生理不順
生理が来なくて不安な時に何をすべきか?【横浜駅近くの婦人科】
生理が来なくて焦ったら?ゴムしてたのに?(横浜市 婦人科 おすすめ 女医)
生理が予定の日を過ぎても来ない場合、「いつまで様子を見ていいの?」「すぐに受診した方がいいの?」という心配が出てくると思われます。生理がこなくて焦った経験は、年齢を問わずありうるでしょう。
「ゴムしていたのに生理が来ない・・・」「避妊したのに生理が遅れている・・・」と不安になったり、「妊娠したかもしれない」と心配な時は、どうすればいいのでしょうか?
たまに男性から、「彼女の生理が来ていないらしい」というご相談を受けることもあります。
特普段の生理が比較的定期的に来ている方の場合、数日遅れただけでも不安になるかもしれませんね。特に、妊娠の可能性が「なくもない」という場合、生理が来ないと焦ってしまうという方も多いのでは?
「ゴムをしていたのに生理が遅れて不安・・・」「ちゃんと避妊していたのに生理がこない・・・」という声もよく聞きますが、実はコンドームでの避妊効果はあまり高くありません。そのため、コンドームを使用していても妊娠していたというケースはあります。
生理の予定日に「そろそろ生理だから大丈夫」と思って、しっかり避妊せずに性行為をしたら、予定日に生理が来なくて焦る・・・といったケースもあります。実際、生理予定日に性交したら、避妊に失敗。もうすぐ生理だからと緊急避妊を行わずにいたら、妊娠していたというケースがありました。
いつもは25~30日くらいで定期的に来ているのに、今回だけ遅れているという場合は、妊娠している可能性が「ゼロ」であれば、2週間程度の遅れは様子を見ても大丈夫なことがほとんどです。
性行為をしていなければ、妊娠の可能性は「ゼロ」と言えます。性行為をしていないのに生理が遅れる理由は、卵巣の働きに何らかの異常が起きているからです。ただ、その異常は「今回だけ」の一時的なものという場合もあります。
コンドームをしていたのに生理が来ない場合は、妊娠の可能性が「ゼロ」とは言い切れません。
コンドームの避妊効果はそれほど高くないのです。なので、コンドームを使っていても、妊娠しているということはありえます。予定外の妊娠をなさった方に伺うと、「ゴムしてたのに妊娠したんです」とおっしゃるケースは、実は少なくありません。
逆に、生理の周期が24日未満だったり60日以上とばらつきが大きい状態が半年以上続いていれば、放置せずに受診した方がいいでしょう。たとえ妊娠の可能性がなくても、卵巣の働きに継続的な異常が起きている可能性が高くなります。
生理が来ないことで、「妊娠したかもしれない」という不安を抱えれば抱えるほど、ちょっとした不調が気になってしまうかもしれません。
ストレスや過労で、一時的に生理が遅れることもあります。1週間程度の遅れで焦って受診しなくても大丈夫なケースは多いのですが、ちょっとでも不安であればご相談にいらしてくださいね。
生理が遅れて心配ならまずは妊娠検査薬(横浜 評判いい 婦人科)
生理が予定日を過ぎても来ない場合に、まずすべきことは「妊娠していないかどうかの確認」です。「妊娠していたらどうしよう」と不安に思っているだけでは、適切な対処はできません。妊娠反応を調べれば、少なくとも現時点で妊娠しているのかどうかはわかります。
「生理こない」と気づいて、直近3カ月以内に、1度でも性行為があれば、尿検査で妊娠反応を確認しましょう。「前回の生理以降」に性行為がなくても、実は前回の「生理だと思っていた出血」が妊娠初期の不正出血だったという場合もあるので、数ヵ月さかのぼって性行為があれば念のため妊娠反応は確認した方が安心です。
たとえコンドームを使用していても、妊娠するという確率が「ゼロ」なわけではありません。
妊娠反応が「陽性」であれば、それは体のどこかに妊娠しているということです。この場合は、直ちに受診です。
妊娠反応が「陰性」であれば、性行為は控えたまま1週間後に再度妊娠反応を確認します。
再検査でも「陰性」なのに、生理予定日から2週間以上たっても生理が来なければ、その時点で一度受診しましょう。
稀に、何度検査をしても妊娠反応が陰性だったのに、妊娠していたとおっしゃる方がいらっしゃいます。この場合は、妊娠検査薬の使い方や「陽性か陰性か」の見方が間違っていた可能性があります。
通常は、「妊娠したかも」と思ってから3週間の間、「まったく性行為を行わずに」妊娠検査薬を繰り返し使って、妊娠反応がずっと陰性であれば、妊娠はしていません。
妊娠していなくても60日以上の無月経は放置しないで(横浜駅 おすすめ 近くの婦人科)
全く性行為の機会がない場合は、妊娠の可能性は「ゼロ」と言えます。妊娠の可能性がなければ、しばらく生理を待ってみて、生理予定日から2週間以上たっても来なければ受診です。
1~2週間の生理の遅れは、焦って受診しなくても大丈夫なことがほとんどですが、少しでも不安であれば婦人科で相談してみることをお勧めします。
普段から生理が不規則で、そもそも「次の生理の予定日」がわからないという場合は、「前の生理から60日以上たっているかどうか」を目安に受診を考えるといいでしょう。
例え60日以上たっていなくても、心配な症状があればその時点でご相談いただいた方が、対処の方法もお伝えできます。
ひとりで不安を抱えるより、まずは婦人科で相談なさってくださいね。
ご予約はこちらから
関連記事:「生理がきそうでこない時にこさせる方法!」|エミシアクリニック
どこからが生理不順?何日ずれたら受診すべき?【横浜市の婦人科】
どこからが生理不順?何日ズレたら婦人科を受診するべき?【横浜駅近くの婦人科・女医】
女性の月経の悩みの中で、もっとも多いのが **「生理不順(月経不順)」**です。
生理の周期が毎月バラバラ
生理が1〜2週間遅れることがある
月経が来たり来なかったりする
生理が長引く
2〜3ヶ月来ないことがある
このような症状があると、
「これは生理不順なの?」
「何日遅れたら病院に行くべき?」
「婦人科に行くほどではない?」
と悩む方が多くいらっしゃいます。
横浜駅周辺で婦人科を受診される方からも、
「どこからが生理不順なのか分からない」という相談はとても多いです。
この記事では、
生理不順とは何か
正常な生理周期の目安
生理が何日遅れたら受診するべきか
年齢別の生理不順の特徴
婦人科を受診した方がよいケース
について、婦人科専門医の立場からわかりやすく解説します。
生理不順とは?生理周期がバラバラだと異常?
「生理不順」とは、「規則的な月経周期から外れている状態」を指します。
ただし、ここで重要なのは、毎月まったく同じ日に生理が来なくても正常ということです。
人間の体は機械ではありませんので、
毎月ぴったり同じ日に月経が来るとは限りません。
例えば
28日周期の人が30日周期になる
30日周期の人が32日周期になる
程度の変化は 正常範囲内です。
正常な生理周期は何日?
生理周期とは、
「前回の生理が始まった日から次の生理が始まる前日まで」
の日数を指します。
多くの方が「生理が終わった日」を基準に考えていますが、
実際は 生理が始まった日が基準になります。
正常な生理周期の目安は
25日〜38日
です。
この範囲内であれば、
✔ 毎月多少ズレる
✔ 数日前後する
ことは問題ありません。
生理が何日遅れたら生理不順?
よくある質問が
「生理が何日遅れたら生理不順ですか?」
というものです。
医学的には、
✔ 月経周期が24日以下
✔ 月経周期が39日以上
の場合に 月経不順と判断されます。
つまり、
25〜38日 → 正常
24日以下 → 頻発月経
39日以上 → 希発月経
となります。
生理周期45日は異常?
生理周期が45日など、
39日以上になる場合は生理不順です。
ただし、
1回だけ遅れた
ストレスの多い時期だった
睡眠不足だった
などの理由で一時的に遅れることもあります。
普段28日周期の方が
35日周期
40日周期
になることは珍しくありません。
ただし、普段より2週間以上遅れる場合は注意が必要です。
生理不順の種類
生理不順にはいくつかの種類があります。
頻発月経=生理周期が 24日以下
希発月経=生理周期が 39日以上
無月経=3ヶ月以上生理が来ない
無排卵月経=排卵が起きていない月経
無排卵月経は、
見た目は普通の生理
周期も整っている
ことがあるため、
基礎体温を測らないと分からないこともあります。
年齢別:生理不順の特徴
生理不順は年齢によって原因が変わります。
10代の生理不順
10代は生理周期が不安定なことが多いです。
初潮(初めての生理)から2〜3年間は周期が安定しないことがあります。
これは、排卵周期がまだ安定していないためです。
そのため
✔ 周期がバラバラ
✔ 少量で終わる
✔ 月によって来ない
ということも珍しくありません。
10代前半の生理不順は自然に整ってくることも多いです。
20代の生理不順
20代になると、通常は月経周期が安定してきます。
そのため
✔ 20歳以降に生理不順が始まった
✔ 生理が2ヶ月以上来ない
場合は、
ホルモンバランスの異常
卵巣機能の問題
などがないか確認することが重要です。
生理不順の原因
生理不順の原因として多いものは、
✔ ストレス
✔ 睡眠不足
✔ 体重変化
✔ ホルモンバランスの乱れ
✔ 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
✔ 甲状腺疾患
✔ 卵巣機能低下
などがあります。
特に
受験
就職
転職
引越し
などの生活環境の変化は、生理周期に影響することがあります。
生理不順はどこまで様子を見ていい?
