日々の雑記

山瀬まみさんが患った「子宮体がん」はどんな病気?

山瀬まみさんが「子宮体がんで全部ごっそりとった」のはなぜ?(横浜 婦人科 おすすめ)

昨年、タレントの山瀬まみさんが、子宮体がんで手術したことを公表されました。「ごっそり全部取った」とのことですので、子宮体がんの手術の中でも、一番広範囲に手術をする方法で治療を受けられたようです。

子宮体がんは比較的おとなしいがんが多く、早期に発見すれば子宮と卵巣を摘出するのみで完治するケースも多いので、できるだけ早期に発見することが大事です。

 

 

子宮頚がんと子宮体がんの違いはは?(横浜市 婦人科 女医 評判いい)

子宮頚がんも子宮体がんも、同じ「子宮」という臓器に発生するがんですが、原因をはじめ様々な特性の違いがあります。

子宮頚がんは、子宮の出入り口=子宮頚部に発生するがんで、原因のほとんどはHPVへの感染です。20代の若い方でも発症することがあり、30代~40代が好発年齢となっています。初期にはほとんど症状がなく、早期発見のためには定期検診が必須です。子宮頚がんのリスクとなるのは、HPVへの感染と喫煙です。

一方、子宮体がんは子宮の奥=子宮内膜に発生するがんで、主な原因は卵胞ホルモンと黄体ホルモンのアンバランスや、卵胞ホルモンへの過剰な暴露です。ウイルス感染は関係なく、ホルモンバランスが乱れやすい40代後半から増え始め、50~60代が好発年齢です。子宮体がんのリスクとなるのは、月経不順・肥満・未産・エストロゲンだけのホルモン補充などです。

 

子宮体癌の自覚症状はある?(横浜駅 婦人科 女医 おすすめ)

子宮頚がんはほとんど自覚症状がありませんが、子宮体がんは不正出血やおりものの異常で見つかることがあります。

不正出血がなければ、絶対に子宮体がんが「ない」とは言い切れませんが、特に閉経後に不正出血があった場合は、たとえごく少量でも無視しない方がよいです。

ピンク色や茶色いおりものがつく場合や、水っぽいおりものが常に出る場合も検査を受けたほうがいいでしょう。

 

逆に、何も症状がないのに「年に1回子宮体がん検診を受ける」ことは、推奨されていません。症状がなくても定期的に「検診」として子宮体がん検査を行うのは、ホルモン補充療法中の方や乳がんのホルモン治療中の方など、何らかのホルモン剤を使用しているケースに限られます。

 

子宮体がんはなぜ発生する?(横浜駅 近くの 婦人科 女医)

子宮体がんは、2つの女性ホルモンのうち、「卵胞ホルモン(エストロゲン)」が過剰になったり優位に働き、「黄体ホルモン(プロゲステロン)」が不足した時に発生しやすくなります。

これは、卵胞ホルモンが、子宮体がんの元になる子宮内膜を増殖させる(厚くさせる)作用を持っており、卵胞ホルモンが子宮内膜の増殖を抑える(薄く保つ)作用を持っているからです。

正常なホルモンバランスで排卵周期であれば、生理周期の前半に卵胞ホルモンの作用で子宮内膜が作られ、排卵後に黄体ホルモンがしっかり出ることによって子宮内膜をはがして生理の出血として排出されます。つまり、黄体ホルモンが子宮内膜を「お掃除」する役割を持っています。

 

生理不順で、無排卵や黄体ホルモン不足の状態が長く続くと、子宮内膜が異常に増殖しやすくなり、子宮体がんのリスクが上がります。実際、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で、月経不順を放置してしまうと、子宮体がんの発生リスクが上がるというデータもあります。

また、脂肪が多いと、卵巣以外から分泌される卵胞ホルモンの量が増えるため、肥満の方も子宮内膜が異常に増殖しやすくなります。

 

子宮体がんの早期発見のために受けたほうがいい検査(横浜 おすすめ 女医のみ 婦人科)

子宮体がんの検査は「検診」として受けるものではありません。

つまり、子宮頚がん検診のように、何も症状がないのに定期的に受けるという検査ではないのです。

 

前述のような、子宮体がんを疑う症状があった場合や、超音波検査で子宮内膜が異常に厚くなっていたり、内部が凸凹していて不整な場合などに検査を行います。

まずは、超音波検査で子宮内膜の厚みや均一さを確認し、子宮内膜細胞診を行います。

これらの検査で、子宮体がんが疑わしいという結果だった場合は、子宮内膜組織診を追加して、より多くの細胞をとって検査を行います。

 

子宮体がんの検査は、子宮の奥まで検査用のブラシなどを入れて行うため、痛みや出血を伴います。

また、閉経後の年数が長い方や、未経産の方は、子宮の出入り口が細くなりすぎて、子宮体がん検査用の器具が奥に入らないことがあります。

 

子宮体がんを予防するには?(横浜 婦人科 おすすめ)

子宮体がんは、エストロゲン過剰+プロゲステロン不足の状態が長く続いてしまうとそのリスクが上がります。

そのため、生理不順の場合はピルや黄体ホルモン剤で定期的に出血を来させたり、子宮内膜を「薄く保つ」ことが、将来の子宮体がんのリスクを減らすことになります。ピルは、6カ月以上継続的に服用すると、子宮体がんのリスクを半減してくれます。

 

また、肥満や糖尿病は子宮体がんのリスク因子になりますので、適切な体重を保ち糖質コントロールを意識した食事を心がけることも重要です。

 

