日々の雑記

 

緊急避妊から低用量ピルユーザーに

 緊急避妊(モーニングアフターピル)は、避妊に失敗してから72時間以内に服用する事で妊娠のリスクを下げる方法ですが、残念ながら避妊効果は100%ではありません。
 なので、あくまで「思わぬトラブル」として避妊に失敗した時の最終手段なんですね。日頃から、コンドームや膣外射精で不確実な避妊をしておいて「やばい!」と思った時に緊急避妊を常用するというのは、絶対にお勧めできません。
 避妊は、常日頃から、女性が自分の手で確実に行っておくべきものです。
 今のところ、女性自らが100%に近い避妊率で利用できるのは、低用量ピルか子宮内避妊具しかありません。
 理想的には、避妊の必要性が生じたらその時点から確実な避妊をする事なんですが、残念ながら「彼氏ができたのでピルを飲みます」と受診してくださる方はまだまだ少数です。
 緊急避妊の経験は、避妊方法について考えるいいきっかけになるので、必ず今後の避妊法についてお話させていただいています。
 特に、10代や20代前半の明らかに継続的な避妊が必要な方たちには、「今後は低用量ピルでちゃんと避妊しようね」と強くお勧めしています。受診のわずらわしさを少しでも軽減できるように、あらかじめ緊急避妊薬と一緒に低用量ピルも1サイクル分お渡しするようにしているんです。
 そのかいあってか、若い層での低用量ピルユーザーへの以降率は徐々に高くなっている印象です。
 ピルの必要性を痛感するのが「望まない妊娠」を経験してしまってからではなく、せめて「緊急避妊」という経験から学んで欲しいという願いが、少しは伝わっているのかな、とうれしく感じたりします。
 避妊は年齢に関係なく、妊娠を望んでいなければ必ず考えなければいけない事です。
 少しでも多くの女性に、自ら避妊すべきなんだということを理解していただいて、「全ての子どもが望まれてくる世の中」になることを願っています。

日付:2011年1月19日  カテゴリー:日々の雑記

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仕事納め

 今日はクリニックの仕事納め。診療後にスタッフみんなで大掃除をして1年を締めくくりました。
 1年といっても、開業からは3ヶ月ちょっとなので、院内の汚れもまだそんなにないんですけれどね。
 この1年は本当に多くの方々のお力添えを頂いた1年でした。
 開業の準備からお手伝いいただいた方々、開業してから一丸となってクリニックを支えてくれているスタッフ、長年の夢を応援してくれた家族に友人達・・・本当に、ありがとうございました。
 
 1年前の今頃は、まだ、父の看病をしながら手術に当直にとバタバタした毎日を過ごしていたんですよね。
 それが、今ではお風呂やお布団に携帯を持ち込んで待機する事もなく(笑)、こうしてゆったりと診療させていただけている事に心から感謝しています。
 来年も、患者様にとってよりよいサービスと医療をご提供できるよう、力を尽くしていきたいと思います。
 ちょっと早いですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

日付:2010年12月28日  カテゴリー:日々の雑記

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サンタがやってきた?!

 メリークリスマス♪
 皆様素敵なクリスマスをお過ごしの事と思います。
 
 夕べはクリニックにもサンタクロースが来てくれたもようです。
 今朝白衣を羽織ろうとしたら、ポケットの中にきれいにラッピングされた箱が入っていました。
 スタッフからの結婚記念日&クリスマスプレゼントでした。
 全く予想していなかったので、粋なサプライズに朝からウキウキ。
 外は冷え込んでますが、気持ちがあったかくなる一日のスタートですね。
 「ありがとう」「お蔭様」「うれしい」「ワクワク」・・・そんな日々の感情や「言葉」が、毎日の私たちの健康をサポートしてくれていたりします。
 あなたは、毎日どんな気持ちでスタートしてますか?

日付:2010年12月25日  カテゴリー:日々の雑記

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ピルは学生の強い味方

 クリニックでは、学生さんにも積極的に婦人科を活用していただきたいので、ピルの学割や学生さん向け格安検診「学生さん応援キャンペーン」などもご用意しています。
 10代や20代前半の時期は、月経不順・月経痛・PMSなどの月経関連トラブルも多いですし、確実な避妊が必要な時期でもあります。
 緊急避妊をきっかけにピルできちんと避妊するようになったり、月経痛がひどくて悩んでいた方がピルを試して「とっても楽になりました!」と言ってくださったりすると、とてもうれしくなります。
 まだまだ「ピルは太る・がんになる」といった誤解が強いみたいですが、実は若い人にこそうまく活用して欲しいのがピルなんですよ。
 少なくとも、確実な避妊が必要な方には強くお勧めしたいものですね。
 この時期にニーズが高いのが「受験の日に生理が来ないように調整したい」というご要望です。大学受験だと、センター試験に各大学の試験にと、月経を避けたい日が何日も発生したりしますよね。
 ピルを飲んで入れば、月経日は自由にコントロールできるので、試験と試験の合間をぬって出血を来させるということも可能です。
 試験の直前だけピルを飲んで月経を遅らせる事もできますが、人によっては副作用で多少吐き気が出たりする事もありますので、早めにピルの服用をスタートして慣れておいた方が安心です。
 薬の種類によって副作用の出方も異なるので、月経コントロールしておきたいなという方はお早めにご相談下さい。