元々生理が順調だった方が
✔ 1〜2ヶ月不規則
✔ その後元に戻る
のであれば、
あまり心配いらないことも多いです。
女性の体は非常にデリケートなので、
ストレスで排卵が遅れることがあります。
その結果、生理が2週間程度遅れるとがあります。
基礎体温をつけてみよう
生理不順を確認するためにおすすめなのが基礎体温の測定です。
基礎体温を測ることで、
✔ 排卵しているか
✔ ホルモンバランス
✔ 月経周期
を把握できます。
婦人科を受診した方がよいケース
次のような場合は、
婦人科の受診をおすすめします。
✔ 生理が60日以上来ない
✔ 3ヶ月以上生理がない
✔ 月経周期が極端に短い
✔ 生理痛が強い
✔ 不正出血がある
特に
3ヶ月以上生理が来ない場合は必ず受診してください。
これは
無月経
と呼ばれる状態です。
生理不順と避妊の関係
生理不順の方の中には、
「生理が遅れるたびに妊娠が不安」
という方もいらっしゃいます。
その場合、低用量ピル
を服用することで
✔ 生理周期が安定
✔ 確実な避妊
✔ 生理痛の軽減
といったメリットがあります。
生理不順は体からのサイン
「受診するほどではないけど、なんとなく生理が乱れてきた」
という場合は、
体が
「少し休んでほしい」
というサインを出している可能性もあります。
ストレスケアとして
✔ 睡眠
✔ リラクゼーション
✔ アロマ
✔ 軽い運動
などを取り入れるのも良いでしょう。
横浜駅近くで10代でも安心して生理不順の相談ができる婦人科
当院では
✔ 生理不順
✔ 月経周期の乱れ
✔ 無月経
✔ ホルモン検査
✔ ピル相談
などの診療を行っています。
「生理が何日遅れたら受診するべき?」
「周期がバラバラで不安」
「生理が来ない」
など、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
女性医師が丁寧に診察いたします。
まとめ|生理不順の目安
正常な生理周期は25〜38日
受診を検討する目安
✔ 39日以上
✔ 24日以下
✔ 60日以上来ない
✔ 3ヶ月無月経
生理は女性の健康状態を示す重要なサインです。
「たかが生理」と思わず、
気になる症状があれば婦人科で相談してみましょう。
◆◆◆関連記事◆◆◆
こちらもご参照ください
「月経周期(生理周期)の正しい数え方~専門医が基礎知識から不妊治療への活用法まで徹底解説~」
ご予約はこちらから
生理不順の治療にピルは使える?【横浜駅近くの婦人科】
生理不順とは?何日来ないと受診?~横浜市 おすすめ 婦人科 女医~
生理不順(月経不順)は、生理の周期や出血期間が「正常範囲」から外れていることを指します。
生理が来てから次の生理までの日数が「周期」です。この「周期」が、25日~38日の範囲に入っていれば、「正常な生理の周期」と言えます。周期が28日の時もあれば35日の時もある・・・という程度のばらつきは、正常範囲内とみなします。
ただし、この範囲の周期で生理が来ていても、1~2日だけの出血で終わってしまったり、少量で10日以上出血が続いたりしている場合は、「正常な生理」ではない可能性があります。
生理が「正常である」と言えるのは、
*周期が25日~38日の範囲内で定期的
*出血が継続する日数が3~7日の範囲内
*1~2日目はナプキンを3~5時間ごとに取り換える程度の出血がある
*生理と生理の間で不規則な出血が起きない
*基礎体温が低温期と高温期に分かれている
といった条件を満たしている場合です。
生理不順の原因は(横浜駅 近くの 婦人科 おすすめ)
生理不順の原因は、卵巣機能の低下や多のう胞性卵巣症候群や体重減少性無月経など様々です。
10代の頃からずっと生理不順です、という方に多いのが「多のう胞性卵巣症候群」です。卵巣の壁が排卵しにくい状態になり、排卵まで時間がかかったり無排卵になる為に、生理の周期がまちまちになります。
ダイエットをきっかけに生理が来なくなるのが、「体重減少性無月経」です。必ずしも「やせすぎ」の状態になっていなくても、ダイエットの方法が体に負担になる方法であったり、体重の減り方が急激すぎたりしても、一時的に卵巣の働きがストップしてしまうことがあります。
特に思い当たる原因もないのに、しっかり定期的に来ていた生理が急に不規則になったという場合は、高プロラクチン血症や甲状腺機能異常など、卵巣以外のほかのホルモンが卵巣の働きを妨げてしまっているケースがあります。
いずれも、「生理不順」という症状だけでは何が原因なのかを判断することはできません。超音波検査で卵巣の形をみたり、血液検査でホルモンの値を調べることで、原因を見つけていきます。
生理不順の治療にピルが有効?(横浜 婦人科 女医 評判いい)
生理不順の治療は、大きく分けると
1)漢方薬を使う
2)ホルモン剤を使う
3)排卵誘発剤を使う
という方法があります。
このうち、3)の排卵誘発剤を使った治療は、「今すぐに」妊娠を希望している方に行う治療です。
なので、妊娠の希望がない方は、漢方かホルモン剤を選ぶことになります。
ホルモン剤の代表が、低用量や超低用量のピルです。避妊用のピルは、低用量のものしかありませんが、治療用のピルはさらにホルモン量を抑えた超低用量のものもあります。
ホルモン量が少ないほど、吐き気や頭痛などの副作用のリスクも低くなりますので、最近では出来るだけホルモン量が少ないタイプのピルを選択するケースが増えてきました。
生理不順の治療にピルを使うのは、次のようなケースです。
*多のう胞性卵巣症候群による生理不順
*生理不順に伴ってニキビなどの肌荒れが気になっている
*受験やスポーツなど生理の日を確実にコントロールしておきたい
*生理不順だけではなく生理痛やPMSも気になっている
*子宮内膜症がある
逆に、ピルを使わない方がいいのは次のようなケースです。
*前兆を伴う片頭痛がある
*血栓症の既往や家族歴がある
*その他ピルの禁忌事項に当てはまっている
*体重減少による無月経
*LHが低値になっているタイプの生理不順
ピルは万能ではありませんが、生理不順も生理痛も過多月経もまとめて改善したい!という場合に便利な選択肢の一つです。