以前は、子宮頚がんと子宮体がんの割合が9:1くらいでしたが、最近は6:4くらい、つまり子宮体がんが増えてきています。

できるだけリスク因子を減らすとともに、少しでも不正出血やおりものが気になったら、婦人科で検査を受けるようにしましょう。

 

日付:2026年4月2日  カテゴリー:日々の雑記

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横浜市の子宮頚がん検診無料クーポン対象年齢について【横浜市の婦人科】

がん検診が無料で受けられるチャンスです!(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科)

横浜市の子宮頚がん検診は、20歳以上の横浜市に住民票がある方が受けられます。

現在は、

20歳~29歳および61歳以上の方⇒2年ごとの細胞診(自己負担額1360円)

30歳~60歳の方⇒5年ごとのHPV検査(自己負担額2000円)

が横浜市の補助を使って受けられる子宮頚がん検診です。

いずれも、横浜市と契約している医療機関で受けることが可能です。

当院も提携医療機関になっておりますので、がん検診をご希望の方はネットまたはお電話でご予約ください。

 

これらの補助以外に、これまでは「4月の時点で20歳の人」に「無料クーポン」が配布されていました。

2026年度では、2005年4月2日~2006年4月1日生まれの方が無料クーポンの対象です。

 

さらに、2026年度も昨年度に引き続き、がん検診を受けていない方や以前クーポンが届いた時は内診が困難な状態であったためクーポンが使用できずに期限が過ぎてしまった方を対象に、「これまで一度も横浜市の子宮頚がん検診を受けていない21歳~24歳の人」にも無料クーポンが配布されることになっています。

 

 

無料クーポンが届いたらすぐにご予約ください!!(横浜駅 評判いい 近くの 婦人科)

無料クーポンは、6月末ごろの発送予定とのことですので、7月中には届くと思われます。

クーポンが届く前でも、下記の条件に当てはまる方は無料で子宮頚がん検診が受けられます。

<無料になる条件>

 *生年月日2001年4月2日~2005年4月1日

 *これまでに一度も横浜市の補助を使って子宮頚がん検診を受けていない

 

クーポンが届いた後は、クーポンの提出が必ず必要になります。

クーポンを待たずに早めに無料検診を受けたい方は、ご自身が対象に当てはまっているかをご確認の上ご予約ください。

また、クーポンが配布された後(8月以降)は必ずクーポンをご持参ください。

 

 

子宮頚がん検診は痛いの?(横浜駅 近くの 婦人科 女医)

 

初めて子宮頚がん検診を受ける方は、「どんなことをするの?」「痛いのでは?」とご不安が強いかと思われます。

子宮頚がん検診は、子宮の出入り口の細胞をブラシでこすり取る検査です。クスコという器具を入れて、子宮の出入り口を見えやすくして検査をします。検査にかかる時間は「数秒間」です。

 

小さなクスコを使って、リラックスした状態で受けていただければあっという間に終わりますし、それほど痛みを感じることもありません。

緊張が強かったり、検査の時に力が入ってからだが内診台から持ち上がってしまうと、見たい場所が見えなくなり、時間もかかるし痛みも出やすくなります。

 

できるだけリラックスして受けていただけるようにお声かけしながら検査をいたしますのでご安心ください。

 

 

 

日付:2026年3月30日  カテゴリー:日々の雑記

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【横浜でピルを処方するなら】低用量ピルの効果・副作用・料金・選び方を婦人科医が解説【横浜駅・女医】

【横浜でピルを処方するなら】低用量ピルの効果・副作用・料金・選び方を婦人科医が解説

 

「横浜でピルを処方してもらいたい」

「横浜駅近くで女医の婦人科はある?」

「ピルは初めてで不安…」

 

このように

「横浜 ピル」「横浜駅 ピル」「婦人科 ピル 女医」

と検索する方は年々増えています。

 

低用量ピル・超低用量ピルは

 

避妊

生理痛改善

生理不順改善

PMS(月経前症候群)軽減

 

などに効果があり、多くの女性に使用されている薬です。

 

この記事では

 

横浜でピルを処方してもらう方法

ピルの効果

副作用

料金

婦人科の選び方

 

について、婦人科医の視点から詳しく解説します。

 

 

横浜でピルを安く処方してもらうには?

 

低用量ピルや超低用量ピルは、婦人科で処方してもらえます。

横浜駅周辺でも、ピル処方に対応している婦人科は多くあります。

 

初診の場合でも

 

問診

血圧測定

体重測定

 

を行い、その日に処方できることがほとんどです。

 

 

低用量ピルとは?

 

低用量ピルとは

 

女性ホルモン(エストロゲン+プロゲステロン)を含む内服薬

 

です。

 

服用することで

 

排卵を抑える

子宮内膜を薄くする

 

などの作用があり、

 

高い避妊効果(約99%)

 

があります。

 

ピルの主な効果

 

1)避妊効果

正しく服用すれば約99%の避妊効果があります。

 

2)生理痛の改善

子宮内膜が薄くなり、痛みを伝える「プロスタグランディン」の量が減る+子宮の収縮が弱くなるため、生理痛が軽くなることが多いです。

 

3)生理周期が安定

ピルを服用すると規則的な周期で生理が来るようになります。

 

4)PMS(月経前症候群)の改善

排卵を押さえてホルモンをフラットに保つため

イライラ

気分の落ち込み

 

などの症状が軽くなります。

 

5)ニキビ改善

ホルモンバランスが整いニキビが改善することがあります。

 

 

ピルの種類

 

横浜の婦人科でよく処方されるピル

 

