いお薬です。
だからこそ、
- 自分に合った種類を選ぶこと
- 無理なく継続できること
- 気軽に相談できること
が大切です。
今回は、横浜で婦人科をお探しの方へ向けて、当院で実際によくいただくご相談をご紹介します。
当院で増えている「ピルの転院相談」
当院は横浜駅から徒歩圏内にあり、女性医師が診療を行っています。
そのため、
- 生理不順
- 月経困難症
- PMS
- 避妊
- 月経移動
などを目的にピルを服用されている方から、転院相談を受ける機会が増えています。
その中でも特に多いケースをご紹介します。
★★今のピルで副作用が続くのに変更してもらえない
ピルを飲み始めた頃には、
- 吐き気
- 頭痛
- 不正出血
などが起こることがあります。
これらは通常1~2か月程度で改善することがほとんどです。
しかし3か月以上続いている場合は、別のピルの方が合っている可能性があります。
実際に当院でも、
「何か月も頭痛が続いているのに同じ薬しか出してもらえない」
というご相談を受けることがあります。
ピルにはさまざまな種類があり、相性にも個人差があります。
当院では保険適用のLEP製剤、自費ピル、ミニピルを含め、患者様の状態に合わせて選択しています。
★★治療目的なのに自費ピルしか処方されていない
生理痛や月経困難症の治療目的であれば、保険適用となるピルを使用できる場合があります。
ピルは数か月ではなく、何年も継続することが少なくありません。
そのため、
治療効果だけでなく経済的な負担を軽くすることも大切です。
当院では、
症状や保険適用条件を確認した上で、できるだけ負担の少ない方法をご提案しています。
★★毎月通院しなければならない
転院相談で意外と多いのが、
「毎回1シートしか処方してもらえない」
というお悩みです。
飲み始めの時期は安全確認のため短期間処方が望ましいことがあります。
しかし、
副作用もなく症状も安定している場合には、
- 保険ピル:3シート
- 自費ピル:6シート
まで処方可能です。
当院では、患者様の通院負担を減らし、治療を継続しやすくすることも重要と考えています。
また、状況によってはオンライン診療にも対応しています。
★★半年ごとに血液検査や超音波検査を受けるよう言われた
ピルを服用している方から、
「毎回検査を受けないと処方できないと言われた」
というご相談を受けることがあります。
子宮内膜症や子宮・卵巣の病気がある場合は定期検査が必要になることがあります。
一方で、
病変がない場合や避妊目的の場合は、
日本産科婦人科学会のガイドラインでも、
ピル処方に必要なのは
- 問診
- 血圧測定
- 体重測定
が基本とされています。
当院では、職場健診などの結果も活用し、不要な検査負担をできるだけ減らしています。
★★医師に相談できず受付で薬を受け取るだけ
ピルの服用中は、
- 不正出血
- 頭痛
- むくみ
- 気分の変化
など、気になることが出てくる場合があります。
そのような時に、気軽に相談できる環境は大切です。
当院では、
毎回必ず医師または看護師が体調を確認し、不安なことがあれば相談できる体制を整えています。
★★40歳を過ぎたらピルは飲めないと言われた
これは誤解されやすいポイントです。
確かに年齢とともに血栓症リスクは上昇します。
しかし、
40歳以上=絶対に服用できない
というわけではありません。
ガイドラインでは「禁忌」ではなく「慎重投与」とされています。
当院でも、
- 喫煙しない
- 高血圧がない
- その他の血栓症リスクが低い
など条件を満たす方には、十分な説明を行った上で40歳以降も継続処方しています。
横浜駅近くでピルについて相談できる婦人科をお探しの方へ
ピル治療は、
単に薬を処方するだけではありません。
- 本当にそのピルが合っているか
- 他の選択肢はないか
- 費用負担は適切か
- 続けるべきかやめるべきか
を定期的に見直すことも大切です。
当院では女性医師が診察を担当し、一人ひとりのお悩みに合わせて治療方針をご提案しています。
今の治療に疑問や不安がある方は、転院するかどうかを決める前でも構いません。
まずはお気軽にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
当院では毎月のように「今のピルが合わない」「もっと相談しながら治療を続けたい」といった転院相談をいただいています。実際によくいただく質問をまとめました。
Q:ピルだけ処方してもらうために転院することはできますか?
はい、可能です。
現在服用中のピルが合わない場合や、処方内容について相談したい場合など、ピル治療のみを目的とした転院も珍しくありません。
当院では現在の服用状況や体調を確認したうえで、継続処方や変更をご提案しています。
Q:他院で処方されているピルと同じものを処方してもらえますか?
多くの場合、可能です。
副作用がなく症状も安定している場合は、同じピルを継続して処方できます。
一方で、
- 頭痛
- 吐き気
- 不正出血
などの症状が続いている場合は、別の種類への変更をご提案することもあります。
Q:今飲んでいるピルが合わない場合は変更できますか?