「ピルを飲んではいけない」という条件に当てはまっていなければ、生理をコントロールする方法として試してみてもよいでしょう。
ピルの処方には、必ず医師の診断が必要です。
通常のピル処方時の流れは、下記のような手順になります
1)問診票記入
2)血圧測定
3)医師との面談
4)必要に応じて検査
5)ピルの飲み方や副作用の説明
生理不順で「いつ出血するかわからない」状態を放置するより、ピルでしっかり出血のタイミングをコントロールした方が、生活の質も上がる可能性が高いでしょう。まずは婦人科で相談してみて下さい。
ご予約はこちらから

生理不順おすすめの治療法【横浜駅近く女医のみの診療で評判の婦人科】
どこからが生理不順?(横浜 おすすめ 婦人科 女医)
生理不順(月経不順)は、生理の周期や出血期間が「正常範囲」から外れていることを指します。
正常な生理とは、下記の状態です。
*周期が25~38日の範囲内
*出血期間が3日~7日の範囲内
*生理以外の時期に出血がない
周期が正常範囲より短くても長くても生理不順ですし、ごく少量の出血が2~3日しか出なかったり、だらだら長く続いても生理不順です。
生理の周期が「なんとなく月1回」であっても、1週間以上のばらつきがある場合は、基礎体温をつけて排卵の有無を確認した方がよいでしょう。無排卵であれば、例え周期が正常範囲でも「生理不順」になります。
生理不順だと妊娠しにくい?(横浜市 評判いい 婦人科)
妊娠していないにもかかわらず、3か月以上まったく出血が来ない状態は「無月経」と定義されています。重症な生理不順と言ってもいいでしょう。45歳未満で無月経の場合は、放置してはいけません。
検査で無月経の原因を確認して、適切な治療を行う必要があります。
多少周期が長めだけれど、毎月40日くらいの周期で定期的に生理が来ており、基礎体温をつけると高温期と低温期がはっきり分かれている場合は、「生理不順だけど治療をせずに様子を見ても大丈夫な範囲」です。
生理の周期があまり安定しないな、という場合は、まずは基礎体温をつけて排卵の有無を確認してみることをお勧めします。
周期が24日未満や45日以上の場合や、出血が毎月10日以上続く場合、そして無月経の場合は、婦人科を受診した方がいいでしょう。
特に、長期間の無月経や、無排卵の状態を放置すると、妊娠しにくくなる可能性があります。生理不順だから、妊娠できないわけではありませんが、妊娠しにくくなる一要因にはなりうるのです。
生理不順の原因は?検査は何をする?(横浜市 おすすめ 婦人科 女医)
生理不順の原因を確認するための検査は、「超音波検査」と「ホルモン検査」です。
超音波検査は、性交経験があれば膣から、経験がなければ肛門やお腹の上から超音波の機械を当てて、子宮や卵巣の形・大きさを確認する検査です。主に、子宮の内膜の状態や、卵巣が腫れたり多のう胞性卵巣になっていないかなどを調べます。
ホルモン検査は、血液検査でホルモンのバランスを調べます。女性ホルモンの値だけではなく、プロラクチンや甲状腺ホルモンなど、卵巣の働きに影響する他のホルモンも調べます。
生理不順の治療にピルは有効?(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科)
生理不順の主な治療は、漢方治療・ホルモン治療・排卵誘発です。高プロラクチン血症や甲状腺機能異常があれば、それらのホルモンを正常にするための治療を行います。
生理不順の原因が何なのかを検査の結果から読み取って、生理不順の重症度合い、そして妊娠の希望の有無によって治療法を選択していきます。
大まかな治療の選択方法は、次のような流れになります。
Q:今すぐ妊娠を希望しているか?
している→排卵誘発や不妊治療
していない
↓
Q:卵巣機能がある程度保たれているか?
保たれている→漢方治療
低下している
↓
Q:ピル服用ができない条件に当てはまるか?
当てはまる→カウフマン療法や黄体ホルモン療法
当てはまらない→ピル
今すぐ妊娠は希望しておらず、ピルを服用できない条件(片頭痛や喫煙など)に当てはまらない場合は、一番お勧めの治療法は超低用量ピルによる治療です。
特に、避妊が必要な場合や、多のう胞性卵巣症候群によって生理不順になっている場合は、確実な避妊をしたり、子宮体癌の予防のためにピルを使った方がいいでしょう。
生理不順に対して、産婦人科でピル処方するときの流れは、
*受付時に問診票を記入
*医師による問診(お話し)
*必要に応じて超音波検査やホルモン検査(採血)
*ピルの禁忌に当てはまっていないかの確認
*ピルの飲み方や副作用の説明
*院内または院外処方で薬剤の処方
です。
ピル処方のために内診は必須ではありませんが、生理不順がある場合は超音波検査で卵巣の腫れの有無を確認してから服用した方が安心です。
そのため、ピル処方の流れ的に、「全く婦人科的診察をせずに話だけで処方」は難しい場合があります。
逆に、ピルによる治療が不適切なのは、体重減少によって無月経になっているケースです。体重が減りすぎて、またはカロリー不足によって月経が来なくなっている場合、脳下垂体から出るLHというホルモンが少なすぎる状態になっていることが多いのです。
ピルは、このLHを抑える作用があるので、LHが低くなっている人には使わない方がよいということになります。
同じ生理不順に対する治療でも、原因やその方のベースによって適している治療が異なってきます。
「なかなか周期が安定しないな」「生理不順だと将来不妊症になるのかな」といった不安が少しでもある場合は、一度婦人科で相談してみることをお勧めします。
ご予約はこちら
生理不順はピルをやめたら元に戻る?【横浜駅近くの婦人科】
ピルは生理を整える作用がある?(横浜 評判いい 婦人科 女医)
生理不順(月経不順)の治療は、大きく分けると漢方薬を使った間接的な治療と、ピルや黄体ホルモン剤を使ったホルモン治療に分けられます。
最近は、保険で使えるピルの種類が増えてきたこともあり、生理不順の改善目的でピルを処方されている方も多いのではないでしょうか?