<<避妊用>>

マーベロン(ファボワール)

トリキュラー(ラベルフィーユ)

シンフェーズ

 

<<治療用>>

ルナベルLD/ULD(フリウェルLD/ULD)

ヤーズ(ドロエチ)

ヤーズフレックス

ジェミーナ

アリッサ

などがあります。

 

症状や体質に応じて選びます。

 

 

ピルの副作用

 

主な副作用

 

吐き気

頭痛

胸の張り

不正出血

 

多くは、飲み続けているうちに1〜2ヶ月で軽減します。

 

 

血栓症のリスク

 

ピルで注意すべき副作用が血栓症です。

ただし健康な若年女性ではリスクは非常に低いです。

 

 

ピルの料金(横浜)

<<自費ピル>>

避妊目的の場合、1シート(1か月分)が3000〜3500円くらいのクリニックが多いでしょう。

 

<<保険適用ピル>>

月経困難症や子宮内膜症の治療目的の場合、保険適応となるため

ジェネリックなら1シート600~700円

先発薬品なら1シート1500~2500円

くらいです。

 

 

横浜でピルを処方する婦人科の選び方

 

ピルを処方してもらうために、初めて婦人科を受診するという方も多いのではないでしょうか?

ピルの処方時に、内診は必ずしも必要ありません。

 

不必要な検査はしない

女医だけが診察

デリケートな相談がしやすい

横浜駅近く

通いやすく継続しやすい

ピルの種類や副作用について丁寧に説明してもらえる

 

といったポイントをおさえて選ぶと安心です。

 

 

ピルが向いている人

生理痛がつらい

生理不順

PMS

スポーツや受験で生理の日を調整したい

避妊したい

 

ピルが向いていない人

喫煙者

血栓症の既往

高血圧

高度肥満

前兆を伴う片頭痛がある

 

 

横浜駅近くでピルを処方するなら

 

ポートサイド女性総合クリニックでは

 

低用量ピル

生理不順

PMS

おりものの異常

子宮頸がん検診

 

などの診療を行っています。

 

女性医師が丁寧に説明しながら診察します。

 

横浜駅近くでピル処方を希望される方はお気軽にご相談ください。

 

 

よくある質問

Q 横浜でピルはすぐもらえる?

多くの婦人科で当日処方可能です。

 

Q ピルはどこでもらえる?

婦人科で処方されます。

 

Q ピルは危険?

正しく使えば安全性の高い薬です。

 

Q ピルは何歳から飲める?

生理が始まってから数か月たっていれば、10代でも処方可能です。

 

 

まとめ

 

横浜でピルを処方するなら

 

女医

通いやすさ

丁寧な説明

 

が重要です。

 

ピルは

 

避妊

生理痛改善

PMS改善

 

など多くのメリットがあります。

 

横浜駅近くでピルを希望される方は

婦人科で相談してみましょう。

日付:2026年3月27日  カテゴリー:日々の雑記

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子宮頚がんワクチンを打ったらすぐに性行為をしてもよい?(横浜駅近くの婦人科)

HPVワクチン接種前に性 行為をしてはダメ?(横浜市 おすすめ 婦人科)

子宮頚がんを予防するHPVワクチンですが、ターゲットとなるHPVに「感染する前」に接種しなければ予防効果は下がってしまいます。

HPVに感染する前とは、要するに「初めて性行為をする前」です。現時点で、まだ性行為の経験がない方は、理論上HPVには感染していません。なので、その状態でワクチンを接種すれば、少なくともワクチンで予防できる9種類の型に関しては、「ほぼ100%感染しない」と言えます。

逆に、ワクチン接種前に性行為をした場合、もしかしたら9種類のうちのいずれかの種類に感染してしまうかもしれません。感染したウイルスをやっつける効果は、ワクチンにはありませんので、接種前に感染したウイルスが原因で、将来子宮頚がんが発生する可能性はゼロではなくなります。

なので、できる限り、「初めて性行為をする前」にワクチンを接種した方がよいのです。

 

 

ワクチンを1回でも接種すれば性 行為をしてもよい?(横浜駅 評判いい 近くの 婦人科)

時々ご質問いただくのか、「ワクチンの1回目の接種をしたら性行為をしてもいいですか?」というご相談です。

パートナーの方が「待てない」と言っているというご相談は、実は結構あります。若いお二人の関係を、応援したい気持ちはやまやまですが、医学的な立場からアドバイスするとしたら、「3回目の接種が終わるまで性行為は控えておきましょう」です。

ワクチンは、1回の接種では、効果が不十分です。2回目の接種である程度の効果は得られますが、時間をおいて3回目を接種することで確実な効果が得られます。

せっかく接種するのですから、中途半端な効果になってしまわないように、「あと、半年待ってね」とパートナーに伝えましょう。

 

ただし、お相手の方も性行為の経験がなく、お互いにウイルスとの接触機会がまったくないという状態であれば、理論上はワクチンの効果が得られていなくてもHPVに感染するリスクはありません。

お相手が、これまでにウイルスとの接触機会が「本当にないのか?」は、確かめようがありませんから、2人の信頼関係において、自己申告を信じて関係を持つかどうかを判断するとよいでしょう。

 

 

子宮頚がんワクチンの接種中に性 行為をするとワクチンの効果はなくなる?(横浜市 おすすめ 婦人科 土曜日)

