日々の雑記

 

あなたは病気をやめられない人?あっさりやめられる人?~その7~

 病気をやめる8つのポイントの6番目は、「人から好かれたい・嫌われたくない・認められたいと思っている」かどうかのチェックです。 

 よく「憎まれっ子世に憚る」と言いますよね。逆に「あんなにいい人なのになんで若くして亡くなってしまうのでしょう」と言われる、「どこからどう見ても『いい人』」が膠原病やがんを患っているケースもよく見受けられますよね。

 なぜだと思いますか?

 はじめの頃に出てきたポイントで、「外的基準」は病気の根源であるとお話ししました。この、「外的基準」って、産まれた時から持っている人はあまりいません。自分が2~3歳の頃のことを思い出してみてください。ほとんどの人は「こんなことを言ったら変に思われるかもしれない」とか「こんなことをしたら相手に嫌われるかもしれない」と考えて行動はしていなかったと思います。

 我が家にも娘が2人いますが、少なくとも5歳になったばかりの次女は、毎朝「私が着たい服」を選んで「私がしたい髪型」をお母さん(私です)に(時間の都合も全く気にせず)リクエストして、「私が歌いたい時に歌って踊りたい時に踊って」います。誰かに好かれたいとか、変に思われたくないとか、認められたい、といった発想はほとんど見受けられません。これを「内的基準」での行動と言います。「外的基準」の逆ですね。

 初めは内的基準でおかまになく行動していたのに、親との関係や、親の口癖や、物心ついてからの様々な体験の積み重ねから、段々と「人の目を気にする」ようになり、内的基準から外的基準に移行してしまうケースがほとんどです。最初は、お母さんの気をひきたいとか、お父さんの機嫌を損ねないようにしようとか、誰か身近な人に対して「好かれたい・嫌われたくない・認められたい」と感じることが多いでしょう。

 「人から好かれたい」と思っていたら、脳は対比として「人に嫌われている記憶」が必要だと判断します。前回解説した、「脳は逆に作用する」の原理ですね。

 そのため、「人から好かれたい」と思えば思うほど、人から嫌われるような出来事を作り出しては「人に嫌われている記憶」を強化していきます。そして、「あ、これではもっと人に嫌われてしまう。人に好かれるようにしなきゃ」という思いが、人の顔色を窺って「外的基準」で行動するというパターンをさらに強固なものにしてしまうのです。

 

 「憎まれっ子世に憚る」の、「憎まれっ子」とは、簡単に言うと「空気を読まずに自分のやりたいように行動する人」の事です。外的基準ではなく内的基準で行動しているので、病気にはなりにくいのです。

 でも、外的基準で「本当の自分を押し殺して」生きている人から見ると、「何なの、あの自分勝手な人」と捉えられてしまいがちです。世の中、どちらかというと外的基準の人が多く、特に日本人は良くも悪くも「和を重んじる」「人と同じだと安心する」という特性を持っていますから、「超」内的基準でやりたいように生きている人が「憎まれっ子」になってしまうだけなのです。本当は、「憎まれる筋合いはない」人がほとんどだと思われます。

 かくいう私も、ある立場の人から見たら「憎まれっ子」かもしれません(笑)

 かなり最近まで、私自身も外的基準になってしまうことがありました。ある立場や状況においては、「こうすべき」「こうあってはならない」という基準で行動していたことがあったのです。元々、勉強や仕事に対してはかなり内的基準が強く、小さい頃から親が持っている基準より自分の基準の方が厳しいので、「親に褒められたい」とか「親に認められたい」という思いから何かを頑張るということはほぼ皆無でした。今でも、仕事の成果などはほぼ内的基準です。

 でも、プライベートのシーンや、特に「お母さん」をやっている時は、なぜか外的基準が強くなる傾向がありました。「白い目で見られたくない」「自分がやっていることを否定されたくない」という思いがあって、どうしても世間一般の「常識」や「人がどう思うか」を気にしてしまっていたのです。

 トランスフォーメーショナルコーチの技術を学んで、自分の中にある信じ込みや不必要な価値基準を整理していくうちに、「人から嫌われること」が全くと言っていいほど気にならなくなってきました。人がどう思うかが、本当に「ど~でもい~~~~」ことになったのです。本当に心底「そんなのど~でもい~~~~」と思えるようになったのは、実は自分への絶対的信頼が産まれてからでした。「私が世間や人に対して悪影響を及ぼすような事を『やりたい』と思うわけがない」という絶対的な信頼が産まれたので、その自分がやりたいと思ったことをやって人のためにならないわけがないし、それを受け入れたくない人は自分が一緒にいる必要がない人なのだということがハッキリしたわけです。

 

 この「嫌われたくない」という思いからの解放が起きると、逆に人を引き寄せてファンを増やしていくことも可能になります。

 「脳は逆に作用する」という特性を利用して、脳内ストラテジーを調整していけばよいのです。具体的な方法が知りたい方は、梯谷先生のセミナーを受けてみるか、セッションを受けてみることをお勧めします。

 次の記事では、7番目のチェックポイントである「日常なかの大半の時間を脳の苦痛系を刺激する使い方で過ごしていないか」について解説していきますね。 

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日付:2018年9月28日  カテゴリー:日々の雑記

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あなたは病気をやめられない人?あっさりやめられる人?~その6~