ピルを飲むと、女性ホルモンがバランスよく補われた状態になりますので、定期的に出血が来るようになります。そのため、生理の周期を整える方法のひとつとして、ピルは有効です。
また、多嚢胞性卵巣症候群や排卵障害で、ホルモンがアンバランスになっていた場合は、それらを整えてくれる作用もあります。ピルの種類によっては、男性ホルモンを抑える作用もあります。男性ホルモンが高くなりすぎている場合は、その影響でニキビや多毛などの「男性化兆候」が表れることがあります。男性ホルモンを抑える作用があるピルは、それらの症状の改善も期待できます。
ピルは排卵を改善させる?(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科 土曜日)
ピルを服用している間は、排卵は抑えている状態になりますので、厳密な意味で「排卵を促す治療」にはなりません。
ピルで排卵を抑えることで、一時的に卵巣をお休みさせてあげることができるので、ピルをやめた後の排卵が起きやすくなる可能性はあります。
よく、「ピルを飲んでいれば生理は来るけれどピルをやめたら生理不順になるので、ピルは生理不順を改善しているわけではないのですか?」という質問を受けることがあります。
ピルは、「飲んでいる間はホルモンバランスを整えて、定期的に出血を来させることができる」ものです。
ピルを飲んでいる間に、男性ホルモンが下がったり、LHとFSHのアンバランスさが改善したり、卵巣の「排卵しにくさ」が改善すれば、ピルをやめた後も月経は順調に来るようになります。
逆に、ピルを飲んでも、卵巣そのものの働きが改善しなかったり、「排卵しにくさ」が続いていると、ピルをやめた後に生理不順の状態に戻ってしまいます。
ピルを飲むことによって、その後の排卵が起きにくくなったり、不妊症になるという心配はありません。通常は、服用を中止したら、服用前より排卵しやすくなっているか、「服用前のまま」かのどちらかです。
ピルはいつまで飲まなければいけない?(横浜市 おすすめ 婦人科 女医)
生理不順の治療目的でピルを飲む場合、できれば6クール(6シート)は継続した方がベターです。
ホルモンのアンバランスさを整えたり、将来的な子宮体癌のリスクを下げるには、6か月は継続して治療した方が効果的だからです。
10代の方が、ピルで生理不順の治療を行う場合は、6か月以上継続した後にさらに継続するのかいったん中止するのかを相談して決めます。受験や部活のスケジュール的に、生理がいつ来るのかがはっきり分かったり、生理の日を調節できた方が便利な期間中は、ピルを継続しておいた方がよいでしょう。
20~30代の方で、避妊も必要という場合は、6か月でピルをやめずにそのまま避妊もかねてピルを継続することをお勧めしています。
避妊が不要になった時や、妊娠を希望した段階でピルをやめた方が、トータルのメリットは大きいと言えます。
ピルで生理不順は治らない?(横浜 評判いい 婦人科 女医)
ピルで、ひとまず定期的に月経が来るようにしたり、足りないホルモンを補うことは重要です。
特に、多嚢胞性卵巣症候群で月経が不規則になっている場合、ピルで定期的に出血を来させておいた方が、将来的な子宮体癌のリスクを下げることにつながります。
ただ、ピルを飲むと同時に、「なぜ生理不順になったのか」を考えて、食事や生活習慣を見直したり、適切な体重にコントロールしたりすることも重要なのです。
ピルをやめた後にすぐに生理不順に戻ってしまう場合は、何を改善すれば自然な生理が定期的に来るようになるのかを、生理不順の原因から逆算して考えてみるとよいでしょう。
生理不順の原因は?
生理不順の時にまず確認しておくことは?(横浜市 おすすめ 婦人科 女医)
月経不順や無月経の原因は、かなり多岐に渡ります。
病気ではありませんが、「月経が来ない」という時にまず確認しておかなければいけないのは「妊娠していないかどうか」です。
不規則な月経がちょこちょこあって何だか変だな、と思って婦人科を受診したらすでに妊娠5ヶ月だったなんてケースもそんなに珍しくありません。全く性交渉をしていないという人以外は、月経が予定通りにきちんと来なかったらまず妊娠反応を調べてくださいね。
生理不順の原因で意外と多いのは多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)(横浜駅 評判いい 近くの 婦人科)
月経不順の原因として割とよくあるのが、卵巣機能の低下による女性ホルモン不足です。月経がきちんと来るためには、脳から卵巣へ「女性ホルモンを出しなさい」という命令が出て、その命令を受けた卵巣が卵を育てて女性ホルモンをきちんと出す必要があります。ところが、卵巣が疲れてしまったり、「多嚢胞性卵巣」のような体質的な異常で卵巣が上手く働けなくなると、この女性ホルモンが足りなくなってしまうんですね。ホルモンが充分に出ていないと、月経も正しく来なくなります。
卵巣が疲れてしまう原因としては、ストレスや冷え・不規則な食事・卵巣のう腫などの病気・加齢などが挙げられます。
また、卵巣は正しく働けるのだけれど、脳が卵巣に向かってきちんと命令を出していないために、結果として女性ホルモンが充分に出ていないという場合もあります。これを「視床下部性」とか「下垂体性」とか「中枢性」といったりしますが、ようは「脳」に原因があるということです。
卵巣に命令を出している「視床下部・下垂体」という場所はストレスに非常に弱い場所なんです。なので、強いストレスを感じたり、いきなり環境が変わったりすると、すぐにダメージを受けて充分な命令が出せなくなってしまうことがあるんですね。
脳が受けるダメージの中で一番大きいのは、実は「体重の減少」によるストレスです。つまり、ダイエットのし過ぎで急激に体重を落としたり、例えゆっくりでも大幅に体重を減らしてしまうと、脳はとても大きなストレスを感じで卵巣への命令をストップさせてしまいます。
こういった、ダイエットによる無月経を「体重減少性無月経」といいますが、ひどくなると無月経の中でも一番治療が難しく時間がかかってしまいます。
他にも、女性ホルモン以外のホルモンが脳の働きを邪魔して月経不順を引き起こすこともあります。「プロラクチン」というホルモンはお乳を作るホルモンなんですが、これがたくさん出過ぎるとちょうど授乳中と同じ状態になってしまい、排卵が止まります。胃薬や精神安定剤の中には、副作用の1つとしてこの「プロラクチン」を異常に高くしてしまうものがあるので、薬を飲み始めたら月経不順になったという人は、薬のせいではないか、医師に確認した方がいいですね。
また、甲状腺で作られる「甲状腺ホルモン」は出過ぎても足りなくなっても卵巣の働きを妨げてしまうことがあります。甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症が元々ある人は、きちんとホルモンがコントロールできているか確認した方がいいでしょう。
生理不順で受診したら何をされる?(横浜 婦人科 おすすめ 女医)
生理不順は気になるけれど、婦人科で何をされるのか不安でなかなか受診しにくい、という方もいらっしゃるかもしれませんね?