日付:2010年12月21日  カテゴリー:日々の雑記

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養護教員向けHPVワクチン勉強会

 昨日は横浜市内の高校で養護教員をなさっている方々を対象に、HPVワクチンについての講演をさせていただきました。
 先生方の定期研修会に講師として呼んでいただいたのですが、皆様とても熱心に聞いて下さいました。
 子宮頸がんとHPV感染との関係やHPVワクチンについてのお話しを中心に、避妊方法や性感染症予防・ピルの活用方法・生理不順や生理痛についてなどなど、1時間ではちょっと時間が足りないくらい盛りだくさんの内容になってしまいました。
 事前にご質問を頂いていたので、それにお答えするような形で内容を構成していたのですが、講演の後もさらにご質問を頂き、やはり現場では色んな相談を生徒さんから受けるんだなという事を実感。
 今までどちらかというと、高校生や大学生本人への啓発活動を重点的に行っていましたが、相談窓口となる養護の先生や家庭のお母さん向けの啓発もとても有効なのではないかと感じました。
 ご自身の検診やピルに対する意識も変わったというご感想もあり、やはりまだまだ充分な情報が伝わってはいないんですね。今後は学校の先生向けのアプローチも考えていきたいと思います。
 学校で性教育講演をして欲しい・自分たちの勉強会で講師をして欲しいといったご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

日付:2010年12月16日  カテゴリー:日々の雑記

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自分へのご褒美にメディカルエステはいかが?

 クリスマスイブまであと10日・・・皆さんはどのようなクリスマスを過ごすご予定ですか?私はもちろんお仕事です(笑)
 イブは結婚記念日でもあるので、お仕事の後は1周年のお祝いをする予定。クリスマスケーキは予約しておいた方がよさそうですね。
 今年のクリスマスプレゼントは、ちょっと豪華に「自分へのご褒美」が流行りだそうです。ちょっと前に、バレンタインデーに女性が超高級チョコレートを自分用に購入する「ご褒美チョコ」が流行りましたけど、クリスマスプレゼントも自分用に奮発!ってオシャレですよね。
 普段はお仕事に家事に育児にと頑張って、ここぞという時にしっかり自分を甘やかす。こういったメリハリが大事なんだと思います。
 クリニックのエステルームでも、12月25日までクリスマスキャンペーンを行ってます。すでに何人かのお客様にキャンペーンメニューをお試しいただいてますが、皆様とっても喜んで下さるので、ちょっとしたサンタさん気分でこちらもうれしくなりますね。
 キャンペンーメニューの中でも一番人気は、アクシダームによる脂肪融解を行うボディーケア。脂肪の燃焼を促す溶液をアクシダームで浸透させて、アロママッサージで老廃物をしっかり押し流すので、「この冬の間にウエストをくびれさせたい!」という方にはお勧めです。
 忙しくて、お肌のケアをサボりがち・・・という方は、アクシダームで保湿成分やビタミンC などの美肌成分を浸透させて、アロマの香りでリラックスしてみてはいかがでしょうか。
 妊娠中だからエステはちょっと無理という方には、マタニティアロママッサージをご用意してます。
 1年間頑張った自分に、エステでプチハッピーをプレゼントしてあげませんか?

日付:2010年12月14日  カテゴリー:日々の雑記

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横浜市の産科事情

 横浜市は、お産をする方の数に対して分娩施設がどんどん減っている関係で、分娩予約が非常に取りにくくなっているのが現状です。
 クリニックからも、何人か妊娠の判定後にお産のできる病院へご紹介させていただいていますが、けいゆう病院や横浜市立大附属病院などはいずれも妊娠6週だと予約が取れない事もあるようです。
 なので、分娩予約は妊娠5週までに取っておく必要があります。
 妊娠反応が陽性になるのが妊娠4週を過ぎてからなので、タイミング的には検査で「陽性」が出たらすぐにでも病院に行く必要があるということです。
 以前は、妊娠4週では受診してもまだ超音波に何も写らない時期なので、1~2週間待ってから受診するように言われる事もありました。でも、今は正常な妊娠かどうかを見極める前にとりあえず分娩予約だけはおさえておかなければいけなくなってきてるんですね。
 基礎体温をつけて妊娠を目指している方や、普段から月経周期がほとんどズレない方なら4週で妊娠に気づけると思いますが、予定外の妊娠や月経不順の方は気づいたらすでに6週を過ぎている事もありえます。
 6週を過ぎても、分娩施設が全くないわけではないので探せばお産をする病院は確保できますが、行政にはもう少し安心して妊娠できる環境を整えて欲しいと願わずに入られませんね。
 