はい。
ピルには複数の種類があり、人によって合う・合わないがあります。
当院では、
- 保険適用のLEP製剤
- 自費の低用量ピル(OC)
- ミニピル
などから患者様に適したものをご提案しています。
Q:ミニピルについて相談できますか?
もちろん可能です。
ミニピルはエストロゲンを含まないため、
- 片頭痛がある方
- 40歳以上の方
- 血栓症リスクが気になる方
などに選択肢となることがあります。
現在服用中のピルが合わない方もお気軽にご相談ください。
Q:月経困難症なのですが、保険でピルを処方してもらえますか?
月経困難症や子宮内膜症などの治療目的であれば、保険適用となる場合があります。
診察のうえ、症状や既往歴を確認し、保険適用の対象になるか判断いたします。
Q:ピルを飲んでいると毎回血液検査が必要ですか?
通常は必要ありません。
日本産科婦人科学会のガイドラインでは、ピル処方に必要な基本的な確認項目は、
- 問診
- 血圧測定
- 体重測定
とされています。
ただし、
- 子宮内膜症がある場合
- 他の病気がある場合
- 長期間採血をしていない場合
などは検査をおすすめすることがあります。
Q:40歳を過ぎてもピルを飲むことはできますか?
40歳以上でも服用できる場合があります。
年齢だけで一律に中止するのではなく、
- 喫煙の有無
- 高血圧
- 肥満
- 血栓症の既往
などを総合的に判断します。
当院でも、リスクが低い方には十分な説明を行ったうえで継続処方しています。
Q:ピルは何シートまでまとめて処方してもらえますか?
症状が安定している場合は、
- 保険適用のピル:最大3シート
- 自費ピル:最大6シート
まで処方可能です。
副作用や体調変化がないことを確認したうえで判断しています。
Q:ピルを飲んでいても医師に相談できますか?
はい。
当院では、薬だけをお渡しするのではなく、毎回医師又は看護師が体調の変化やお困りごとがないか確認しています。
不正出血や頭痛など、気になる症状がある場合は遠慮なくご相談ください。
Q:横浜で女性医師にピルの相談をしたいのですが可能ですか?
はい。
当院では女性医師が診療を担当しています。
生理痛や生理不順、PMS、避妊、月経移動など、ピルに関するお悩みについてお気軽にご相談ください。
Q:転院する場合、紹介状は必要ですか?
多くの場合は必要ありません。
お薬手帳や現在服用中のピルの名称が分かるものをご持参いただければ診療可能です。
ただし、治療中の病気がある場合や詳細な経過確認が必要な場合は、紹介状をお願いすることがあります。
かかりつけ医が閉院してお困りの患者様・横浜駅近くで女医の婦人科をお探しの方へ
かかりつけが急に閉院してお困りの方は遠隔診療でも対応いたします
最近、これまでピルやホルモン補充療法(HRT) の処方をしてもらっていたかかりつけが急に閉院したため、急遽転院が必要になったとおっしゃって受診なさる方が増えています。
特に増えているのは下記のクリニックさんからの転院です。
田中クリニック横浜公園
みどりレディースクリニック横浜
かもい女性総合クリニック
かかりつけの医師が急なご病気になられたり、分院との統廃合で場所が変わってしまったりして、通える病院がなくなってしまったというケースが多いようです。
当院では、
*ピルやミニピル(黄体ホルモン剤)の処方
*ホルモン補充療法や漢方治療による更年期治療
*子宮頚部異形成の定期検査
*子宮筋腫や子宮内膜症の定期検査
などを引き継いで行うことが可能です。
紹介状は不要です
転院の場合、前の病院からの紹介状があった方が、これまでの経過が分かるため参考になります。
ただ、急な閉院の場合、紹介状がお手元にないケースがほとんどかと思われます。
前の病院で行った検査の内容や、処方されているお薬の内容を、ご本人が把握していらっしゃれば、受診時に口頭で確認させていただきますので、紹介状は必ずしも必要ではありません。
お薬手帳や、前の病院で受けた検査の結果が分かるものがあればお持ちいただけると大変助かります。
不要な検査は行いません
前の病院で必要な検査を受けていらっしゃる場合、当院で再度同じ検査を行う必要はありません。
何らかの異常があり、3~6か月ごとの定期的な検査が必要な状態であれば、時期をご相談して同じ検査を行う場合はございます。
また、子宮頚がん検診など、異常がなくても一定期間ごとに行った方がよい検査も、転院後に必要なタイミングで受けていただく場合がございます。
転院したら、また最初からすべての検査を行うというわけではありませんのでご安心ください。