逆に、子宮頚がんワクチンの接種途中で性行為をしたり、接種前に性行為の機会があると、HPVワクチンの効果が「なくなる」のかというとそうではありません。

性行為によって、9種類の型のうちいずれかに感染した場合、「その型を予防する効果がなくなる」というだけです。

なので、例えば、接種前に性行為の機会があり、すでに「31型」に感染していたとしたら、ワクチンで予防できる9種類のうち「31型だけ」が予防できないということです。

残りの8種類はしっかり予防できますので、子宮頚癌のリスクを「下げる」効果は十分に得られます。

 

すでに性行為の経験があるからワクチンの接種をしても意味がない、というわけではありませんから、キャッチアップ接種の期間中にぜひ接種なさってくださいね。

 

 

ワクチンの接種スケジュールは短くできる?(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科)

一般的にな子宮頸がんワクチンの接種スケジュールは、1回目の接種から2か月以上あけて2回目→3か月以上あけて3回目です。なので、全部で6か月の期間が必要になります。

ただ、現在すでに、キャッチアップ接種が終了する3月末まで6か月を切ってしまったため、厚生労働省から「短縮スケジュール」で接種してもよいという発表がありました。

 

「短縮スケジュール」で接種すると、最短で4か月間で接種が可能です。

「パートナーが待ってくれないから」という理由で短縮するのは、あまりお勧めはしませんが、できるだけ早く接種を完了させたい方は、下記のスケジュールを参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

ご予約はこちらから

 

日付:2026年3月22日  カテゴリー:日々の雑記

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生理不順だと妊娠しにくい?【横浜市で評判の婦人科】

生理不順はどの年代でも起こりうる?(横浜 年末年始 婦人科 おすすめ 女医)

 

クリニックにいらっしゃる患者様の訴えの中で、一番多いのは生理不順や生理以外の出血です。
ご年齢は10代の方から50歳前後の更年期世代まで様々・・・生理が始まったばかりの思春期も、閉経が近づいてくるプレ更年期も、生理不順になりやすい年齢ではあります。年齢によって、生理不順になる原因は異なりますが、生理不順になる年代は意外と幅広いのです。

 

最近は、ストレスや冷えやすい生活の関係か、本来であれば一番ホルモンバランスが安定しているはずの20代~30代の方にも、生理不順で悩まれる方が増えている印象です。本来なら、一番妊娠する確率が高い年代ですが、生理不順だと妊娠しにくくなる可能性があります。生理不順で妊娠できる確率がどのくらいであるかは、生理不順の程度や原因によりますので、必ずしも「生理不順だから妊娠できない」というわけではありません。

生理不順のパターンは色々ありますが、周期が安定しない・少量の出血がダラダラ続くといった症状が多く見受けられます。

 

 

どこからが生理不順?45日は正常?ほっといていい?(横浜市 婦人科 評判いい 女医)

正常な生理の基準は、25~38日周期とされています。普段は30日前後で生理が来ているけれど、年に1~2回40日くらいになることがある、という程度であれば問題ない範囲の乱れである可能性が高いでしょう。

逆に、周期は25~38日の範囲に入っているけれどばらつきが大きく、ごく少量の出血で終わることもあるという場合は、無排卵の可能性もあります。1~2か月基礎体温をつけてみて、体温がずっと低いままであれば、婦人科で相談することをお勧めします。

また、「急に体重が減った後に生理が来なくなった」「精神科で処方された薬を飲み始めたら生理が乱れた」「徹夜続きで体調を崩したら出血が止まらなくなった」など、明らかに生理不順の原因に心当たりがある場合は、様子を見ずに早めに受診した方がいいでしょう。

 

 

その他に、受診した方がいい生理不順の基準は、

*生理の周期が24日未満または45日以上

*生理が1~2日で終わる

*基礎体温をつけても体温がずっと低い

*3か月以上生理が来ない

といったケースです。

特に、今すぐに妊娠したいと考えている人で、周期のばらつきが気になる場合や、基礎体温が低いままの場合は、早めに受診することをお勧めします。

 

 

生理不順だと妊娠しにくい?不妊になる?(横浜市 婦人科 年末年始 女医)

20代~30代の生理不順の場合、よく聞かれるのが「このままだと妊娠しにくかったりしますか?」というご質問です。すぐに妊娠を希望しているわけではなくても、「生理不順だと妊娠しにくいかも」という漠然とした不安は抱えやすいようです。

 

ホルモンのアンバランスや無排卵は不妊の原因になりますから、生理不順を放置していれば妊娠しにくくなる可能性はあります。
逆に、生理不順だからといって妊娠しないわけではありませんから、妊娠を希望していない方は必ず避妊が必要です。

生理不順だと、妊娠する確率がこのくらいです、という明確な数値はありません。そもそも、生理不順ではなくても、20~30代の健康な女性の妊娠率が「1年間で85%」というかなりアバウトな算出しかできないのです。

 

生理不順の原因にも色々あり、一番頻度が高く、「妊娠しにくさ」につながる原因は、「多のう胞性卵巣症候群」です。「多のう胞性卵巣症候群」は、排卵がうまくいかなくなるために、生理の周期が不規則になったり、中途半端な出血がダラダラ続いたりしやすくなります。

男性ホルモンが高くなることも多く、生理不順以外に、ニキビや多毛などの「男性化兆候」を伴うことも少なくありません。

 

また、体重が減ったことによる無月経=体重減少性無月経の場合も、この状態を放置してしまうと、妊娠しにくさにつながる可能性があります。

体重減少が原因の場合は、まず適切な体重に戻すことが重要となりますので、婦人科的なアプローチだけではなく、精神科や内科的な治療を総合的に行っていく必要が出てくる場合も少なくありません。