通常は、前述の原因を見分けるためには、まず血液検査で女性ホルモンや脳から出ている様々なホルモンの値を調べます。
また、超音波検査で子宮や卵巣そのものに異常が無いかどうかを確認します。
超音波の検査は、「腟から」「肛門から」「お腹の上から」の3つの検査方法があります。経腟的に見る方が細かいところまで見えるので、内診が可能な方は通常腟から検査をします。性行為の経験がない、または、内診に対する恐怖心が強い方の場合は、可能なら肛門から検査をします。10代前半の若い方や、下着をとること自体に抵抗を感じる方は、少し検査の精度が落ちますがお腹の上から超音波の機会を当てて検査をすることも可能です。
さらに、最近環境が変わったりしていないか、急激に体重が減っていないか、生活がハードになり過ぎていないかなどを詳しく伺うことによって、何が原因なのか見当をつけていきます。特に、ずっと順調だった生理が、急に乱れてきた時には、重大な病気が隠れていることもありますので、少しでも変だなと思ったら、早めに婦人科で検査を受けることをお勧めします。
日付:2026年2月28日 カテゴリー:婦人科の病気,生理不順
生理が遅れて妊娠が不安な時にすべきこと
生理が遅れて不安な時は?彼女の生理が来なくて心配な時どうする?(横浜 おすすめ 婦人科 女医)
冬休みやクリスマス時期が過ぎると、増えるご相談が「おりものが気になる」と「妊娠していないか不安」というもの。実は、以前10代の方のためのメール相談を受けていた時も、同じような季節変動の傾向がありました。
状況的には、確かに、夏休みや冬休みに性的に活発になるという可能性は十分にあり、それに伴って上記のようなお悩みも増えて当然かなと感じます。
もし、いつも定期的に来ている月経が遅れていて「妊娠したかも」という不安があるのであれば、まずはドラッグストアで妊娠検査薬を買って確認しましょう。「妊娠しているかどうか」は、症状で判断することはできません。
妊娠検査薬が「陽性」なら妊娠しているということですし、「陰性」なら妊娠していないか時期が早すぎて反応が出ていないかのどちらかです。
妊娠反応が「陽性」だったらすぐに受診(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科)
妊娠反応が「陽性」の場合は、直ちに受診が必要です。正常な妊娠なのかどうかの確認と、今後どうするのかを考えるために、できるだけ速やかに婦人科を受診しましょう。
受診したら、基本的に尿検査で妊娠反応を確認し、超音波検査で子宮内の状態を確認します。
妊娠の確認ができたら、その後考えるのは、「妊娠を継続するのか」と「継続するならどこで分娩をするのか」です。妊娠の継続の可否は、できれば妊娠9週を超えない時期までに結論を出した方がベターです。
妊娠週数は、「最後の生理初日を妊娠0週0日」としてカウントします。次の生理予定日は「妊娠4週0日」です。つまり、「妊娠9週を超えない期間」というのは、生理予定日から5週間(約1か月)以内ということになります。
中絶の方法は妊娠週数によって異なる?(横浜市 評判いい 婦人科 女医)
なぜ、妊娠の継続が可能かどうかを早く判断しなければいけないのでしょうか?