日付:2010年12月4日  カテゴリー:日々の雑記

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メディカルエステで冬の乾燥肌対策を

 段々冬らしい風が吹いてくるようになりましたね。
 この季節は、空気が乾燥しているのに加えて暖房による乾燥も加わるので、お肌はどうしてもカサカサしがちです。
 しかも、冷えた体を温めるのについつい熱めのお風呂につかりたくなってしまいます。
 お肌の油分がたっぷりある10代の頃なら、熱めのお湯に肩までつかったり、お風呂の中で洗顔しても大丈夫なのですが、潤い不足になりやすい30歳以上のお肌にはちょっと危険なことも・・・
 できればお湯の温度は湯冷めしない程度のややぬるめにして、デコルテや首はお湯につからないようにした方がベターです。洗顔は入浴前にクレンジング+お水で済ませて、入浴中もできるだけ顔にはお湯をかけないのが乾燥からお肌を守るポイント。
 乾燥がかなり強いという人は、入浴前に保湿用のクリームやワセリンなどでしっかりお肌を保護してから入ると、入浴中にどんどん水分が失われるのを防ぐ事ができます。
 ちょっとしたお手入れの工夫だけでもお肌の調子は随分よくなることが多いのですが、日頃のお手入れでリカバリーしきれなくなったら、メディカルエステでスペシャルケアをお勧めします。
 先日、むくみ対策にアロマオイルを調合してもらったのですが、お風呂上りに足だけでなくボディにも一緒に塗ってマッサージしていたら、全身がとってもしっとりしてきました。
 クリニックでは、アクシダームという医療機器で美容成分を浸透させた後、アロママッサージを行っています。木枯らしに負けない潤い肌を作りに、よかったらエステルームにいらしてくださいね。

日付:2010年11月29日  カテゴリー:日々の雑記,診療メニュー紹介

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妊娠前にクラミジアチェックを

 クリニックでは、妊娠前検診やブライダル検診として、一通りのSTDチェックもお勧めしています。
 女性がかかる性感染症の中で最も多いのがクラミジアなのですが、感染してもほとんど症状が出ないために知らないうちに感染してずっと未治療のままというパターンも珍しくありません。
 なぜクラミジアを妊娠前に調べておいた方がいいかというと、クラミジアによる炎症が卵管まで広がってしまうと「卵管閉鎖」という不妊の原因になってしまう事があるからです。また、妊娠を目指すまではコンドームを使っていたという方も、妊娠したいと思ったらコンドームを使わなくなります。つまり、クラミジアを相手にうつしてしまう可能性が出てくるわけですね。
 実際、不妊検査の一環としてクラミジアを調べてみたら陽性で出たり、ブライダル検診でクラミジアが見つかったりする事もあります。
 20代で不妊の方の3割はクラミジア抗体が陽性というデータもあるくらい、不妊の原因として注意が必要な感染症の1つなんです。
 クラミジアの感染自体は抗生物質を飲めばほぼ治ります。ただ、炎症によって卵管が閉鎖していないかどうかは治療後に「子宮卵管造影」という検査をしてみなければ分かりません。
 感染しないように予防する事が最も大切ですが、せめて早期発見できるように、結婚前や妊娠前にチェックするようにしてみてくださいね。

日付:2010年11月22日  カテゴリー:女性検診,日々の雑記

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バースデーケーキ

 明日が私の誕生日だったので、今日は診療後にスタッフがバースデーケーキを用意してくれていました。
 なんと、キルフェボンのベリーたっぷりのタルト!
 フルーツも甘い物も大好きなので、とっても幸せな気分で頂きました。
 
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日付:2010年11月20日  カテゴリー:日々の雑記

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清水(旧姓:須藤) なほみ
ポートサイド女性総合クリニック
~ビバリータ~ 院長
歌って踊れる産婦人科医
 
「全ての女性は美しくなる権利がある」をコンセプトに、女性の美と健康をサポートするために女性医療を皆様のもとにお届けしています。
5歳から始めたクラシックバレエは、ミュージカルとの出会いでコンテンポラリーダンスに変身しました♪
 
所属学会:日本産婦人科学会・日本思春期学会・日本性感染症学会・日本不妊カウンセリング学会
 
日本家族計画協会認定思春期保健談員
不妊カウンセリング学会認定カウンセラー