遠隔診療でも対応しています
かかりつけに通院できなくなったけれど、まだ次の病院が確保できておらず、かつ、当院は通院するには遠いという場合、ひとまずお薬が途切れないように遠隔診療でつなぎ処方を行うことも可能です。
この場合は、次の病院が確保できるまでの緊急措置として、1~3か月分のお薬を継続処方でお出ししています。
遠隔診療をご希望の方は、こちらをご参照ください。
【横浜で小学生からのピル外来】生理痛は我慢しなくていい
【小学生からのピル外来】生理痛は我慢しなくていい|つらい月経痛が学校やスポーツに与える影響と治療について【横浜駅徒歩圏内・女医】
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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「小学生なのに生理痛がつらそう…」
「学校を休むほど痛がっている」
「痛み止めばかり飲んでいて大丈夫?」
「小学生で婦人科に行ってもいいの?」
近年、このようなご相談が増えています。
実は、生理痛(月経痛)は大人だけの問題ではありません。
小学生・中学生でも、生理痛によって
学校生活
勉強・受験
部活動
スポーツ
習い事
に大きな影響が出てしまうことがあります。
しかし、
「まだ小学生だから仕方ない」
「生理痛は我慢するもの」
と思って、つらい症状を抱えたまま過ごしているお子さんも少なくありません。
当院に受診なさる小学生の方で、最も多いお悩みは生理不順ですが、生理痛のご相談も増えてきています。
「小学生なのに婦人科を受診していいのかな?」と迷われることもあるようですが、何歳であっても生理に関するご相談は婦人科で承ります。
この記事では
小学生の生理痛はどのくらい多いのか
生理痛が学業やスポーツへ与える影響
小学生でもピルや黄体ホルモン剤は使えるのか
小学生が婦人科を受診しても大丈夫なのか
どんな検査をするのか
について、わかりやすく解説します。
小学生でも生理痛は珍しくありません
初経(初めての生理)は、早いお子さんでは小学校高学年から始まります。
初経から数か月は無排卵であることも多く、出血量も少なめだったり、月経痛もそれほど気にならないと言う方もいらっしゃいます。
一方で、初経から月経が重くて
「お腹が痛くて学校に行けない」「体育がつらい」「部活を休んでしまう」
という小学生も少なくありません。
当院でも、生理痛のご相談にいらっしゃる方の最少年齢は10歳です。もちろん、10歳で月経が開始している方はまだ少ないので、かなり少数ではありますが、初経から寝込むほど生理痛が辛いという方もいらっしゃいます。
生理痛は、子宮を収縮させる「プロスタグランジン」という物質の影響で起こります。
特に、プロスタグランジンの量が多かったり、プロスタグランジンへの感受性が強い場合は、痛みが強く出ることがあります。
生理痛が勉強やスポーツに与える影響
実は、生理痛はお子さんにとって大きな問題です。
例えば、次のようなシーンで困ったことはないでしょうか?
テスト中にお腹が痛くて集中できない
体育や部活で本来の力が出せない
スポーツの大会を欠席してしまう
塾に行けない
朝起きられない
特にスポーツを頑張っているお子さんでは、
バレーボール
バスケットボール
チアダンス・チアリーディング
ダンス
陸上
水泳
などのパフォーマンスに大きな影響が出ることがあります。
本来できるはずの勉強やスポーツが、生理痛によって妨げられてしまうのは、お子さんにとって非常にもったいないことです。
先日いらした小学6年生は、初めて生理が来た時から生理が重く、部活のバスケットボールを頑張りたいのに生理のたびに休まなければいけなくなるというご相談でした。
例え痛みがそこまでひどくなくても、大事な試合に生理が重なったりすると、いつもの力が発揮できなくなります。これは、頑張っている本人にとっては、とても悔しいことだと思われます。
生理痛は「我慢するもの」ではありません
以前は「生理痛は女性なら仕方ない」「生理痛は病気ではない」と扱われていたこともありました。
しかし現在では、「生理痛は適切にコントロールできる症状」という考え方が一般的になっています。
さらには、「重すぎる生理痛は『内膜症予備軍』である可能性がある」ので、早期に治療を開始した方がよいという考えもあります。
特に、
毎月学校を休む
痛み止めが効かない
腹痛以外に吐き気や頭痛も伴う
出血量が多くて貧血になる
という場合は、我慢せず婦人科で相談した方がよいでしょう。
小学生でもピルは使える?