妊娠を継続しない場合、「人工妊娠中絶」を行います。日本の法律で、中絶が可能な時期は「妊娠21週6日まで」と定められており、この時期が過ぎたらいかなる理由があっても妊娠を人工的に中断することができません。
また、中絶の方法が3つありますが、それぞれ対応可能な週数の上限が決まっています。
*内服薬による中絶⇒妊娠9週(妊娠63日)まで
*ソウハ術による中絶⇒妊娠12週6日まで
*分娩と同じ方法による中絶(中期中絶)⇒妊娠13週0日~妊娠21週6日
体に負担がかからないのは、内服薬による中絶です。中期中絶になると、負担もかかる費用も大きくなります。
そのため、妊娠反応が出てから医療機関を受診するまではできるだけ早い方がよいと言えます。
性交後3週間で妊娠反応が「陰性」なら安心?(横浜駅 おすすめ 近くの 婦人科 土曜日)
妊娠反応が「陰性」で、最後に性行為をしてから3週間以上たっていれば「妊娠していない」ということが確定します。その段階で、月経不順の検査を受けるために受診するか、あと1~2週間待って月経が来なければ受診しましょう。
最後の性行為から3週間未満の場合は、1週間後に妊娠反応の再検査が必要です。再検査までの間に月経が来れば妊娠していなかった(ちょっと月経が遅れただけ)と分かります。
1週間後の再検査で結果が「陰性」なら、いずれにしても婦人科を受診してなぜ月経が来ないのかを調べてもらいましょう。
そして、最も大事なことが、今後しばらく妊娠を希望しないのであれば、これをきっかけに「確実な避妊方法」を選択することです。
確実な避妊は、ピルの服用か子宮内避妊具の挿入です。いずれも婦人科で相談できますので、どうすれば自分の手で安全に避妊ができるのかを考えてみましょう。
日付:2026年2月26日 カテゴリー:生理不順
生理不順はどこまでほっといてもよい?【横浜駅近くの婦人科】
どこからが生理不順?(横浜市 おすすめ 婦人科)
当院に受診なさる方の多くは、生理不順・生理痛・月経前症候群・不正出血など、何らかの「月経関連の症状」が気になって来院なさいます。
中でも比較的多いのは「生理不順」ですが、一口に生理不順といっても、「生理の周期が正常より長い」という場合もあれば「少量の出血が何度も来る」という場合もあれば「出血期間が長い」という場合もあります。
たまに、生理は定期的に来ていて、間で不正出血しているケースでも「生理不順」だと思って受診なさる場合もあります。
ちょっと生理が乱れただけで「生理不順」なのか、「どこからが生理不順なの?」と悩むケースもあるかもしれません。
正常な生理は、
*周期(生理が始まってから次の生理が来るまでの日数)が25~38日
*出血期間が3~7日
*生理と生理の間に出血しない
*排卵がある(基礎体温が2相性)
のすべてを満たしている場合です。
これらの条件のどれかに当てはまらなければ、何らかの異常が起きている「可能性がある」ということになります。
ただ、絶対にこの範囲に入っていないと「治療が必要」とは限りません。
ほっといてもいい生理不順もある?(横浜駅 評判いい 土曜日 婦人科)
例えば、生理の周期が40日くらいで少し長めだけれど、毎回排卵していて途中の不正出血もなく、生理の期間も5~7日でスッキリ終わる、というケースでは治療は不要なことがほとんどです。
生理の周期は、多少前後することがありますし、毎月ピッタリ同じ日や同じ周期で来なければ「異常」というわけではありません。
また、年齢的に40代後半にさしかかってから、徐々に生理の周期が短くなった、または長くなったという場合も、「年齢相応」の生理不順が起きている可能性が高いと言えます。
出血期間が長引いたり、不正出血が途中で起きたりしなければ、ほっといても大ごとにはなりません。
逆に、生理の周期はだいたい30日だけど出血量が少なくて基礎体温をつけてみると排卵していない、というケースでは年齢によっては治療が必要になる場合もあります。
よく、「生理不順はどこまでほっといて大丈夫ですか?」という質問を受けるのですが、医学的に「ほっておいてよい不調」はありません。
何らかの理由があってその不調が出ていることがほとんどなので、病院に行く必要はなくても、生活リズムや食事内容を見直したり、「見て見ぬふりをしてきた解決した方がよいこと」が隠れていないかをチェックした方がよいでしょう。
症状が出る直前に原因があることが多いのですが、中には「積もり積もった、見て見ぬふりをしてきた思い」や「以前から『何とかしなきゃ』と思いながらも蓋をしてきた課題」が原因になっていることもあります。
ほっといてはダメな生理不順(女医のみ おすすめ 土曜日 婦人科)
「受診が必要」もしくは「治療が必要」な生理不順はどのようなものかというと、大きく分けると3パターンあります。
*生理が来ない期間が長い(目安は60日・90日以上だと必ず受診)
*出血期間が長い(月のうち半分以上出血していたら受診)
*不正出血と区別がつかない(生理不順だと思っていたらがんだったということがないように)
他にも、「妊娠を希望している」という場合は、少しでも気になる症状があれば早めに受診して検査だけでも受けた方が安心です。
できるだけ婦人科は受診せずに何とか済ませたい、と思ってしまう方は多いかもしれません。
でも、体がせっかく「生理不順」という分かりやすい症状で何かを知らせてきてくれているわけです。これを機会に、自分の体と向き合ったり、日々の過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか?
ご予約はこちらから
日付:2026年2月20日 カテゴリー:生理不順
生理不順の治療
生理不順は「薬」でないと治らない?(横浜 婦人科 女医 おすすめ)
無月経や月経不順の治療は基本的に「薬物治療」つまり薬によるものが中心になります。ただし、他のホルモンが悪さして二次的に月経不順になっている場合は、まず大元の病気を治療します。
例えば、月経不順の原因が、高プロラクチン血症だった場合はプロラクチンを抑える薬を飲んで治療します。高プロラクチン血症の原因が薬による副作用の場合は、その薬をまずやめますし、脳腫瘍の場合は腫瘍の手術を行うこともあります。
3ヶ月以上月経が全くない無月経の場合は、とにかくまず1度は出血を来させる必要があるので、ホルモン剤を1~2週間飲んだり筋肉注射でホルモンを補ったりして月経を起こすのが一般的です。