 

 病気をやめる8つのポイントの5番目は、「無意識に求める欲求の方向性が間違っている(生き残ることや安心・安全を無意識に求めている)」かどうかのチェックです。  

 特に、自分の病気が重症である・難病であるというと認識している人ほど、病気をやめる理由が「死にたくない」「死ぬのが怖い」「生き残りたい」などの「生存欲求」になってしまいがちです。表の意識で毎日「死にたくない」と考えていなくても、頭の片隅にいつも「死にたくない」という恐怖心や不安感があると、無意識のうちに「生き残ることや安心感」を求めてしまうものなのです。    


 この状態を洗い出すための質問はシンプルです。 


 Q:心の奥で「生き残ること」を求めていませんか? 

 Q:心の奥で「安心・安全」を求めていませんか?  


 これらの質問をされても「え?それが当たり前でしょう?」と思う方も、多いかもしれませんね。でも、これらを求めているからこそ、いつまでたっても健康にならないし、病気以外にも何かとつらい出来事が起きてしまうのです。

  

 東大と梯谷先生との共同研究の中で、こんな実験データが出ているそうです。  

 動物は、生き残ることや安心・安全を求めていると、「苦痛な記憶」ばかりを保存したがる、というデータです。  


 なぜだかわかりますか?  

 例えば、ホワイトボードに白いペンで文字を書いたらどうでしょうか?黒板に緑色のチョークで文字を書いたらどうでしょうか?  文字が見えませんよね?  

 健康な状態という背景に「健康」という文字を書いても、ホワイトボードに白いペンで書いているようなものなのです。「健康」という文字を浮き立たせるには、どんな背景が必要なのか、もうお分かりですよね?病気でいればいるほど「健康」という文字はくっきりと浮き立って見えますし、それを実感しやすくなるわけです。 


 「生き残りたい」という感覚を際立たせるためには「死」を意識する出来事が必要です。  

 「安心・安全」を実感するためには「苦しい」「危険」な状態があった方がより切実に「安心」を味わえるのです。  

 わかりにくい人は、あんこを作ってお砂糖たっぷりを入れただけの状態と、一つまみ「塩」を入れたものと、味を比べてみてください。どちらがよりおいしく感じるでしょうか?    


 このように、脳は「求めているものをよりしっかり実感できるように対局の状況を生み出す」ことに一生懸命になるという特性があります。これが「脳は逆に作用する」というからくりです。  

 では、あっさり病気をやめるためにはどうすればいいのでしょうか?  

 簡単です。  

 この「脳は逆に作用する」を逆手にとって利用してしまえばいいのです。  


 生存欲求の対局は目的欲求です。「何のために病気をやめるのか」「何のために生きるのか」をはっきりさせて、自分が「求めないもの」を明確にすればいいだけです。  

 例えば、「これを達成するために死は選ばない」「志半ばで死なない」「これをやるために寝たきりにはならない」といった、「なりたくない状態」をはっきりさせていきます。前回やった「避けたい状態を明確にする」のと似ていますね。  

 「死んでいる自分」を際立たせるためには、脳は背景をどのようにセットするでしょうか。人は「死を意識した時」ほど生命力を発揮するというのは、こういうことなのです。  


 「脳は逆に作用する」をうまく利用しているのが、ミリオネアたちの「欲しくないもの」「やりたくないこと」をはっきりさせるという習慣です。ミリオネアたちは、定期的に「やらないことリスト」を作るのだそうです。「やらないこと」を明確にすることによって、「やりたいこと」をはっきりさせていっているのです。そして「手に入れたいもの」を脳が勝手に思い描くように仕向けているんですね。  

    


 次の記事では、6番目のチェックポイントである「人から好かれたい・嫌われたくない・認められたいと思っていないか」について解説していきますね。

日付:2018年9月23日  カテゴリー:日々の雑記

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あなたは病気をやめられない人?あっさりやめられる人?~その5~

 

 病気をやめる8つのポイントの4番目は、「避けたいことをはっきりさせている」かどうかのチェックです。

 避けたいことをはっきりさせて、それが起きた時にどの様に対応するかをあらかじめシミュレーションしておくことを「海馬の調整」と呼んでいます。わかりやすく言うと、心の避難訓練をしておくということです。この海馬の調整をせずに、起きてほしくないことが予想外にどんどん起きてしまうと、体は健康を取り戻しにくくなるのです。  


 

 何か不都合が起きると、脳の「海馬」という場所が刺激されてコルチゾールというホルモンが分泌されます。このコルチゾールは「逃げるか戦うか」の状態を作るホルモンです。

 よく「サバンナでライオンに追いかけられている動物になった気分を想像してください」と言ったりしますが、食うか食われるかの状態で敵と戦うか逃げるかを強いられている時、体はどのような状態になるでしょうか。心拍数は上がり、血圧も上がり、呼吸は浅くなり、筋肉は緊張して、神経は張り詰め、食べたり寝たりはできなくなるでしょう。コルチゾールが出続ける状態というのは、この体の状態がずっと続いてしまうということです。

 これが続くと、医学的にはまず「自律神経失調症」という状態になり、時には高血圧や糖尿病や、さらには海馬がやられて認知症になったりします。  


 もし、避けたいことをあらかじめ想定せず、対処法を考えていなければ、脳の海馬はその避けたいことが起きるたびにダメージを受けていきます。ダメージを受け続けると、海馬は段々萎縮していってしまいます。

 すると、海馬の機能である「記憶を保存する」という能力が失われて行ってしまい、認知症になりやすくなるのです。  


 では、どうすればいいのでしょうか?