生理痛のコントロールによく使われるのがピルやミニピルです。
「小学生でピルを飲んで大丈夫なの?」
と心配される保護者の方は多いです。
結論から言うと、
小学生や中学生でも、「禁忌=その薬を飲んではいけない人」に当てはまらなければ、ピルや黄体ホルモン剤(ミニピル)を安全に使用することができます。
実際に、
鎮痛剤の効果が不十分な腹痛や腰痛
内膜症による器質性月経困難症
出血量が多く痛みも強い
場合には、治療としてホルモン剤を使用することがあります。
小学生で使う際に大切なこと
ただし、小学生の場合は
「身長への影響」
に配慮が必要な場合があります。
女性ホルモンは骨の成長にも関係するため、
年齢
身長の伸び
初経からの期間
などを考慮しながら治療を選択します。
そのため、
いきなり強い治療をする
全員に同じ薬を出す
ピル一択で治療する
というわけではありません。
お子さん一人ひとりに合わせて、
痛みの程度
成長段階
生活への影響
を見ながら治療を考えていきます。
ミニピル(黄体ホルモン剤)という選択肢
場合によっては、
黄体ホルモン剤(ミニピル系)
を使用することもあります。
ピルとの違いは、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が含まれていないという点です。
エストロゲンによる吐き気や頭痛の心配がなく、また血栓症リスクも上がりません。
そのため、片頭痛があってピルが飲めない方でも、安心して使うことができます。
ミニピル(黄体ホルモン剤)も、ピルと同様に
生理痛軽減
出血コントロール
などを目的に使われます。
お子さんの状態によって、
低用量ピルや超低用量ピル
黄体ホルモン剤
を使い分けます。
小学生が婦人科を受診しても全く問題ありません
「婦人科は大人が行く場所では?」
と思われる保護者の方も多いですが、
小学生・中学生が婦人科を受診することは全く珍しくありません。
実際には、
生理痛
生理不順
月経量の異常
PMS
などで受診されるお子さんはたくさんいます。
最近では、
ユースフレンドリークリニック
という考え方も広がっています。
これは、
思春期の子どもたちが安心して相談できる医療環境
を大切にする考え方です。
小学生の婦人科検査は怖くありません
「婦人科の検査って痛そう…」
「恥ずかしい検査をするのでは?」
と不安に思う方も少なくありません。
小学生で生理痛のご相談にいらした場合、
一般的には
「経腹超音波検査」
を行います。
これは、お腹の上からゼリーをつけて見る超音波検査で、内科で行うエコー検査と同じものです。
また、性行為の経験がない方に、内診は基本的に行いません。
小学生や中学生では、通常は内診(膣からの診察)は行いません。
そのため、
痛い検査
恥ずかしい検査
をするわけではありませんので安心してください。
小中学生の診察では保護者の方が一緒に入れます
当院では、
診察室
検査室
に保護者の方が同席可能です。
そのため、
「子ども一人では不安」
という場合でも安心して受診していただけます。
女性性医師が診察するので安心
婦人科受診に不安を感じるお子さんは少なくありません。
当院では女性医師が診察を担当し、
怖くない説明
年齢に合わせた言葉
無理をしない診察
を心がけています。
「こんなことで受診していいのかな?」と思わなくて大丈夫です
実際には、
生理痛
生理不順
月経量が多い
生理の日を調節したい
などで受診される小学生・中学生はたくさんいます。
むしろ、
「もっと早く相談すればよかった」
とおっしゃる保護者の方も少なくありません。
横浜駅徒歩圏内なので遠方からも通いやすい
ポートサイド女性総合クリニックは
横浜駅から徒歩圏内にあります。
そのため、
横浜市内
川崎
湘南エリア
都内方面
などからも通院しやすい立地です。
学校帰りや保護者の方のお仕事帰りにも受診しやすくなっています。
まとめ|小学生の生理痛も我慢しなくて大丈夫
小学生・中学生でも、
強い生理痛
生理の量が多い
生理不順
PMSがひどい
といったお悩みがある場合、婦人科で相談して大丈夫です。
生理痛は
「我慢するもの」ではなく
「コントロールできる症状」
です。
当院では、
女性医師が診療
ユースフレンドリーな対応
保護者同席可能
な環境で診療を行っています。
「婦人科は初めてで不安」というお子さんも、安心してご相談ください。
日付:2026年6月30日 カテゴリー:日々の雑記
受験生のための月経移動【横浜駅近く女医の婦人科でご相談を】
生理の時期は調整できます!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そろそろ受験生にとっての「天王山」と呼ばれる夏休みシーズンに突入しますね。
この時期くらいから、「生理が試験の日に重ならないようにしたいんです」「生理前は眠くなるので試験の日までに生理を終わらせておきたいんです」といったご相談も増えてきます。
受験だけではなく、夏休み明けは修学旅行・運動会・運動部の試合など、「この日に生理が来てほしくない」というシーンも増えてくる時期です。
せっかくの晴れ舞台や勝負時に、生理のせいで楽しめなかったり実力が発揮できないのはもったいないですよね?生理でパフォーマンスが落ちてしまうのは女性だけだから、男女「不平等だ!」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
少し前もって準備をしておけば、薬で生理の時期を調整することが可能です。
「生理よ、この日に来ないでくれ~」と祈るよりも、婦人科でご相談いただいた方がすんなり解決できる可能性が高いです。
生理はどうやって移動させる?