ただし、極端なダイエットによって月経が止まってしまった「体重減少性無月経」の場合は、出血がくること自体が体に大きな負担になってしまうので、例え3ヶ月以上月経が来ていなくても体重がある程度元に戻るまでは無理に月経をこさせないこともあります。体重減少性無月経の治療の基本は、まず体重を元に戻すこと。ある程度体重が戻れば、月経も自然に回復してくることがあります。
「ホルモン剤」は飲み続けなければダメ?(横浜駅 評判いい 近く 婦人科)
無月経の原因が一時的なストレスや環境の変化だったり、ホルモンバランスがまだ保たれている場合は、薬で1回月経を来させた後はしばらく基礎体温をつけるだけで様子を見てもいいでしょう。いったん出血を来させたら、その後はまた規則的に月経が来るようになることもあります。
逆に、元々月経不順だった人がとうとう全く月経が来なくなったというパターンや、血液検査で女性ホルモンが極端に少なくなっている場合は、少なくとも3ヶ月間は薬を続けてその後もきちんと月1回の出血が来るようにした方がいいでしょう。
月に1回のペースで定期的に出血を起こすことにはとても大事な意味があります。月経は子宮のお部屋の中で厚くなっていった「子宮内膜」が月に1回はがれて体の外に出てくる現象です。つまり毎月子宮の中を大掃除しているようなものです。
月経不順や無月経で、この子宮の大掃除が定期的にできなくなると、子宮の中では古くなった「子宮内膜」がたまってしまうことがあります。そうすると、子宮内膜に変化が起きやすくなって「子宮体癌」のリスクになってしまいます。
ホルモン療法の基本は「ピル」(女医だけ 婦人科 横浜)
薬で月経を起こす方法は、低用量ピルや超低用量ピルを使うことが増えてきました。ピルは1錠の中に必要な女性ホルモン2種類が含まれている合成のホルモン剤です。確実な避妊にもなりますし、飲み方も簡単で月経も楽になるので、生理不順だけではなく生理痛やPMSが気になっている場合にも活用できます。
他にも、2種類のホルモン剤を組み合わせてホルモンを補う「カウフマン療法」という方法があります。いずれにしても、本来卵巣から出るべき女性ホルモンを飲み薬で体の外から補うことによって、月経と同じ出血を起こすわけです。
月経不順で無排卵になっていても、すぐの妊娠を希望していなければ基本的には排卵誘発剤は使いません。卵巣が疲れているから月経不順になっているのに、その卵巣に鞭打って無理やり排卵させるのは卵巣にとってはかなりの負担になってしまいます。
ただ、妊娠を目指してる方の場合は、何とかして排卵するようにしなければ妊娠は望めませんから、初めから排卵誘発剤を使ってとにかくきちんと排卵するように治療を進めていきます。
月経は不規則だけれど60日以上は間があかないとか、ホルモンが少なめだけどある程度保たれているという場合は、ホルモン剤を使うのではなく、体を温めたり血液の流れをよくする漢方薬を飲んで様子を見ることもあります。
漢方薬を飲むだけでなく、生活習慣の改善も一緒にしていくことで、卵巣の働きが戻りやすくなります。生活改善のポイントは、適切な体重を保つ・バランスの良い食事をとる・適度な運動をコンスタントにする・湯船に毎晩30分以上ゆったりつかる(シャワーで済ませない)・ストレスをためない・禁煙する、などです。
月経不順は体からのSOSですから、無視せず今の生活を見直すきっかけにしてみてください。
日付:2026年1月27日 カテゴリー:婦人科の病気,生理不順
「私ってなんか変?」と悩んでいるあなたへ
最近、良い意味で「周りから浮く」タイプの10代の患者様が、そのせいで月経不順やPMSになってご相談にいらっしゃるケースが増えています。私自身が、まさにこんなタイプだったせいなのか、同じようなことでご本人や、下手をするとお母様が悩んでしまっているケースが次々にご相談にいらっしゃるのです。
『あ、私もそうかもしれない』と思ったあなた、おめでとうございます!その不調は「チャンス」です。
これらの不調の原因は、「私って何か変わってるかも」「何だか周りから浮いてしまっているかも」という思いや感覚から、自分の「オリジナリティー」を否定したり、自分の存在そのものをネガティブに捉えてしまうことです。
実際に、学校でいじめにあったり、親から「あなたはおかしい」とか「性格が悪い」なんて言われてしまっているケースも少なくありません。
卵巣は「創造性」や「独自性」を表す臓器です。
だから、大雑把に言うと「自分らしさ」を押さえようとしたり、自分の創造性が否定されていると感じたりすると、卵巣の病気になりやすくなります。
一番多いのは、卵巣機能不全つまり、生理不順ですね。
実は、昔の私もそうでしたから、こういった方の気持ちは痛いほどよくわかります。
小さい頃から、親も含めて「理解されないという感じ」「受け入れてもらっていないという感覚」が常にありました。中学校では、しっかりいじめにもあいましたしね。
今振り返ると、当時のこの「何とも言えないアウェイ感」は凄く重要だったのですが、特に子どもの頃はかなり辛かったです。
いじめも、そのお陰でジェンダーによる差別というものに疑問を持ったり、犯罪心理学に興味を持ったりしたので、今の私のベースを作るのに、超重要な役割をもっていたわけです。が、当時は、まだ、今のようなマインドになれていないので、卑屈になったり、自分を思いっきり否定したりしてました。「笑った顔が気持ち悪い」と言われるので、できるだけポーカーフェイスを保ったり。後ろからコソコソ話す声が聞こえると、全部が自分の悪口に聞こえてしまったり。
実際に、自己否定マックスの時期をちょっと過ぎた頃に出会ったある教授からは、「君は、日本の学校の中で、よく潰れずにここまで伸びてきたな~」と、お褒めの言葉を頂きました。そして、「出る杭は打たれるけれど、出過ぎた杭は憧れになる。どうせなら突き抜けろ」と言って頂きました。
お陰で、今、宇宙まで突き抜けようとしてます(笑)
そう、もし、今、あなたが「私ってなんか浮いているかも」と感じているなら、「奇特な才能」に気付くチャンスなんです。
もし、孤独な感じがして、つらいなーと思ったら、あなたの天才性を見抜いて伸ばせる大人を見つけてみるといいかもしれません。
身近にそんな大人はいないよ~、って方は、カウンセリングで自分を見つけてみてくださいませ。
日付:2020年7月18日 カテゴリー:月経前症候群(PMS),生理不順