 実際にトラブルが起きる前に海馬に学習させておくと、いざトラブルが起きた時にコルチゾールが分泌されても、海馬はダメージを受けずにむしろ活性化してい区ことが分かっています。  

 例えば、お化け屋敷に初めて入った時は、何がどこから飛び出てくるかわからないから終始ドキドキしっぱなしになりますよね。ちょうど「逃げるか戦うかモード」と同じ状態になります。

 でも、同じお化け屋敷に2回目に入った時はどうでしょうか?「ここから骸骨が飛び出てくるから遠くを歩こう」「ここでドライアイスが出てくるから姿勢を低くしておこう」といった具合に、事前に対策を立てて、仕掛けの「一歩先」を行くことができますよね。  


 この、脳が「ああ、それ、想定内です」と認識しているということが、海馬のダメージを防ぐのにとても重要なカギになるのです。  


 では、実際はどういう質問で海馬の調整を行っていくのでしょうか?  

 それには、次の質問が有効です。  


 Q:健康を取り戻す過程で起こりうる避けたいことは何ですか?  

 Q:健康を取り戻した後に起こりうる避けたいことは何ですか?  


 実は、多くの人は「え?避けたい事なんてないです」「そんなことあるわけないじゃないですか」とおっしゃいます。でも、本当はたくさんあるはずなのです。

 病気をやめると家族にかまってもらえなくなるとか、嫌な仕事をしなければいけなくなるとか、親の気をひけなくなるとか、支給されていたお金がもらえなくなるとか・・・陰で握りしめている「病気でいるメリット」を、手放さなければならなくなるという、大きな避けたいことが存在するはずです。  


 実際は避けたいことが「ない」のではなく、それを考えることが「苦痛」に感じてしまうので初めから考えないようにしてしまうのです。  

 でも、実は「脳は逆に作用する」という特性があるため、「何をしたくないのか」「何を得たくないのか」をはっきりさせることによって、自分が得たいものがより明確になっていきます。  

 つまり、健康を取り戻すうえで「避けたいこと」が何なのかを明確にしていくと、何のために健康を取り戻すのか、健康を取り戻してどうなりたいのかがよりはっきりするというわけです。  


 ここで、ちょっと混乱する方がいらっしゃるかもしれません。

 最初のポイントの時に、「避けたいことを避けるために病気をやめようとする」ことを「問題回避」と言って、これでは病気はやめられないと解説しました。「避けたいことを明確にする」のと「問題回避」という思考パターンを使うことと、ちょっと似ているように感じるかもしれません。  

 「問題回避」は「避けたいこと」を「悪いこと」だと捉えて、それを見ないようにしたりふたをしようとしてしまうことです。一方、海馬の調整は「避けたいこと」を明確にしますが、それを「悪いことである」というジャッジはしないのです。だから目をそらすこともふたをすることもなく、ただ客観的に「それが起きたらどう対処するか」を考えるだけです。  

 甘い物が食べたいと思った時に、「今は酸っぱい物は食べたくありません」と認識して、酸っぱい物が出てきたら「これはいりません」というだけなのが海馬の調整で、「なぜ世の中に酸っぱい食べ物が存在するんだ!こんな物目の前から消してしまえ!」と酸っぱい物をゴミ箱に入れてふたをしてしまうのが問題回避です。    


 避けたいことが明確になったら、「それが起きたらどう対処すればいいか?」「それが起きる可能性は何%くらいか」「その可能性を上げたり下げたりしてみたらどのように感じるか」をシミュレーションしていきます。

 こういった避難訓練を随時していくことで、海馬がダメージを受けるのではなく活性化していく仕掛けを日常にちりばめていくことが可能になるのです。  


 次の記事では、5番目のチェックポイントである「無意識に求める欲求の方向性が間違っていないか」について解説していきますね。 


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日付:2018年9月23日  カテゴリー:日々の雑記

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あなたは病気をやめられない人?あっさりやめられる人?~その4~

 

 病気をやめる8つのポイントの3番目は、「病気をやめることが目的となっていて、何のために病気をやめるのかが明確ではない」状態になっていないかのチェックです。  

 

 そもそも得たい結果を得るプロセスとしては、目的があって→そのためにどの様な行動が適切かを考えて→行動した結果が得られる、という流れがあるわけです。

 「病気をやめる」ことは、本来は「結果」であって「目的」ではありません。病気をやめて何をどうするのかという明確な目的があって、初めて、「そのために適した行動」がとれるわけです。そもそもの目的が設定されておらず、ただ「病気をやめたい」という気持ちからやみくもに行動を起こしても、うまくいくはずがありません。  

 

