日々の雑記

 

ピルの最新情報

 今日は、年2回開催される避妊教育ネットワークの勉強会に出席してきました。このネットワークは、ピルの普及や性教育活動・避妊教育活動に積極的な産婦人科医の集まりです。
 ピルについての最新情報の報告や、困った症例の事例検討や、性教育の現場での試行錯誤の紹介などなど、毎回参考になるお話しが聞ける貴重な機会なんです。
 今回の勉強会でも、興味深い議論がいくつも飛び交っていました。
 
 例えば、低用量ピルを10代の成長期に使うと身長の伸びに影響を与えるのではないかという心配について。
 確かに、ピルに含まれている女性ホルモン(エストロゲン)は、骨端線の閉鎖を促す、つまり骨が伸びるのをストップさせる働きがあります。なので、月経が始まる前のまだ骨が伸びている途中に女性ホルモンを投与すると最終的な身長が低くなってしまいます。
 ただ、ピルは処方の条件に「月経が始まった後の女性に使うこと」という項目が含まれているので、この条件を守っていれば問題ありません。
 月経が始まった後も多少身長は伸びますが、初潮が来た時点ですでに体の中に出ているエストロゲンが骨の伸びに影響を与えているので、初潮後にピルで体の外からエストロゲンを取り込んでも、最終的な身長にはまったく影響ないとの事です。
 また、患者様からよく聞かれるのが「エステで光脱毛を使用としたらピルはやめないとだめだって言われたんですが」という質問ですが。
 ピルを飲んでいても光脱毛の効果にはまったく影響を与えません。
 むしろ、脱毛効果を十分に得るためには、まずピルを6ヶ月以上継続して毛周期に入ってこない毛の成長を十分に抑えてから、光脱毛やレーザー脱毛を行った方がいいとの事でした。
 エステでピルをやめるようにと言われたら、ピルを飲んだままでも問題ないという論文があるときちんと説明して、安心して施術を受けていただければと思います。

日付:2010年9月26日  カテゴリー:日々の雑記

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「ビバリータ」の目指すもの

「ビバリータ」=輝くような魅力的な女性

 クリニックの愛称である「ビバリータ」はサンスクリット語で「輝くような魅力的な女性」を意味します。

 私たちは「全ての女性に美と健康を」というコンセプトのもと、予防・未病・病気の全ての段階をサポートすることで、より多くの女性の幸せを応援したいと考えています。

 健康とは、単に「病気ではない」というだけでなく、病気の不安を抱えず安心して過ごすことができ、やりがい・生きがいを持って心・体・魂が全て健やかに輝いている状態のことをいいます。

 クリニックでは、婦人科や心療内科の診療を中心に、西洋医学による標準的な病気の治療はもちろん、代替医療によるホリスティックな医療や未病治療、検診による早期発見、セミナーやネットを通じた健康啓発といった多角的なアプローチで、心・体・魂の全てが輝くお手伝いをさせていただきます。

日付:2010年4月1日  カテゴリー:日々の雑記

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー