婦人科の病気
子宮内膜症の方向けチェックリスト
クリニックの診療の中にもトランスフォーメーショナルコーチの技術を活かしたくて、実験的にセルフチェックシートをお渡ししています。
中には、自分でチェックをつけただけで「あ!そうか!」と気づいて、病気という表現をやめるヒントを得てくださる方もいらっしゃいます。
診療の中ではセルフチェックした後に、私が簡単なフィードバックをさせていただいているのですが、チェックをつけるだけでも実はお試しカウンセリング受けたくらいの効果が期待できます。
こちらでも、チェックシートを順次公開していきますので、ご自身の症状に当てはまるものを試してみてくださいませ。
<子宮内膜症が気になる方向けチェックシート>
子宮内膜症の方は、不安や落胆や欲求不満を抱えていることがよくあります。特に、何か強いこだわりや「固執」しているものがあり、そのせいでそのような感情を抱きやすくなっているケースが多く見受けられます。
以下の項目で当てはまるものがないか、セルフチェックをしてみてください。
□パートナーや「男性」に落胆や欲求不満を感じることがよくあった
□こだわりが強くて手放すべきものを抱え込んでいた
□固執しているものがあった
□責任転嫁をしようとしていた
□偽りの自分を演じて本来の自分を外に出せていなかった
□自分のことを認めていなかった
□場違いだと感じることがよくあった
□自分のことを「よそ者」だと感じていた
□スムーズに出せないものを持っていた
□誰かにべっとりくっついて過ごしていた
□「古いもの」をずっとため込んでいた
□自分や他人をネチネチ攻撃していた
チェックをしてみて、もっとこのテーマについて掘り下げた方がよさそうだなと感じたら、カウンセリングを受けていただくことをお勧めします。クリニックでは、3名のトランスフォーメーショナルコーチによるカウンセリングを承っております。カウンセリングの詳細はhttps://www.vivalita.com/staff.htmlをご参照ください。
また、いきなり本格的なセッションには抵抗があるという方のために、30分5000円で「プチセッション」をご体験いただけるようにしました。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ先:045-440-5577 info@vivalita.com
日付:2016年4月29日 カテゴリー:子宮内膜症
子宮筋腫の方向けチェックリスト
クリニックの診療の中にもトランスフォーメーショナルコーチの技術を活かしたくて、実験的にセルフチェックシートをお渡ししています。
中には、自分でチェックをつけただけで「あ!そうか!」と気づいて、病気という表現をやめるヒントを得てくださる方もいらっしゃいます。
診療の中ではセルフチェックした後に、私が簡単なフィードバックをさせていただいているのですが、チェックをつけるだけでも実はお試しカウンセリング受けたくらいの効果が期待できます。
ブログでも、チェックシートを順次公開していきますので、ご自身の症状に当てはまるものを試してみてくださいませ。
<子宮筋腫が気になる方向けチェックシート>
子宮筋腫の方は、「おなかにイチモツ抱えている」ことがよくあります。特に、ジェンダーや男女関係に対する「怒り」や「不満」を抱え込んでいるケースが多く見受けられます。
以下の項目で当てはまるものがないか、セルフチェックをしてみてください。
□パートナーや「男性」に怒りを抱えていた
□ずっとおなかに「イチモツ」抱えていた
□感情の「しこり」を持ち続けていた
□こぶしを上げたい相手がいるのにずっと引っ込めてきていた
□柔軟な考えができなくなっていた
□自分を狭いところに押し込めようとしていた
□誰かに圧力をかけてきていた
□誰かに圧力をかけられていると感じていた
□ジェンダーバイアスや男女の不平等さに憤りを感じることがよくあった
□男性に勝ちたいまたは男性に負けたくないと思っていた
□男性は自分より下の立場だと思っていた
□母親が父親のことをよくけなしていた
チェックをしてみて、もっとこのテーマについて掘り下げた方がよさそうだなと感じたら、カウンセリングを受けていただくことをお勧めします。クリニックでは、3名のトランスフォーメーショナルコーチによるカウンセリングを承っております。カウンセリングの詳細はhttp://be-proud-07.sakura.ne.jp/vivalita.com/staff.htmlをご参照ください。
また、いきなり本格的なセッションには抵抗があるという方のために、30分5000円で「プチセッション」をご体験いただけるようにしました。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ先:045-440-5577 info@vivalita.com
日付:2016年4月27日 カテゴリー:婦人科の病気,子宮筋腫
更年期症状が気になる人向けチェックリスト
セルフチェックシリーズ第3弾です。
今回は更年期症状が気になる方向けのチェック項目です。
<更年期症状が気になる方向けチェックシート>
更年期障害の症状が出やすい方は、「頑張り屋さん」の傾向があります。もう必要とされていないのかもしれないという恐れや、自分はまだ十分ではないという自己否定の気持ちから「空回り」していることがあります。
以下の項目で当てはまるものがないか、セルフチェックをしてみてください。
□幕を閉じることに対して抵抗を感じていた
□もう必要とされなくなるのではないかという不安を抱えていた
□老いることへの恐れを感じていた
□今の自分を受け入れられず拒絶していた
□今のままでは「十分ではない」と感じていた
□あるのが当たり前だと思っていた
□常に「足りない」と感じていた
□休んだり立ち止まったりすると「おいて行かれる」気がしていた
□認めてもらっていると実感したことがなかった
□強制終了されるまで頑張り続けなければいけないと思っていた
□「私がやらなければ誰もやってくれない」という気持ちを抱えていた
日付:2016年4月27日 カテゴリー:婦人科の病気,更年期障害
生理痛が気になる方向けチェックシート
セルフチェックチェックシリーズ第2弾です。
今回は生理痛が気になる方のためのチェックシートです。
<生理痛が気になる方向けチェックシート>
月経困難症の方は、月経が来る=女性としての体が正常に機能することに対して、何らかの抵抗をしようとしている場合があります。
以下の項目で当てはまるものがないか、セルフチェックをしてみてください。
□自分は冷え性だと思っていた
□自分は血の巡りが悪いと思い込んでいた
□月経のたびに寝込むことでしなくて済んだことがあった
□月経のたびに寝込むことで会わなくていい人がいた
□身近な女性に月経痛が辛いとよく言っている人がいた
□身近な女性に「ああはなりたくない」という人がいた
□自分は「スムーズでない」と感じることが多かった
□自分に対して怒りを感じることが多かった
□自分の体に対して嫌悪感を感じていた
□女性であることに対して嫌悪感を感じていた
日付:2016年4月26日 カテゴリー:セルフチェックシート,生理痛
「赤ちゃんを迎えに行くワークショップ」を開催します
3か月間かけて学んできた「シークレット・スライト・オブ・ランゲージ」の講座を、昨日無事卒業しました。
この手法は、普通のカウンセリングとは異なり、クライアントさんに「変化を起こす」方法です。ビジネスでも日常的な人間関係でも、自己実現でも、体調不良の改善でも、テーマを問わず活用できる魔法のツールなのです。
早速この手法を応用して、赤ちゃんがほしいと思っている方向けのワークショップを開催することにしました。
このワークショップに参加すると、一般的には下記のような結果や効果が得られます。
妊娠する方法について具体的に知ることができて今後の選択がしやすくなる
妊娠する目的が本来の方向とずれていないかをチェックし正しい方向に修正できる
出産後の姿を明確にすることで目標に到達しやすくなる
妊娠・出産に対するネガティブなイメージを受け入れやすいイメージに一瞬で書き換えられる
妊娠までの過程に感じているデメリットを明確にして妊娠を妨げている要因をなくす
妊娠すると起こりうる困ったことを明確にして妊娠を妨げている要因をなくす
出産すると起こりうる困ったことを明確にして妊娠を妨げている要因をなくす
妊娠しないことによるメリットを明確にして妊娠を妨げている要因をなくす
出産しないことによるメリットを明確にして妊娠を妨げている要因をなくす
パートナーシップの背景にある問題を明確にして夫婦間のコミュニケーションがとりやすくなる
夫に自分の気持ちを上手に伝えられるようになり夫の協力が得やすくなる
「自分は妊娠しにくい」という根拠のない信じ込みをなくしスムーズに妊娠することができる