生理を移動する方法は大きく分けると2パターンです。
1)次の生理の予定日の1週間前からホルモン剤を飲んで生理を遅らせる
2)前の生理の5日目からホルモン剤を飲んで生理を早めるか遅らせる
前もって薬を飲めるのなら、1つ前のサイクルの生理5日目からホルモン剤を服用して早めに生理を終わらせておくと、試験の前日や当日に薬を飲まなくてよいというメリットがあります。
月経を遅らせる方法なら、予定の直前から服用し始めて生理をコントロールすることは可能です。ただ、あまりにギリギリ直前過ぎるとうまくコントロールしきれない場合もあります。
試験の日に実力をフル発揮したい方はお早めにご相談ください。
ピルは飲み初めの1~2クールは、狙い通りに出血の時期がコントロールしきれないこともあります。ホルモン量を多くすれば確実に出血をコントロールできますが、ホルモンが多いほど吐き気や頭痛が出やすくなります。
早めのタイミングで、低用量や超低用量ピルを飲み始めておくと、ピルにも慣れていて出血もコントロール可能になっている時期に本番を迎えることができるのでお勧めです。
今のタイミングで、1月の生理を「遅らせておきたい」という場合は、中用量ピルを使用した方が確実ですが、副作用が心配な場合は「ノアルテン」という黄体ホルモン剤を使用することもできます。
また、片頭痛があるとか遺伝的に血栓症リスクがあるといった理由で「ピル」が飲めない方は、「黄体ホルモン剤(ミニピル・POP)」で月経移動が可能なので、「私はピルが飲めないから・・・」とあきらめずに、婦人科で相談してみてくださいね。
予約はお電話またはネットから→予約専用電話045-440-5577
日付:2026年6月28日 カテゴリー:日々の雑記
産後の尿漏れは治らない?!【横浜ベイクウォーター近く女医の婦人科】
産後の尿漏れは誰もがなりうる?(横浜駅近くの婦人科で相談を)
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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産後に尿漏れを経験する人は少なくありません。様々なデータがありますが、産後数日以内に尿漏れを経験する人は30%以上であり、そのうちの45%の人は産後3か月たっても尿漏れが続いていたという報告もあります。
「いつまで尿漏れが続くの?」「半年たっても尿が途中で止められないのは異常?」「尿漏れは何かに行けばいいの?」といった不安を抱える方も少なくありません。
産後に尿漏れが起きやすくなる条件としては、
*分娩回数が多い
*経腟分娩(特に吸引分娩や鉗子分娩)
*妊娠中の体重増加が8㎏以上
*出産時のBMIが24以上
*高齢出産
などが挙げられます。
産後の尿もれのタイプ
産後の尿漏れにはいくつかのパターンがあります。
★腹圧性尿失禁
立ち上がろうとした時や、くしゃみをした時など、お腹に力を入れた時に漏れてしまう尿漏れです。
お腹にかかる圧力で、膀胱が圧迫された時に、圧迫の力に負けてしまって尿が漏れ出てしまうのがこのタイプです。
★切迫性尿失禁
突然の尿意を感じて、すぐにトイレに駆け込まないと漏れてしまうパターンです。
通常は徐々に感じるはずの尿意が、突然強く発生し、尿意を感じてから排尿してしまうまでの時間が短いために間に合わなくなるのがこのタイプです。
★混合性尿失禁
腹圧性と切迫性の両方の場合に漏れるというタイプです。少しでも尿がたまると漏れてしまうかもしれないという不安から、たびたびトイレに行ってしまい、尿漏れと頻尿が一緒に発生することもあります。
産後の尿漏れはなぜ起きる?
産後の尿漏れの原因は、ほとんどが妊娠中や分娩による「骨盤底筋」のダメージです。特に、経腟分娩の場合、分娩時に骨盤底筋に大きな力が加わるので、筋肉が不可に負けて緩んでしまいがちです。
骨盤底筋群は、小さな筋肉がいくつか集まって骨盤の「底」を支えています。ちょうどハンモックのように薄い筋肉が骨盤の一番下の部分を作っており、その筋肉が骨盤内の臓器を支えています。膀胱も骨盤内にある臓器のひとつで、骨盤底筋群がゆるむと膀胱の位置が下がりやすくなります。
また、骨盤底筋群の一部は、尿の出口・腟の出入り口・肛門をそれぞれ「閉める」という働きを持っています。そのため、この骨盤底筋群が緩むと、尿が出ないように出口を「閉めておく」ことができなくなり、その結果尿もれが起きやすくなります。
産後の尿漏れを改善する方法
産後直後は尿漏れが気になっていても、3~4か月で自然に改善していくケースがほとんどです。ただ、完全に元に戻らなかったり、ずっと尿漏れが続いてしまうこともあるため、産後から積極的に骨盤底筋を鍛えることが推奨されています。
「産褥体操」や「骨盤底筋体操」と呼ばれる筋トレが、尿漏れの改善にも有効です。お産した病院によっては、産後から助産師さんが「産褥体操」を教えてくれるところもあります。
特にトラブルがなく、正常なお産をした方であれば、産後すぐに産褥体操をしても大丈夫ですので、早めに筋トレを開始して、骨盤底筋の働きを取り戻しましょう。
産後の尿漏れがなかなか改善しない時は?