 でも、実は、この「何のために病気をやめるのか」が明確でない方は非常に多く見受けられるのです。  

 例えば、更年期障害を訴えて、体のあちこちが具合が悪い、介護も大変、子どもの世話も大変、とご相談にいらっしゃる方は少なくありません。その方たちに、「すべての不調がなくなって、介護も子どもの世話も必要なくなったら、『これがやりたい~~~!!』と思うことがありますか?」と質問すると「ないです」「そんなの考えることできません」「そんなこと想像したこともありません」といった回答が返ってきます。私は、その方たちに「だから、病気をやめられないんですよ」とお伝えしています。  

 病気をやめてしまったら、何もやることがなくなるんですよ?脳は「暇」が嫌いです。そう、何もやることがない状態は作りたくないのです。だから、病気をやめた後にやりたいことが設定されていないと、「とりあえず病気と闘う」ことで暇つぶしをしようとし始めるのです。だから、1つ不調がよくなったら次の不調が出てきたり、1人家族が落ち着いたと思ったら次の誰かが問題を引き起こしたり、といった現象が繰り返されます。

  


 要するに、本来「病気をやめる」ということは、得たいことを得るための「手段」でしかないのに、それを「目的」に設定してしまっているからいつまでたっても病気をやめられないのです。  

 私は国家試験を受ける時、「国家試験に受かって医師になること」を目的にはしていませんでした。国家試験に受かったら医師として女性をサポートしよう、落ちたら舞台の勉強をして啓発的な作品を作る人になろう、と考えていたのです。どちらの結果であっても、私が自分の持っている技術や知識を活用して女性のサポートをするということには変わりがありません。ただ、「医師免許」を使うかどうかの違いなだけなのです。  

 病気をやめてやりたいことをやってもいいし、病気をやめずにやりたいことをやってもいいのです。  


 このポイントがずれていないかのチェックには、次の質問が有効です。


  Q:病気がやめられないとしたらどう感じますか? 


 まずい回答例は次なようなものです。  

 生活ができなくなる  

 貧乏になる   

 痛みが続く  

 死ぬかもしれない  

 周りの人に迷惑をかける  

  


 これらは全て「問題回避」という思考パターンから病気をやめようとしているということが分かる回答です。「問題を避ける」ために病気をやめようとしている。目的が「問題を避けること」なので、要するにゴールに「問題と思っていること」がうようよ待っている状態です。

 あなたなら、お化けや怪獣がうようよ待っているゴールに全速力で飛び込んでいきたいと感じますか?どうすれば、そのゴールに目をキラキラさせて飛び込んでいけると思いますか? 


 まあまあな回答は次のようなものです。  

 好きな人と一緒にいられなくなる  

 旅行に行けなくなる  

 人生を楽しめなくなる  

 

 これらの回答も、その「裏」を見ていくと、やはり「問題回避」が隠れていることが多いものです。例えば、「好きな人と一緒にいられなくなる」は裏を返せば「孤独は嫌だ」「1人はさみしい」といった「独りになることを避けようとする」という問題回避が隠れています。  

 また、これらの理由は「体験基準」であり、「目的基準」になっていません。「人と一緒にいる」「旅行に行く」「人生を楽しむ」といった「体験の途中経過」に照準が当たっていて、得られる結果に目が向いていないのです。徒競走で、途中に咲いているきれいな花に目を奪われていたらゴールできるでしょうか?  


 物事がうまくいくかいかないかを決めているのは、潜在意識のさらに奥にある「メタ無意識」というものです。このメタ無意識が「問題回避」だったり「外的基準」だったり「体験基準」だったりすると病気はやめにくくなってしまいます。

 


 では、あっさり病気をやめるにはどうすればいのでしょうか?  

 まずは、「何のために病気をやめるのか」の目的を、適切なメタ無意識を使って設定するということです。  

 そして具体的に「何がどのようになったら」その目的が達成できたと感じるのかを書き出していきます。  

 具体的な状態を思い浮かべた時に、問題回避や外的基準が隠れているとこれもうまくいきません。例えば、病気をやめて事業を成功させたいという思いの裏側には、「事業を成功させて『うらやましがられる自分』になりたい」という外的基準が隠れていることがあります。一見幸せそうに見えても体が不健康という人に多いパターンです。外的基準や問題回避などの「ずれ」を修正して目的を設定しないと、目的がずれているままではゴールがずれているわけですから、「本心が得たいと思っている結果」にたどり着きにくくなってしまいます。  


 「適切なメタ無意識」と書きましたが、病気をやめるために重要ななメタ無意識は次の2つです。  


 目的志向・・・「得たいものを得る」ために病気をやめるという設定の仕方  

 結果行動型・・・「病気をやめるために生き方を変える」のではなく「生き方を変えるために病気をやめる」  

  


 目的志向は分かりやすいですよね?「何を避けたいか」ではなく「何が手に入れたいか」を考えるということです。ただし、先ほどの「人のぬくもりが欲しい」のように、その「欲しいもの」がそもそも外的基準や問題回避で「欲しい」と感じていたら適切な設定ではなくなります。  


 結果行動型の逆が「結果期待型」と言いますが、「薬を飲めば病気が治るだろう」「いい人でいれば救われるだろう」「頑張っていればいつかよいことが起きるだろう」といった考え方です。  