なぜ今までは妊娠しなかったのかが明らかになり今後はスムーズに妊娠することができる
周囲からのプレッシャーや意見が気にならなくなり自分らしさを保つことができる
これから妊娠を考えている方から、すでに長期間通院している方まで、幅広く有効な内容です。
パートナーの方とのご参加や、男性のみのご参加も大歓迎です。
詳細は下記をご参照下さい。
~そうか!こうすれば簡単に赤ちゃんを迎えにいける!!~
赤ちゃんを迎えに行くワークショップ
講師:清水なほみ
日時:1月31日(日) 14:00~15:30
場所:ポートサイド女性総合クリニック(http://be-proud-07.sakura.ne.jp/vivalita.com)
参加費:3000円(当日お支払いください)
お問い合わせ・お申し込み:info@vivalita.com
日付:2015年12月22日 カテゴリー:不妊症,新着情報
妊娠したい方向けのメタファー
この週末のシークレット・スライト・オブ・ランゲージの講座では、後半メタファーについて学びました。メタファーは、私が一番得意とするカウンセリング技法かもしれません。もともとタッチフォーヘルスを学ぶ中で、メタファーについて初めて知って、診療の中でもちょくちょく取り入れたりしていたんですよね。今回の講座では、メタファーの使い方をさらに細かく学んで応用範囲を広げていきました。
練習の中で、いくつかメタファーを作っていったんですが、講師の先生からもほかの参加者の方からも、お褒めの言葉をいただいたメタファーができたので、せっかくなのでシェアさせてくださいませ。不妊症の方は、寝る前にこれを読むか、誰かに読んでもらうといいですよ。深い意味は考えなくていいので、ただそのままを読むだけでOKです。
風水的に、赤ちゃんを授かりたいときにはベッドサイドにザクロを置くといいんだようです。
ザクロって、赤い実がたくさん実るんですよね。
実を食べたことあります?
実より種がしっかりあって、食べるときは種を入れておく受け皿があった方がいいかもですね。
種をまいてみたら、ザクロの実が実るかもしれませんよ。
日付:2015年11月23日 カテゴリー:不妊症,日々の雑記
妊娠したいのにできない本当の理由
シークレット・スライト・オブ・ランゲージの視点で「病気」を見ると、病気も無意識のうちに本人が望んだ結果なのだということがよくわかります。
病気の場合、その病気になる「メリット」が存在することが多いように感じています。実は、先々週末から1週間次女が体調不良で保育園をお休みしていたのですが、それを見ていた長女はずっと自分もお熱を出して保育園をお休みしたいと言っていました。そして、見事に(?)先週末からお熱を出してこの3日間保育園をお休みしています。長女にとっての病気になる「メリット」は、保育園をお休みできるし、お母さんは妹より自分を優先して優しくしてくれるし、ご飯を食べなくてもアイスクリームがもらえるし、いいことだらけなわけです。でも、頭痛と口内炎による痛みが辛いらしく、「明日にはお熱治る?」と言うので、「保育園休めるけど頭痛いのと、元気になって保育園行くのとどっちがいい?」と聞いたら、「元気になって保育園お休みするのがいい!!」とのこと・・・(笑)
妊娠したいのになかなか妊娠しない場合や、不妊治療を行っているのに治療が思うように進まない場合も、同じことが言えます。
不妊の場合、まず最初にチェックした方がいいのは「何のために妊娠したいと思っているのか」です。妊娠が「目標」ではなく「手段」になっていないかをしっかり見極める必要があります。例えば、「パートナーの心をつなぎとめたい」とか「親を喜ばせたい」とか「産んでないという劣等感を払しょくしたい」とか「妊娠できないかもという不安をなくしたい」とか「過去に産んであげられなかった罪悪感を消したい」といった、妊娠を何らかの手段にしようとしている場合、そもそもゴールの設定が「妊娠」ではないのでうまくいきません。
私が長女の妊娠を目指し始めた時、実は末期がんの父親を看病しているところでした。「花嫁の父」という大役を終えた後、父の次の「楽しみ」を作りたいと思って、早く「孫が生まれるよ」と伝えたくて焦って妊娠を目指していたんですよね。でも、その時は全然卵が育たなくなって結局妊活をいったん中断せざるを得なくなりました。父が亡くなってちょうど1年後に、長女が誕生したのです。