 

 

生理不順の治療法は?ピルは使える?(横浜市 評判いい 婦人科 女医)

生理不順の方が妊娠を希望されている場合、漢方でホルモンバランスを整えたり、排卵誘発剤できちんと排卵するサイクルに導く治療が中心になります。生理不順で排卵していない場合は、妊娠しにくいというより妊娠を目指すことができませんので、「いかにして排卵させるか」が治療のポイントになります。

排卵誘発剤は、使い方によっては多胎のリスクが発生するので、治療への反応がイマイチな場合は、不妊治療専門機関で治療した方が安全です。

 

そこまで妊娠を急いではいないけれど、妊娠希望はある方の場合、排卵を促す前に3ヶ月ほどピルで卵巣を休ませてホルモンバランスを整えることもあります。遠回りに感じられるかもしれませんが、その方が、スムーズに排卵しやすくなったりすします。

また、高プロラクチン血症や甲状腺機能異常のせいで生理不順になっている場合は、妊娠を目指すことを前提に、これらのホルモンを整えていきます。場合によっては、ホルモンが正常化しても、妊娠が成立するまでホルモンを抑えたり補ったりする薬を継続するケースもあります。

 

 

生理不順でも妊娠できる?(横浜 おすすめ 婦人科 女医)

生理不順だからといって、必ずしも妊娠できないまたは妊娠しにくいわけではありません。

ただ、異常に気付かずに放置してしまうと、妊娠しにくさにつながってしまう可能性はあります。

適切な治療を行うことや、現状を把握しておいて、将来妊娠したいと思った時にどのような対処が必要なのかをあらかじめ知っておくことが、安心して妊娠を目指すことにつながります。

 

生理が毎月きちんと来ない、少量の出血が10日以上続く、月に2回生理が来る・・・といった症状がある方は、お早めにご相談くださいませ。

 

 

【横浜の婦人科】ご予約はこちらから

 

日付:2026年3月22日  カテゴリー:日々の雑記

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横浜市の補助を使った子宮頚がん検診の変更点【横浜駅近く女医の婦人科】

★横浜市の子宮頚がん検診が変わりました(横浜 評判いい 婦人科)

横浜市の補助を使った子宮頚がん検診についていくつか変更点があります。

*2025年1月から30歳~60歳の人にHPV検診が導入されました

*2025年4月以降にこれまで20歳だけに配布されていた無料検診のクーポンが「今まで一度も子宮頚がん検診を受けたことのない25歳までの方」にも配布されます。

 

★これまでの横浜市子宮頚がん検診(横浜駅 おすすめ 婦人科 土曜日)

*対象は20歳以上

*補助が使える年齢は特定されておらず「2年度に1回」

*検査の方法は「子宮頚部細胞診」

*自己負担額は1,360円

*20歳ちょうどに配布されるクーポン以外は検査時に持参するものはない

 

 

★2025年1月からの横浜市子宮頚がん検診(横浜市 おすすめ 婦人科 土曜日)

*30歳未満・61歳以上は今まで通り

*30歳~60歳(2025年4月1日の時点で)の方は

・補助が使える年齢が5年ごとの節目年齢(30歳・35歳・・・)

・検査の方法が「HPV単独法」

・自己負担額は2,000円

以下の方は検診の対象外となります

     ア:子宮頚部を有さない方

     イ:子宮頚部浸潤癌の治療中又は過去なったことがある方

     ウ:異形成や上皮内がんなどの「前がん病変」の経過観察中の方

     エ:性交経験が一度もない方

・横浜市から届いたバーコードを持参する

(バーコードがないと検査ができません)

注)節目年齢ではないのに検診用バーコードが届くことがあります

2025年1月から移行するため最初の5年間は節目年齢ではない方にも案内が届きます。 2024年4月~12月の期間に横浜市の子宮頚がん検診を受けている節目年齢ではない方は、バーコードが届いても検査を受けられるのは2026年4月以降になります。

 

★検査後の流れ(横浜駅 婦人科 おすすめ 女医)

HPV検査の結果が  陰性 ⇒次の節目年齢にHPV単独検診

陽性

自動的に子宮頚部細胞診追加 → NILM ⇒1年後HPV単独検診

NILM以外 ⇒ 精密検査

 

★ご予約はお電話またはWebで承っております(横浜駅 おすすめ 婦人科)

日付:2026年3月18日  カテゴリー:日々の雑記

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ピルの種類と値段 副作用のでかたは異なる?【横浜駅近くの婦人科】

ピルの種類は何種類?(横浜 評判いい婦人科 保険ピル処方)

 

現在「月経困難症」の治療薬として発売されている、保険適用薬のピルは以下の種類があります。これらのピルは、「月経困難症」の治療目的で使用する場合は保険で処方することが可能です。

実際は、「月経困難症」だけではなく、月経不順やPMSやニキビの治療目的で使用する場合も、保険適用になっていることがほとんどです。保険適用であれば、避妊用の自費のピルより安くピルを購入することが可能です。

 

★()内はジェネリック

ルナベルLD(フリウェルLD)

ルナベルULD(フリウェルULD)

ヤーズ(ドロエチ)

ヤーズフレックス

ジェミーナ

アリッサ

 

一方、保険がきかない自費のピルは、「避妊目的」で使用するピルです。

現在日本で使用できる避妊用のピルは

トリキュラー21または28(ラベルフィーユ)

マーベロン21または28(ファボワール)

の実質2種類です。

 

ピルの種類は、服用の目的や出ている症状によって医師が選ぶことが多いですが、自分でリクエストすることもできます。

 