 例えば「100万円たまったら海外旅行に行こう」と考えるのと「海外旅行に行くために100万円貯めよう」と考えるのとでは、どちらが目的を達成しやすいと思いますか?当然後者ですよね。  

 医療を「受け身」で受けている方には、圧倒的に「結果期待型」の方が多く、「これをしさえすればよくなるはず」と思って色々試してはうまくいかずにイライラするというパターンに陥りがちです。  

 なかなかうまくいかないと感じている人は、一度自分のメタ無意識をチェックしてみるといいでしょう。    


 次の記事では、4番目のチェックポイントである「避けたいことをはっきりさせていない」について解説していきますね。


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日付:2018年9月23日  カテゴリー:日々の雑記

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あなたは病気をやめられない人?あっさりやめられる人?~その3~

 

 病気をやめる8つのポイントの2番目は、「治療法や健康法に対して自己決定感があるかないか」です。自己決定感というのは、言葉の通り「自分で選んで決めた」という感覚があることです。例えば、あるサプリメントを飲んでいても、「なぜそのサプリメントを選んだのか」がずれていると、自分で買って飲んでいても「自己決定感」はないということになります。

 自己決定感があるかどうかは、次の質問に答えてみればわかります。

  Q「どのような健康法や治療法をためしてきましたか?それらを、『なぜ』選んだのですか?」

 この「なぜ選んだか」つまり選択の根拠がどのような設定になっているかが重要なのです。

 自己決定感がないケースは主に次の2パターンです。

1.外的基準でその方法を選んでいる

 前回の1つ目のポイントの中でも出てきましたが、この「外的基準」という思考パターンはあらゆるところで病気の原因を作ります。治療法の選択で言えば、「医者が勧めたから」「友人が同じ方法で治ったから」「雑誌で紹介されていたから」「高名な人が勧めていたから」「値段が高いから」など、自分の内側にある基準ではなく「外にある基準」に照らし合わせてその方法を選択しているという状態です。

 特に病院で治療を受けている人は、医者の言うままに治療を行っている人も少なくありません。前の病院での治療法を伺っても、どんな治療をどのような目的で行っているのか、何も理解しないまま出された薬を飲んだり注射を受けたりして「治らないんです!」と転院して来られる方もたくさんいらっしゃるのです。自分で何も理解せず言われるがままに不審に思いながら治療を受けて、よくなるはずがないではないですか。自分で納得がいくまで治療法の選択肢を聞いて、メリットとデメリットも理解して、そこで「こういう理由で自分はこの治療を選ぶ」というスタンスを持つことが、病気をやめるカギなのです。

2.分離基準でその方法を選んでいる

 分離基準というのは、自分の行動や姿を「客観的に眺めている」状態のことです。例えば、をの治療法を選んだ時のことを思い出してみたら、自分の姿がその映像の中に見えるでしょうか?それとも、自分の中に入っていて自分の目を通してそのシーンを見ているような感覚があるでしょうか?前者が「分離基準」と言って、簡単に言うと自分のことを「他人事のように」眺めている状態です。

 自分の事なのに「分かりません」「決められません」「どうしたらいいのでしょう?」と、まるで他人事のようにお話しされる方は結構いらっしゃいます。思わず「あなた自身のことですよ?」と突っ込みを入れたくなるケースも少なくないのです。

 これらの2パターンだと、いずれも脳は「本気ではない」と認識します。脳からしてみたら、病気をやめることに対して、まだ本気になってないんですね。他人事で遠い世界の出来事のようにとらえているんですね。じゃあ、本気になったら教えてください、それまで昼寝しておきますから・・・といった感じです。

 これらのパターンにはまっていないかどうかは、次の「薬が合わない方向けチェックシート」をつけてみると分かりやすいでしょう。これは実際の診察で用いているチェックシートです。

どの薬も「合わない」と感じる方向けチェックシート

 

 薬も合う合わないがありますが、副作用が出やすく効果が感じられない方の特徴として「受け身」で医療を受けているという点が挙げられます。「医者に言われたから仕方なく薬を飲む」「症状が辛いから薬でなんとかしたい」「薬を飲みさえすれば楽になるはず」といったスタンスで薬を飲んでも、症状はよくなりません。

 医療も薬もうまく「活用」するためには、そもそもなぜ自分がその症状を引き起こしているのかを考え、何のために今手にしている薬を飲むのかを「主体的に」考えて行動する必要があります。

 以下の項目で当てはまるものがないか、セルフチェックをしてみてください。

 

□病気や不調は自分のせいではなく外的な要因で「降りかかってくるもの」と捉えていた

□不調が続くことでやらないで済むことがあった

□不調が続くことで言わないで済むことがあった

□不調に対してイライラや怒りを感じていた

□よくならないのは「誰かのせい」「何かのせい」だと思っていた

□医者に病気を「治してもらう」ものだと思っていた

□これまでも人の顔色を窺って過ごすことが多かった

□誰かや何かを責めることで自分の存在意義を感じることがあった

□不調がすべてなくなったら何をやりたいか?の質問に明確に答えられなかった

□「○○をしさえすればよくなる」と思って色々試してきた

□不調がなくなると不都合があった

□病気だけでなく失敗やうまくいかないことを人のせいにすることが多かった

□自分の人生を自分で選択してきていなかった

□自分で全てに責任をとるという覚悟がなかった

 次の記事では、3番目のチェックポイントである「何のために病気をやめるのかを設定しているか」について解説していきますね。

日付:2018年9月22日  カテゴリー:日々の雑記

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あなたは病気をやめられない人?あっさりやめられる人?~その2~