産褥体操をしっかりして、体重のコントロールもできていれば、多くの方が3か月程度で尿漏れは気にならなくなっていきます。
もし、3か月たっても十分に改善しない場合や、骨盤底筋体操が上手にできない場合は、婦人科又は女性泌尿器科で相談してみるのもよいでしょう。
骨盤底筋体操の効果を十分に得るためには、かなりの頻度で筋トレをし続ける必要があります。
効果的な筋トレの目安は、
*1セット30回
*合計1日4セット以上(朝、昼、夜、就寝前)
*約3か月間毎日続ける
産後に赤ちゃんのお世話もしながら、こんなに筋トレはできない・・・という方もいらっしゃるかもしれませんね。
20分間椅子に「座っているだけ」
では、この「筋トレ」を、「ただ椅子に座っているだけ」で行えるとしたらどうでしょうか?
筋肉を鍛えるためのトレーニングは、自分の「脳」から指令を出して動かした場合と、電気や電磁波の刺激で動かした場合とでは、同じように効果が期待できます。
今回クリニックに導入した骨盤底筋トレーニングチェアは、椅子の座面から筋肉を刺激する電磁波パルスが出るため、「ただ座っているだけ」で骨盤底筋がギュッと収縮して、筋トレをしているのと同じ状態を作ることが可能です。
しかも、15分間座っているだけでスクワットに換算すると約1万回行ったのと同じくらい、筋肉への刺激が伝わります。
そのため、20分間「ただ座っているだけ」で、週2回ずつのトレーニングの場合では8~10回で効果が感じられるようになるのです。
効果を感じていただくために3回まで体験価格!
骨盤底筋トレーニングチェアは、保険診療による「治療」ではありません。
そのため、自費でのご案内になります。一般的な、骨盤底筋トレーニングチェアの費用は、病院にもよりますが5000円~15000円です。ちょっとハードルが高いかもしれません。
そこで、まずは気軽に試していただけるよう、体験価格をご用意しました。
通常、初回体験価格でのご案内は1回限りのことが多いのですが、1回では十分効果を感じていただけないかもしれないため、3回まで体験価格でご利用いただけるようにいたしました。この機会にぜひお試しください。
★★★★★★通常価格 体験価格
10分 2000円 1000円
20分 3800円 2000円
30分 5600円 3000円
ご予約・お問い合わせはクリニックまで⇒045-440-5577
日付:2026年6月28日 カテゴリー:日々の雑記
横浜市の補助を使った子宮頚がん検診の変更点【横浜駅近く女医の婦人科】
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。女性アスリートへの対応や思春期の方へ配慮した診療(ユースフレンドリークリニック)も行っている。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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★横浜市の子宮頚がん検診が変わりました
横浜市の補助を使った子宮頚がん検診についていくつか変更点があります。
*2025年1月から30歳~60歳の人にHPV検診が導入されました
*2025年4月以降にこれまで20歳だけに配布されていた無料検診のクーポンが「今まで一度も子宮頚がん検診を受けたことのない25歳までの方」にも配布されます。
★これまでの横浜市子宮頚がん検診
*対象は20歳以上
*補助が使える年齢は特定されておらず「2年度に1回」
*検査の方法は「子宮頚部細胞診」
*自己負担額は1,360円
*20歳ちょうどに配布されるクーポン以外は検査時に持参するものはない
★2025年1月からの横浜市子宮頚がん検診
*30歳未満・61歳以上は今まで通り
*30歳~60歳(2025年4月1日の時点で)の方は
・補助が使える年齢が5年ごとの節目年齢(30歳・35歳・・・)
・検査の方法が「HPV単独法」
・自己負担額は2,000円
・以下の方は検診の対象外となります
ア:子宮頚部を有さない方
イ:子宮頚部浸潤癌の治療中又は過去なったことがある方
ウ:異形成や上皮内がんなどの「前がん病変」の経過観察中の方
エ:性交経験が一度もない方
・横浜市から届いたバーコードを持参する
(バーコードがないと検査ができません)
注)節目年齢ではないのに検診用バーコードが届くことがあります
2025年1月から移行するため最初の5年間は節目年齢ではない方にも案内が届きます。 2024年4月~12月の期間に横浜市の子宮頚がん検診を受けている節目年齢ではない方は、バーコードが届いても検査を受けられるのは2026年4月以降になります。
★検査後の流れ
HPV検査の結果が → 陰性 ⇒次の節目年齢にHPV単独検診
↓
陽性
↓
自動的に子宮頚部細胞診追加 → NILM ⇒1年後HPV単独検診
↓
NILM以外 ⇒ 精密検査
★ご予約はお電話またはWebで承っております(横浜駅近く女医の婦人科で検診を)
日付:2026年6月27日 カテゴリー:日々の雑記
女性アスリートのサポートは10代こそ重要なワケ’横浜駅近く女医の婦人科)
女性アスリートをサポートする時に気を付けなければいけない点、つまり女性アスリートに起きやすい医学的トラブルは次の3つだと指摘されています。
*低栄養(低体重)
*骨密度低下(とそれに伴う骨折)
*無月経
これらを女性アスリートの3主徴と言いますが、一つ一つが独立した問題ではなく、低栄養だから骨密度が下がり、体重が減りすぎて無月経にもなり、無月経のせいでホルモン不足になって骨密度が下がりやすくなり・・・と、3つの状態がループを描くようにお互い関連し合っているのです。
特に「骨」の問題は、医学的介入するタイミングを逃すと、十分な回復の機会を失ってしまうことになりかねないので、早期にその兆候に気付いて適切な治療や改善を行っていくことが重要です。無月経にともなう女性ホルモン不足は、骨密度の低下を引き起こしますが、それに対して10代のうちにホルモンを補えば骨密度はある程度回復しますが、20代になってからホルモンを補っても骨密度があまり変わらないというデータがあります。また、アスリートに限らず、何らかの影響で無月経になってしまった場合の骨密度の下がり具合は、10代のまだ骨量がピークを迎える前に無月経になった場合は明らかに骨密度に影響が出ますが、20歳以降に無月経になった場合は骨密度はあまり下がらないというデータもあります。