保険適用のピルと自費のピルの違い(横浜市 評判いい 婦人科)

ピルの種類には、「保険適用されるもの」と「自費でしか処方できないもの」があります。最大の違いは、「避妊目的」で使用できるのは自費のピルであるという点です。保険適用のピルを避妊目的で処方することはできません。

純粋に避妊のみの目的でピルを処方してもらう場合は、自費のピルから選択することになります。

一方、生理痛や生理不順の治療でピルを使う場合は、保険適用のピルでも自費のピルでも処方することが可能です。保険適用のピルの方が、安く購入することができますし、ホルモン量が少ない「超低用量ピル」を選択することができるので、通常は治療目的でピルを服用する場合は保険適用のピルを処方してもらうことがほとんどです。

 

自費と保険では、費用の自己負担額が異なります。

自費のピルは、値段を各病院が自由に決めることができるため、病院によって価格が異なります。だいたい、1シート(1月分)が2500円~3500円くらいの病院が多いようです。

ちなみに当院では、自費のピルは一般の方が1シート3000円、学生さんは1シート2000円です。

 

保険適用のピルは、厚生省が決めた値段で処方されますので、どの病院で処方してもらっても1シートの値段は同じです。

ピルの種類によって異なりますが、保険証が3割負担の場合では、先発薬品だと2000~2500円、後発薬品だと700~850円くらいです。

 

 

ピルの種類は?(横浜駅 近く 評判いい 婦人科)

ピルの分類は、「含まれているホルモン量」「含まれている黄体ホルモンの種類」「飲み方の違い」によって分類できます。

 

★含まれているホルモン量による分類=低用量と超低用量

ピルの中に含まれている「卵胞ホルモン」の量が50μg以下のものが低用量で、30μg以下のものが超定量用です。

 

 

低用量ピル=トリキュラー(ラベルフィーユ)・マーベロン(ファボワール)・ルナベルLD(フリウェルLD)

超低用量ピル=ルナベルULD(フリウェルULD)・ヤーズ(ドロエチ)・ヤーズフレックス・ジェミーナ

天然型エストロゲンピル=アリッサ

 

★含まれている黄体ホルモンの種類による分類=第1世代~第4世代

ピルに含まれている「黄体ホルモン」の種類によって、第1世代から第4世代まで分類されています。黄体ホルモンの種類の違いは、むくみやニキビの出やすさと関係しています。

 

第1世代=ルナベルLD・ULD(フリウェルLD・ULD)

第2世代=トリキュラー(ラベルフィーユ)・ジェミーナ

第3世代=マーベロン(ファボワール)

第4世代=ヤーズ(ドロエチ)・ヤーズフレックス・アリッサ

 

 

★飲み方の違い=周期投与か連続投与

ピルは基本的に4週間に1回出血が来るように、偽薬を服用するまたは休薬期間を設けて服用します。毎月生理が来るような飲み方を「周期投与」と言います。

これに対して、出血が来る回数をできるだけ減らして、負担を軽くした服用方法が「連続投与」です。連続投与できるピルは、ヤーズフレックスとジェミーナの2種類です。

 

ヤーズフレックスは、最大120日まで連続服用が可能です。120日薬を飲んで、4日間休薬をとります。4か月に1回しか出血が来ないので、生理の度に痛みが気になる人や、出血量を減らして貧血を予防したい場合にとても有効です。

ジェミーナは、77日間連続服用して1週間休薬をとります。3か月に1回の生理にできるということですね。

 

 

ピルの種類による副作用の違い(近くの婦人科 評判いい 女医)

ピルの種類によって「よい・悪い」があるわけではありません。どちらかというと、個人に「合う・合わない」があります。ピルが合わない場合、吐き気やむくみなどの不快な症状が続くことがあります。

飲み初めに不快な症状が出ても、1~2週間すると治まってくることが多いので、飲み始めてすぐに「ピルが合わない」と判断するのは少しもったいないかもしれません。吐き気止めやむくみを改善する漢方などを併用しながら、まずは1~2サイクル飲んでみることをお勧めします。

 

一般的に、ホルモン量が少ないほど頭痛や吐き気は起きにくくなります。逆に、ホルモン量が少ないほど、不正出血の頻度が多くなります。

黄体ホルモンが、第1世代や第4世代のものの方が出血量が減りやすいので、それによって痛みも軽くなることが多いのですが、必ずしも出血量と痛みの程度が連動しない場合もあります。

 

男性ホルモンを抑えたり、むくみを改善したりする作用があるのが、第4世代の黄体ホルモンです。

なので、むくみやニキビが気になっている人の場合は、ヤーズ(ドロエチ)が適しているケースが多いと言えます。しかし、他の種類よりヤーズを服用したときの方が肌荒れが気になるとおっしゃる方もいらっしゃるので、どのピルが一番合うのかは試してみなければわかりません。

 

 

ピルの種類を変更する場合の注意

ピルは、初めて服用する時が、最も血栓症リスクが高い状態です。通常は3か月以上継続的に服用しているうちに、血栓症リスクが徐々に下がって安定していきます。

 

ピルの種類を変更すると、この血栓症リスクが「初めて飲むとき」と同じレベルに戻ります。なので、種類を変更した時も、変更後3か月間は最も血栓症リスクに注意が必要な期間となります。

 

いろんな種類を試して、一番合うピルを見つけるのが良いのですが、あまり頻繁に種類を変更すると、ずっと血栓症リスクが高い状態になってしまいますので注意が必要です。

 

ご予約はこちらから

 

 

日付:2026年3月18日  カテゴリー:日々の雑記

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ピルを保険で安く処方してもらうには?