 

 前回の記事に書いた「8つのポイント」のうち、まず一つ目の「病気をやめるということに対する確信度合い」ですが、これ、何をするにも超重要です。「健康になる」もそうですし「お金持ちになる」「ビジネスで成功する」「結婚する」「試験に合格する」「幸せになる」等に対して、自分がそうなるという「確信」がどのくらいあるかということです。

 病気に関していえば「治ればいいな」「健康になりたいな」と言いながらも、まったく「健康になれる」と思っていない人は大勢います。中には、「医師にこれは治らない病気だと言われたから」「体質だから」という「病気をやめられない理由」を大事に握りしめて、「だから健康になれない」という確信ばかりを強化している方も少なくありません。

 

 ややこしいのが、本心ではまったく「病気がやめられる」という確信がないのに、ポジティブぶりっ子をして「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせているタイプです。根拠のない自信を持とうとしたり、自分に「大丈夫だから」と言い聞かせたり、大丈夫であるという確信が得たくて色んな代替医療や健康法を試したりするケースがよく見受けられます。特に、スピリチュアル系の代替医療にはまる人は、このポジティブぶりっ子タイプが多いですね。

 代替医療やスピリチュアル系の考え方がいけないのではなく、「低い確信度合いを補うために」頼る先を増やしていくというやり方がまずいのです。

 まず、自分が病気をやめる(お金のことなら「お金持ちになる」、結婚希望の方なら「結婚する」、子どもが欲しいなら「妊娠する」等々)ことに対して、どのくらい「そうなれる」と確信しているのかどうかをチェックしてみましょう。

 それは、次の質問に答えてみると分かります。

質問1:いつまでに病気をやめて健康にもどりますか?

質問2:その時期である根拠は何ですか?

 

 病気を卒業しない方のほとんどは「いつまでにやめる」を明確にしていません。というか、そもそも「自分でやめる」という認識がないので、「いつか治る(かもしれない)」くらいの感覚でしかないのです。脳は、自分が感じている「感覚」に従って動きます。病気をやめることに対して「ぼんやり」な感覚しか持っていないと、脳の動きも「ぼんやり」になるのです。カーナビの行き先に「日本」って入力しているようなものです。その入力の仕方で、行きたいところに速やかにいけると思いますか?

 
また、時期の根拠が明確であるか?その根拠が「内的基準」で「主体行動」で「目的志向」になっているかも非常に重要になってきます。

 ある患者様で、複数の治療法をお示ししてメリット・デメリットを説明しましたところ、「年末に非常に楽しみにしているマラソン大会があって、どうしてもそこで最高のパフォーマンスをあげたい」という理由である治療法を選択されました。副作用が出る可能性も十分あったのに、副作用はほとんど出ずに「ものすごく快適です!自分の体調を自分でコントロールできています!」と喜んでいらっしゃいました。この方の場合「年末のマラソン大会」という明確な目標を設定して、そこでパフォーマンスをあげるためにはどのような体の状態になっていたらいいのかを自分で決めて、それまでによくなることを選択されたからこそ、最も良い治療効果が得られたのです。

 では、確信度合いが低くなる原因はどこにあるのでしょうか?もちろん、これまでの治療経過やその人の考え方のクセなどで様々な原因が発生しうるのですが、大きく分けると次の2パターンがほとんどです。

 パターン1:外的基準・他者基準で治るかどうかを判断している

 治るという確信が得られない根拠が「医者に治らないと言われた」「一生付き合っていくしかないと言われた」「難病指定されている」など、「自分がどう判断するか」ではなく「他人の判断基準」を用いて「治らない」という設定を勝手にしてしまってるパターンです。

 そもそも、治るかどうかを自分で決めていないわけですから、治るわけがないと思いませんか?

 パターン2:他力本願で「治してもらう」「治っていく」ことを期待している

 「治るでしょうか?」「どのくらいで治るでしょうか?」という質問をしてくる人は、このパターンです。また、病院でよく聞くセリフは「先生にお任せします」です。私も時々このセリフを言われますが、「治すのはあなたです。治療法を決めるのもあなたです。その治療が自分にとってよさそうかを、私が提供する情報を元に自分で判断してください」とお応えします。それでも頑固に「先生が決めてください」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 「誰かに何とかしてもらおう」というスタンスは、脳にとっては「あ、この人自分で何とかする気がないんだな。じゃあ私は何もしないでおこう」と捉えられてしまいます。脳が何とかする気にならないわけですから、奇跡も何も起こるわけがないのです。

 では、どうすればよいのでしょうか?