つまり、骨密度がピークを迎える18歳くらいまでの間に女性ホルモン不足の状態が続くと骨密度に影響が出やすいから、10代の無月経や骨密度低下には早めにホルモン補充などの治療的介入が必要ですよ、ということです。
個人的には、10代のうちは月経不順になる方も多く、また自分の体との付き合い方も十分に把握できておらず、コーチに言われるがままにハードなトレーニングや減量を行ってしまうリスクも高いのではないかと感じています。また、コーチの性別にもよりますが、月経不順や無月経になってもコーチに言わずにいる(言い出せない)というアスリートも多いというデータがありますから、いかに指導する側が正しい知識を持ってアスリートのヘルスケアを行うかということが重要になります。
私は、自分の経歴的にダンサーの方を拝見することも多々ありますが、特にバレエダンサーに「医学的適正体重」を示すだけではサポートにはなりません。医学的許容範囲と、本人が美容的に、そしてトーで立った時の足首の負荷的に許容できる範囲を探って適切な栄養指導を行っていくことが重要なのだと感じています。
低用量ピルや超低用量ピルは、ホルモン補充の目的でも月経日のコントロールの目的でも活用できて、しかもドーピングには引っかからない薬剤になっていますから、本来はもっと女性アスリートの方に活用していただきたいものなのですが、まだまだ日本人のアスリートにピルの活用は浸透していないようです。
若年者のアスリートやダンサーの指導に当たる方へのアドバイスも行っております。ご希望の方は、クリニックにお問い合わせくださいませ。
横浜駅近く女医の婦人科・ポートサイド女性総合クリニックの予約はこちら
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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日付:2026年6月27日 カテゴリー:日々の雑記
【横浜市の保護者の皆さまへ】HPVワクチンを受けるべき?迷ったらまず相談を|子宮頚がんを予防する大切な選択
【横浜市の保護者の皆さまへ】HPVワクチンを受けるべき?迷ったらまず相談を|子宮頚がんを予防する大切な選択
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<<この記事の執筆者>>
清水なほみ 医師
日本専門医機構認定産婦人科専門医
ポートサイド女性総合クリニック院長
横浜駅徒歩6分。婦人科診療、ピル外来、月経困難症、PMS、子宮頸がん検診などを専門に診療。
参考文献:日本産科婦人科学会誌・産婦人科診療ガイドライン
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「すぐーるでHPVワクチンのお知らせが届いたけれど、本当に受けた方がいいの?」
「副作用が心配」
「どこの病院で相談したらいいかわからない」
横浜市では、小学6年生から高校1年生相当の女の子を対象に、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の公費接種を行っています。学校連絡システム「すぐーる」から案内が配信されたのをきっかけに、ワクチンについて改めて考えるようになったという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
しかし実際には、
情報が多すぎて判断できない
本当に安全なのかわからない
子どもに受けさせるべきか迷っている
という声も少なくありません。
この記事では、婦人科医の立場からHPVワクチンの効果や安全性、接種をおすすめする理由について詳しく解説します。
子宮頚がんは若い女性にも起こる病気です
子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頚部)にできるがんです。
「がんは高齢者の病気」
というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、子宮頸がんは20代・30代の若い女性にも発症します。
その前段階である
軽度異形成
中等度異形成
高度異形成
は10代後半から20代前半でも見つかることがあります。
当院でこれまでに経験した子宮頸部異形成の手術(円錐切除術)の最年少患者さんは19歳でした。
まだ妊娠・出産を考える前の年齢で手術が必要になることは、リプロダクティブヘルス(将来の妊娠・出産を含めた健康)の観点からも、できれば避けたいことです。
そのためにも、
「異形成ができてから治療する」
のではなく、
「異形成を作らない」
ことが重要になります。
HPVワクチンで子宮頸がんの80〜90%を予防できます
子宮頸がんの原因のほとんどは「HPV(ヒトパピローマウイルス)」というウイルスです。
現在使用されている9価HPVワクチンは、
子宮頸がんの原因となる主要なHPV感染を予防でき、
子宮頸がんの80〜90%を防ぐことができるとされています。
実際に海外では子宮頸がんが激減しています

HPVワクチンの効果については、
オーストラリアやイギリスなどで非常に大規模なデータが報告されています。
特にオーストラリアでは、
若年女性の高度異形成が大幅に減少し、
将来的には
「子宮頸がんがほぼ根絶される国」
になる可能性があるとまで言われています。
イギリスでも、
思春期に接種した世代では子宮頸がんの発症が大きく減少したことが報告されています。
つまり、
HPVワクチンは「理論上効くかもしれないワクチン」
ではなく、
すでに世界中で効果が証明されているワクチンなのです。
副作用はどのくらいあるのでしょうか?