ピルとは?ホルモン剤?(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科)

「ピル」とは、女性ホルモンである「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」が混ざった、ホルモンの合剤です。

含まれている卵胞ホルモン(エストロゲン)の量によって、4段階に分かれています。

超低用量

低用量

中用量

高用量

 

このうち、避妊目的で処方されるのは「低用量ピル」です。

「経口避妊薬(OC)」として承認されているピルには以下の種類があります。

*( )内はジェネリック

トリキュラー(ラベルフィーユ)

マーベロン(ファボワール)

いずれも、「避妊目的で使用する薬」として承認されたものなので、保険適用にはなりません。

これらの薬を処方してもらう場合は、たとえ服用の目的が「避妊」ではなくても自費診療となります。

 

一方、「月経困難症治療薬」として承認されているピルには、低用量ピルと超低用量ピルがあります。最近は、できるだけ副作用を抑えるために、治療目的でピルを使用する場合は超低用量ピルを選択する傾向があります。

 

月経困難症治療薬=生理痛の治療薬として承認されているピルには、以下の種類があります。

 

<低用量ピル>

ルナベルLD(フリウェルLD)

<超低用量ピル>

ルナベルULD(フリウェルULD)

ヤーズ(ドロエチ)

ヤーズフレックス

ジェミーナ

 

 

これらの、月経困難症治療薬は、「生理痛の治療のために保険で処方できる薬」として承認されているので、基本的に保険適用になります。

ただし、これらの薬を避妊目的や月経移動の目的で服用する場合は自費になります。

 

 

保険と自費だとどのくらい料金が違う?(横浜 評判いい 女医 婦人科 土曜日)

自費診療の場合、料金はすべて各病院が自由に設定できます。なので、ピル1シート(1か月分)の料金も、病院によって異なります。

 

避妊用のピル(OC)の値段は、だいたい1シート2500円~3500円で設定されていることが多いようです。これは、その病院がピルをいくらで仕入れているかにもよるので、安く仕入れられる病院はその分値段を抑えた設定にしている場合があります。

ちなみに、当院で扱っている避妊用のピルは、ラベルフィーユとファボワールです。いずれも、社会人の方は1シート3000円、学生さんは1-ト2000円です。

 

 

保険診療の場合は、診察の料金も薬剤の値段も、すべて厚生省が決めています。

なので、どの病院で処方してもらっても、1シート(1か月分)の料金は同じです。

病院の規模や、薬局の種類によって、10円程度の差が発生する場合はあります。これは、薬剤そのものの値段ではなく、診察や処方の料金が異なるためです。

 

 

保険適用になるピルの値段は、3割負担の方だとだいたい下記の値段になります。

ルナベルLD・ルナベルULD  約1,400円

ルナベルLD・フリウェルLD  約750円

ヤーズ            約2,000円

ヤーズフレックス       約2,500円

ドロエチ           約950円

ジェミーナ(21錠)       約2,000円

 

 

ピルを保険適用にする方法hは?(横浜市 おすすめ 婦人科 女医 土曜日)

ピルを保険で所要してもらうには、以下の条件が必要です。

1)ピル処方の理由が「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療目的

2)処方されるピルが保険適用の種類

3)医師が治療のためにピルが必要と判断

 

 

1)の「治療目的である」という条件ですが、例え超音波検査で子宮内膜症などの「子宮や卵巣の病気」が見つからなくても、「生理痛がひどい」というだけで治療目的での処方が可能です。

つまり、婦人科を受診して「生理痛がひどいからピルで治療したい」と自己申告すれば、生理痛の痛みの程度や内膜症などの病変の有無は関係なく、保険でピルが処方できるのです。

 

2)のピルの種類は、前述の「月経困難症治療薬」として承認されている種類の中から選べば、どの種類でも保険適用になります。

通常、ピルの種類は、医師と相談して決めます。

時々、特定の種類のピルしか扱っていないと言われてしまうケースがあるようですが、保険適用のピルは「院外処方」にしてもらえば、どの種類も処方が可能です。

「院内処方」でしか扱ってはいけないというルールはないので、「院外処方で処方箋を発行してください」とお願いすれば、種類を問わず処方してもらえます。

「院外処方」の場合は、処方箋を薬局にもっていって薬剤を受け取ります。

できるだけ安くピルを購入したい場合は、薬局で「ジェネリックを希望します」と伝えましょう。ただし、ヤーズフレックスとジェミーナは、まだジェネリックが発売されていないため、先発薬品のみの取り扱いになります。

 

3)は、通常「生理痛がひどい」と主張すれば、ピルが治療の選択肢には入ってきます。

「絶対にピルを飲んではいけない人」に当てはまっていなければ、医師は「ピルによる治療が必要」と判断するでしょう。

生理痛の強さは、検査で測ることができません。なので、患者様ご本人が「痛みがつらい」と訴えれば、その症状だけでピルを保険で処方する条件をクリアすることになります。

 

ただ、これらの「保険で処方できる条件」に当てはまっていても、喫煙・肥満・前兆を伴う片頭痛などの、「ピルを飲んではいけない人」に当てはまっている場合は、ピルの処方はできません。

血栓症のリスクが高くて、ピルが処方してもらえない場合は、黄体ホルモンによる治療を検討してみるとよいでしょう。

 

 

◆◆『マイナビクリニックナビ』で「ピル処方のオンライン診療におすすめのクリニック7選」として当院が掲載されました◆◆

 