次にチェックした方がいいのが、「妊娠・出産によってもたらされるデメリット」です。女性は妊娠したら「今まで通りの生活」は続けられなくなることがあります。産後も、体調が十分に回復しなかったり、思うように職場に復帰できなかったり、育児のストレスにさらされたり、ちょっと考えただけでも多くのデメリットが挙げられてしまうのではないかと思います。特に、妊娠経験や出産経験がある方は、初めての方よりもそのデメリットを強く感じる可能性があります。最初の妊娠でつわりがひどくて辛い思いをしたとか、お産が大変でその後体調不良が続いたといったケースでは、「また同じことが繰り返されるのか」という恐怖が潜在的に残るからです。
何にデメリットを感じているのかは、夫婦でシェアし合うということがとても重要になります。特に女性側の感じていることを、パートナーに知ってもらうだけでも、具体的な解決方法を2人で探してみたり、「理解してもらえた」という安心感がそのデメリットを薄めてくれる効果が期待できます。
そして、もう1つ忘れてはいけないのが「妊娠・出産しないことによるメリット」のチェックです。不妊治療を続けている方の中に、よくよくお話を伺うと「私はそんなに子どもが好きではないんですけれど、夫がどうしても子どもがほしいというので」という方もいらっしゃいます。この場合、「不妊治療までしたけど妊娠できなかったの」という結果を提示することで、「本当は子どもは欲しくないの」と言わなくて済むわけです。
また、人工授精を繰り返している方で、「夫とのセックスが嫌」という方もいらっしゃいました。人工授精だと、セックスしなくても妊娠は目指せるんですよね。治療中であることが、セックスを断る口実にもできます。もし私が、この方を今担当していたら、「妊娠中や産後は医師から堂々と『セックス禁止』って言ってもらえますよ」とささやくかもしれません。
妊娠できない本当の理由を探すポイントは、他にもいくつかあるのですが、まずは重要な3つのポイントを挙げてみました。
もし、自分ではうまく原因が探し出せない、または原因は分かったけどどうしたらいいのか分からない、という場合は健康サロン(http://be-proud-07.sakura.ne.jp/vivalita.com/salon/healthcare.html)でカウンセリングも承っていますので、お気軽にご相談ください。ご予約・お問い合わせはメール(info@vivalita.com)でお願いいたします。
日付:2015年10月29日 カテゴリー:不妊症,日々の雑記
子宮筋腫の新しい治療法
子宮筋腫の一般的な治療については、「薬物療法」や「手術療法」に関してご紹介していますが、新しく保険適応になった治療や、現在はまだ保険適応ではないけれど選択肢の一つとして考えることができる治療法があります。
子宮動脈塞栓術(UAE)は、子宮筋腫を栄養している血管の中に、あえて血流を止める異物を流し込んで血管を詰まらせ、筋腫に栄養がいかないようにする治療です。筋腫への血流が途絶えれば、筋腫は小さくなっていきます。子宮全体を栄養している大きな血管はちゃんと血液が流れるようにしながら、筋腫の部分に枝分かれしている血管だけを詰まらせるので、子宮全体への悪影響は出ません。
今まで、UAEは自費の治療だったために、治療費が数十万かかってしまい、なかなか選択しにくいものでした。昨年UAEに使われる「エンボスフィア」という医療材料が保険で使えるようになったので、この材料を使ってUAEを行う場合にのみ、治療が保険で受けられます。同じ治療でも、使う医療材料が保険適応外のものになると、治療に関わるすべての費用が自費になってしまいますので、注意が必要です。
UAEのメリットは、手術と異なって入院期間も短く、治療の翌日から普通に動ける点や、薬物療法のように全身への副作用がないということです。デメリットとしては、十分に筋腫が小さくならない(症状が軽減しない)可能性があることや、まれに血流が途絶えた筋腫が「変性」という状態になり、そこに感染が起きて腹痛の原因になることがあります。
UAEの治療が受けられる病院は、まだ限られていますので、治療法として考えてみたいなという場合は、まずどこで治療を受けたいのかを自分で検索し、現在のかかりつけ医に紹介状を書いてもらうのがスムーズでしょう。
日付:2015年8月22日 カテゴリー:子宮筋腫
妊活セミナーについてのアンケートにご協力ください