保護者の方が最も心配されるのは副作用です。
当院では2025年の1年間に延べ369名へHPVワクチンを接種しました。
その結果、
接種後の迷走神経反射による失神:2名
接種部位の腫れや痛み:4〜5名
がありました。
しかし、重篤な副作用は0件でした。
もちろん副反応が全くないワクチンではありません。
しかし実際の接種現場では、多くのお子さんが大きな問題なく接種を終えています。
接種するか迷っているなら、まず相談してください。
当院では、
「まだ接種するか決めていない」
という段階でのご相談も歓迎しています。
実際に、保護者の方が
★ネットの情報を見て不安になった
★本当に必要なのか聞きたい
★副作用について詳しく知りたい
という理由で来院されることも少なくありません。
接種するかどうかは、十分な情報を得たうえで決めることが大切です。
無料メール相談も行っています
受診する前に質問したい方のために、当院ではメール相談も受け付けています。
注)HPVワクチン接種に関するご相談に限ります
◆ワクチン接種に関するご相談はこちら⇒info@vivalita.com
メールタイトルに「HPVワクチンについて相談希望」と書いて、お気軽にご連絡ください。
費用はかかりません。
高校1年生は今が重要です
現在高校1年生相当の方は、公費接種の期限が来年3月末までです。
3回接種を無料で完了するためには、
遅くとも9月頃までに1回目を開始する必要があります。
「そのうち考えよう」
と思っていると、
無料で接種できる期間に間に合わなくなる可能性があります。
できるだけ早めに、1回目の接種をスタートすることをお勧めします。
夏休みはワクチンデビュー・婦人科デビューに最適です
学校がある時期は、部活や習い事で忙しく、なかなか受診のタイミングが取れないという方も少なくありません。
そのため、夏休みは
★HPVワクチンデビュー
★婦人科デビュー
に最適な時期です。
夏休みになって、初めて婦人科に来るお子さんもたくさんいらっしゃいます。
HPVワクチンについてだけではなく、生理痛や月経移動など、日頃気になっていたことなども一緒にご相談いただけます。
受験生にもおすすめの接種スケジュール
受験を控えている中学3年生の場合、
7~8月に1回目を接種すると、
2回目が9~10月頃・3回目が1~2月頃になります。
3回目の接種は、少し遅らせても大丈夫です。
インフルエンザワクチンの接種シーズンと重なりにくく、
受験勉強への影響も少ないスケジュールです。
当院は協力医療機関・女性医師が対応するので安心です
当院ではHPVワクチン接種も女性医師が担当しています。
また、
保護者同伴可能
初めての婦人科受診でも安心
無理に接種をすすめない
ことを大切にしています。
まずは相談だけでも構いません。
当院は、横浜駅から徒歩でいらっしゃれるので、学校帰りにお立ち寄り頂く場合も便利です。
お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q:HPVワクチンは本当に安全ですか?
重篤な副作用は非常にまれです。当院でも2025年に369名へ接種を行いましたが、重篤な副作用はありませんでした。
Q:ワクチンを打てば子宮頸がん検診は不要ですか?
いいえ。将来的には子宮頸がん検診も必要です。
Q:まだ小学生ですが相談できますか?
もちろん可能です。保護者の方だけの相談も受け付けています。
Q:接種するか迷っています
まずはご相談ください。メール相談も可能です。
何がご不安なのかを伺って、納得して接種する・しないをご選択いただけるようにサポートいたします。
まとめ
HPVワクチンは、将来の子宮頸がんを予防するための大切な選択肢です。
横浜市では公費で接種できる期間が決まっています。
「受けるかどうか迷っている」
という段階でも構いません。
まずは正しい情報を知ることから始めてみませんか。
当院では女性医師が丁寧にご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
日付:2026年6月24日 カテゴリー:日々の雑記