 実は、案外簡単です。確信度合いを自分の力でコントロールすればよいわけです。

 「治らない」と思わせている「記憶」がある場合は、その「記憶」を処理することが重要です。過去に「治らない」と信じてしまった体験や、人の言葉、出来事などを丁寧に処理していきます。これは、セルフカウンセリングでもある程度可能ですが、プロのカウンセラーに手伝ってもらった方が早いでしょう。記憶の処理は、慣れた人なら10分程度でできてしまうものです。

 もう一つ必要なことが「限界を拡げる処置」をすることです。病気をやめるということに対して「これが限界」と感じているものがある場合、それを「あっさり超えてしまう」方法があります。これも、病気だけでなく、収入や人間関係など、何か「これ以上は無理」と思っているガラスの天井がある場合に、それを一瞬で破ってしまうことが可能なのです。具体的なやり方が知りたい方は、私かトランスフォーメーショナルコーチたちに聞いてみてくださいませ。

 次の記事では、2番目のチェックポイントである「選択の自己決定感」について解説していきますね。

 

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日付:2018年9月20日  カテゴリー:日々の雑記

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あなたは病気をやめられない人?やめられる人?~その1~

 

 9月19日に配信された、梯谷幸司氏の無料Webセミナーは、皆様ご覧になれましたでしょうか?

 私はいつも、配信時間はワンオペ真っ最中でパソコンの前に陣取ることはできないので、パソコンにホームビデオを向けて録画して、子どもたちが寝静まってからゆっくり見ることにしているのですが、今回の内容はあまりにも重要であまりにも簡潔にまとまっていたので、途中で何度もパソコンを覗きに書斎に出入りしていました。

 今回の内容は、病気の方でなくても知っておくと様々なジャンルに応用できるポイントがギュッとつまってるものです。せっかくなので、自分の復習がてら、皆様に内容をシェアしたいと思います。


 今回の無料Webセミナーのテーマは「同じ治療法・健康法をやっても、病気がやめられる人とやめられない人を分ける8つのポイント」です。

 診療の中でも、同じ薬を使っても副作用は全く出ずにあっさり症状が改善する方もいらっしゃれば、副作用ばかり出て症状が全然改善しない方もいらっしゃいます。

 以前「どの薬も合わない方向けチェックシート」をご紹介しましたが、実は治療自体がうまくいかない方には一定の特徴があるのです。

 今回のWebセミナーの中では、「どうすればあっさり病気がやめられるのか」を8つのポイントに絞って解説されていました。


 まずは、自分が次の8つの傾向に当てはまっていないかチェックしてみましょう。今抱えている「解決したいこと」が病気ではない場合は、病気を「借金」や「人間関係の不具合」などに置き換えてチェックしてみてもいいでしょう。このチェックポイントは、すべてのジャンルに応用できる内容です。


 1 病気がやめられる・健康になれるという確信がない(お金の問題なら「豊かになれる確信がない」などに置き換える)

 2 治療法・健康法など、やっていることに自己決定感がない

 3 「病気をやめる」こと自体が目的になっていて「何のために」健康になるのかが不明確

 4 避けたい事をはっきりさせていない・脳の海馬を調整していない

 5 無意識に求める欲求の方向性が間違っている(生き残ることや安心・安全を無意識に求めている)

 6 人から好かれたい・嫌われたくない・認められたいと思っている

 7 日常なかの大半の時間を脳の苦痛系を刺激する使い方で過ごしている=報酬系が動くようにセットしていない

 8 自由を求める方向性を間違えている

 

 各項目は、次回以降の記事で順次詳しく説明していきますね。

 どうですか?これらのポイントに当てはまっていたら、まずはその「ずれ」を修正していった方がいいでしょう。当てはまる項目が多いから「ダメ」というわけではありません。調整した方がいいポイントが多いというだけです。

 次の記事では、まず1つ目のポイントの「確信度合い」について解説していきます。

 

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日付:2018年9月20日  カテゴリー:日々の雑記

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ゴールのその先が見えていますか?

 皆さんは達成したい目標がある時、どのようにそれを設定しますか?
 受験生だったら「○○学校に合格したい」、社会人だったら「年収〇円になりたい」「○○の資格を取得したい」、妊活中の方だったら「妊娠したい」という感じでしょうか?
 実は、この「ゴールの設定の仕方」が間違っていると、なかなかゴールできなかったり、ゴールの手前でウロウロしてしまったりするのです。

 私が大学6年生の時、要するに国家試験の受験勉強をしている時ですね、ミュージカルに夢中になっていました。だから、「国家試験に合格したら女性をサポートする医者になろう(今の私がやっていることですね)、国家試験に落ちたらNYに行って舞台の勉強をして啓発的な内容を含んだ作品を作る人になろう」と思っていました。
 そう、国家試験に合格するかどうかは私にとってゴールでもなければ、重要事項でもなく、単なる「通過点」だったのです。道が二つに分かれていて、そのどちらに進んでもまた新たなゴールがあり、そしてその先にやりたいことがある、といった状態です。

 ちょっとイメージしてみてください。100メートル競走をする時に、ゴールに壁が立っていて、「ここがゴールです!!」と張り紙がしてあったら、そのゴールを全速力で駆け抜けることはできるでしょうか?じゃあ、壁ではなく取っ手のついたドアだったらどうでしょうか?ガラスでできた自動ドアだったらどうですか?
 では、白いテープのさらに100メートルくらい先に、大好きな人たちが「頑張って~」と応援の旗を振っていたらどうですか?どれが一番「全速力でゴールを駆け抜ける」ことができそうですか?