8月または9月に、妊活WOMANさんとコラボで妊活初心者向けセミナーを開催したいと考えています。
開催日程を検討中なのですが、できるだけ参加ご希望の方がいらっしゃりやすい日程に設定できたらと思いまして、開催日時についての簡単なアンケートを行うことにしました。
現在妊活中の方、これから妊活を始めようと考えている方、ぜひご協力くださいませ。
HPV感染と子宮頸がん
今月は、自治体が配布している無料クーポンの使用期限が切れる月なので、「駆け込み検診」の患者様が増えていますね。クーポンが検診のきっかけになって異常が見つかるケースは、案外少なくありません。クリニックでも、普通に毎年検診を受けている方より、クーポンで検診を受ける方の方が異常が出る割合が多かったりします。
子宮頸がん検診で異常が出ると、しばしば質問されるのがHPV感染との関係です。子宮頸がんの原因のほとんどは、HPVへの感染なので、細胞に異常が出ているということはHPVに感染している可能性が高いと言えます。HPVに感染しているかどうかは、HPV検査をすればすぐにわかります。
みなさんが一番気にされるのは、このHPVがどこから感染したものなのか、そして今後HPVが「消えてくれるのか」ということです。HPVは性交渉によって感染するものなので、今までの性交渉の誰かから感染したものということは言えますが、誰からなのかを特定することは困難ですし、また特定する意味もありません。一度感染すると体から完全にいなくなることはないので、HPVを「退治する」ことを考えるのはあまり意味がありません。
HPVは性交渉の経験がある女性の約8割が一生に一度は感染することがあるくらい、ある意味ありふれたウイルスです。私はよく、「子宮頸部の『風邪』みたいなものだ」とご説明しています。
つまり、感染機会を持つところからがんになるまでの経緯を風に例えると理解しやすいのです。
*HPVに感染している人との性交渉=風邪をひいている人との接触
風邪をひいている人のそばにいたからと言って全員にその風邪がうつるわけではありません。でも、手洗いやうがいやマスクなどでできるだけ感染しないように予防はします。
HPVに感染している人と性交渉を行っても必ず感染するとは限りませんが、ワクチンやコンドームでの予防は大事です。
*HPVへの感染=風邪がうつる
予防をしていても風邪がうつることはあります。でも、ほとんど症状が出ないこともあれば、軽い症状で終わることもあります。
HPVへ感染しても、ただウイルスが「いる」というだけで細胞に何も変化が起きない場合もあります。HPV感染が「性感染症(STD)」ではないと言われるのは、感染したこと自体はまだ「病気」とは言えないからです。
*HPVが細胞に変化を引き起こす(異形成)=風邪症状が出る
風邪がうつった人の一部は、しっかり風邪症状が出ることがあります。でも、早めの治療を行ったり、自分の免疫力を高めればすぐに症状は改善し、重篤な病気を引き起こすまでには至りません。
感染したHPVが細胞に変化を引き起こしてくるとがんの手前の「異形成」という状態になります。この段階ではまだ「がん」ではないので、変化が軽い「軽度異形成」や「中等度異形成」であれば、自分の免疫力を高めてウイルスの活動を抑えることで、細胞が正常化していくことが期待できます。変化の強い「高度異形成」であっても、円錐切除という手術(早期治療)で完治できます。
*HPVによる細胞の変化がさらにひどくなってがんになる=風邪をこじらせて肺炎になる
本来風邪は、早めの治療できちんと対応すれば重篤な状態になることはありません。自然に治るものです。でも、対応が遅れたり極端に免疫力が下がったりしていると、「こじらせた」状態になって肺炎などの重篤な状態につながる場合があります。
「異形成」の状態がさらに進むと「上皮内がん」を経て「浸潤がん」へと進行していきます。この状態にまで進んでしまうと、大掛かりな手術や放射線治療などが必要になってきます。HPVに感染した人の約1000人に1人が、何もしなければがんまで進行していきます。この状態まで進行しきる前に「早期治療」できるようにするのが、検診の役割なのです。
子宮頸がんは、ワクチン接種と適切な検診で必ず予防できるものです。
「めんどくさい」なんて言わずに、毎年しっかり検診を受けてくださいね。
日付:2015年3月12日 カテゴリー:子宮頚がん,子宮頸がん検診,日々の雑記