★★ピル処方のオンライン診療におすすめのクリニック7選【2025年最新】★★

リンク先URL:https://clinic.mynavi.jp/article/telemedicine_oc-lep/

 

日付:2026年3月17日  カテゴリー:日々の雑記

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【期限間近!3月末まで】横浜市の無料クーポンで子宮頚がん検診を受けましょう

がん検診の内容・痛み・よくある質問を婦人科医が解説

横浜市では、対象年齢の方に 子宮頸がん検診の無料クーポンが配布されています。

このクーポンは 毎年3月末で期限が切れるため、まだ使っていない方は早めの受診をおすすめします。

 

「子宮頸がん検診って何をするの?」

「痛いの?」

「症状がなくても受ける必要ある?」

このような疑問をお持ちの方も多いと思います。

この記事では

子宮頸がんとはどんな病気か

子宮頸がん検診の重要性

検診では何をするのか

横浜市の無料クーポン検診について

よくある質問

を婦人科の視点からわかりやすく解説します。

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子宮頚がんとは?

子宮頸がんとは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。

女性のがんの中でも比較的若い年代に多く、

20代

30代

40代

でも発症することがあります。

日本では毎年約1万人が子宮頸がんと診断され、約3000人が亡くなっています。

しかし、子宮頸がんは、ワクチンの接種と検診による早期発見により、確実に予防できるがんとして知られています。

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子宮頸がんの原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)

子宮頸がんの原因のほとんどは

HPV(ヒトパピローマウイルス)

というウイルスです。

HPVは性交経験のある女性の多くが一度は感染すると言われる非常にありふれたウイルスです。

ただし、多くの場合は 免疫によって制御されるため、自然に陰性化していきます(ワクチンが体からいなくならなくても検査で陰性になります)。

しかし一部のケースでは、HPV感染が長期間続くことで

前がん病変 → 子宮頸がん

に進行することがあります。

 

完全に「がん」になる前段階を見つけるために行うのが

子宮頸がん検診

です。

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子宮頚がん検診の意義

子宮頸がんは、早期発見が非常に重要ながんです。

理由は

初期にはほとんど症状がないからです。

症状が出る頃には病気が進行していることもあります。

しかし検診で

前がん状態(異形成)

初期がん(上皮内癌)

を見つけることができれば、

子宮は残して(妊娠できる可能性を残して)、負担の少ない手術で完治させることが可能です。

そのため日本では、20歳以上の女性は2年に1回の検診が推奨されています。

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子宮頚がん検診では何をするの?

子宮頸がん検診では

細胞診(子宮頸部細胞診)

という検査を行います。

検査方法はとてもシンプルです。

1 内診台に上がる

2 膣に器具(クスコ)を入れて子宮頸部を確認

3 綿棒やブラシのような器具で細胞を軽くこりとる

4 検査終了

検査自体は 数秒で終わります。

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子宮頚がん検診は痛い?

多くの方が心配されるのが

「痛いのでは?」

という点です。

子宮頸がん検診は、子宮の出入り口を軽くこする程度の検査なので、強い痛みはありません。

ただし

緊張

膣の状態

によっては、内診時そのものに痛みを感じたり、多少違和感を感じることがあります。

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検診結果で出てくる言葉

子宮頸がん検診の結果では

次のような言葉が出ることがあります。

ASC-US

LSIL

HSIL

これらは

細胞の変化の程度

を表しています。

例えば

ASC-US

「正常とは言えないが、がんとは言えない」

というグレーゾーンです。

この場合

HPV検査

コルポスコピー検査

を行うことがあります。

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横浜市の子宮頸がん検診無料クーポン

横浜市では、対象年齢の女性に

子宮頸がん検診無料クーポン

が配布されています。

対象の方は、自己負担なしで子宮頸がん検診を受けることができます。

ただし

クーポンの有効期限は3月末

です。

期限を過ぎると使用できなくなりますので、

まだ受診していない方は早めの受診をおすすめします。

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子宮頸がん検診を受けた方がよい人

次の方は特に検診をおすすめします。

20歳以上で性交経験がある

子宮頸がん検診をしばらく受けていない

不正出血やおりものの異常が出やすい

 

子宮頸がんは自覚症状がないまま進行することが多いため、定期検診が重要です。

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よくある質問

Q 子宮頸がん検診は何歳から受ける?

日本では

20歳以上

の女性に検診が推奨されています。

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Q 症状がなくても検診は必要?

必要です。

子宮頸がんは初期症状がほとんどないため、

症状が出る前に検診で見つけることが重要です。

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Q 生理中でも検診できる?

正確な結果を出すために

生理中は避けることが多いです。

生理が終わってから受診するとよいでしょう。

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Q 検診の頻度は?

一般的には

2年に1回

が推奨されています。

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横浜駅近くで子宮頸がん検診を受けるなら

ポートサイド女性総合クリニックでは

横浜市子宮頸がん検診

HPV検査

精密検査(コルポスコピー)

などを行っています。

女性医師が診察し、検査結果についても丁寧に説明しています。

横浜市の無料クーポンをお持ちの方は、

3月末までにぜひご利用ください。

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まとめ

子宮頸がんは、ワクチンの接種と定期的な検診で予防できるがんです。

<<ポイント>>

原因はHPVウイルス

初期は症状がない

検診で早期発見できる

 

横浜市の無料クーポンは 3月末までです。

まだ受診していない方は、

この機会に子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。

 

日付:2026年3月17日  カテゴリー:日々の雑記

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