 もうお分かりですよね?ゴールを設定する時には、そのゴールの先が見えているかどうかが、達成できるかどうかのカギになるのです。

 受験生だったら、その学校に行って何がしたいのか、何を学んで何を身に着けて卒業後にそれらをどう活用していきたいのか、まで考えて受験勉強をする。単純にその学校に「合格したい」では、合格の一歩手前で失速してしまう可能性があります。場合によっては、ずっと「合格する」ことが目標になって受験を繰り返してしまうことになりかねません。
 現在受験勉強真っ最中で「そんな先のことまで考える余裕なんてないよ!」という人は、いえ、そういう人こそ、やってみてください。入りたい学校の校門で「合格しました」と「卒業しました」の写真を撮ります。そして、合格した自分から合格した秘訣を聞き出します。さらに、卒業した自分からどのようなキャンパスライフを送ってこれから何をしようとしているのかを聞き出します。難しい参考書とにらめっこするよりも、よほど効果的です。

日付:2018年7月30日  カテゴリー:日々の雑記

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ファボワール供給再開のお知らせ

  長期安定性の件で、メーカーさんが自主回収の措置をとっていましたファボワールですが、有効期限を3年から2年に変更する形で再供給されることとなりました。

 当院でも、7月27日午後からファボワールの処方を再開させていただきます。

 自主回収後にご不便をおかけした患者様には申し訳ございませんでした。

 本日午後から通常通りの処方が可能ですので、現在ファボワールを服用中の患者様は予定通り欠薬前に受診していただければ大丈夫です。

日付:2018年7月27日  カテゴリー:日々の雑記

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「自由」とは「○○な感覚を持って生きていること」

 最近、診療の中でも、その人が持っている言葉の定義やその裏にある意図を意識して伺うようにしています。


 例えば、ある方は「普通」になることが一番重要だとおっしゃっていました。「あなたにとって『普通』とはどういう状態ですか?」と確認すると「平均的であること」「周りと同じであること」「浮いていないこと」といった、その方の定義が出てきました。この方の場合、「外的基準」と言って、周りの目を気にして行動や選択してしまう癖がとても強く、自分がどうありたいか・何をしたいかよりも「周りから変な目で見られないか」の方を気にして生きていらしたのです。
 でも、その人の本来の姿はとても個性的で独創的なアイデアをたくさん持っている方でした。「普通」であろうとすればするほど、本来の自分の姿からは遠のいてしまうので苦しくなってしまいます。この場合は「普通」の定義を「自分基準」で書き直せばよいのです。
 そもそも、今「普通」だと思っていることは何が決めた「普通」なのか。例えば、日本では一夫一妻制が「普通」ですが、海外には一人の男性が4人の妻を持つことが「普通」である国もあります。その国の男性から日本男性を見たら「たったひとりの女性しか養えないのか。ふがいない奴だな~」と言うことになるかもしれません。
 こういった言葉の定義や、その人が持っている背景は、住んでいるエリアやそこにある「文化」とも密接にかかわっていたりします。

 このような言葉の「定義」が、自分が欲しい結果に対してずれていると、いつまでたっても欲しい変化が手に入らなかったりします。なんせ、そもそもの大前提がずれているわけですから、ゴールにたどり着けるわけがないのです。
 そのずれを大きく感じる言葉一つが「自由」というものです。よく「自由になりたい」「自由が欲しい」「自由な身分になりたい」と言ったりしますよね。皆さんにとって「自由」とはどのような状態のことを指しますか?ちょっと、自分が持っている自由の定義を考えてみてください。
 多くの場合、自由とは「制限がない状態」「束縛がない状態」をイメージしてしまいがちです。実は、この定義で自由を求めていても、真の自由な状態にはたどり着けません。なぜなら、「自由になりたい」と思っている時、頭の中には「制限された不自由な自分」がイメージされるからです。制限された状態をイメージしながらその制限を外そうと頑張ってしまうと、脳は混乱してフリーズしようとします。
 自由を追い求めれば追い求めるほど「不自由」になっていくのです。

 では、そもそも自由とはどのような状態を指すのでしょうか?本来の自由とは、手に入れようとしたり追い求めるものではないのです。自由とは、ある感覚を持ちながら生きることを意味します。そして、その感覚を持っておくためには『多様性を受け入れる』ことが非常に重要になってきます。
 例えば、私は今女性の風貌で女性として生きていますが、それは「女性のまま生きてもいいし、男性の風貌で中身女性で生きてもいいし、役割だけ男性の役割をしてもいいし、心身ともに男性になってもいいし…」という中で、今のスタイルを選択しているにすぎません。誰かから何かを押し付けられてもいないし、複数の選択肢から自分に合っているものをただ選んでいるにすぎません。
 これが脳が喜ぶ「自由」の定義なのです。
 あなたの「自由」の定義はずれていませんか?

 

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日付:2018年7月12日  カテゴリー:日々の雑記

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー


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