婦人科の病気

 

「妊活」って何をすること?

妊活は特別なこと?(横浜市 おすすめ 婦人科 土曜日も)

 

時々、患者様からも、「そろそろ妊活を始めようと思うんですけれど何から始めたらいいですか?」と聞かれることがあります。

医学的に「妊活」の定義がないので、あくまで一般用語として使われている「妊活」の定義を見てみると、「妊娠を希望しているカップルが妊娠するために行う活動全般」なのだそうです。

 

 

では、「妊娠を希望しているカップルが妊娠するために行う活動」とは何でしょうか?

医学的には、「避妊せずに妊娠しやすい時期に性行為を行う」。

これだけです。

 

そして、何らかの理由で、ただ性行為を行うだけでは妊娠に至らない方が行うのが「不妊治療」です。

 

 

「妊活」を意識したらまずすること(横浜市 評判いい 婦人科 土曜日)

医学的にみると、これ以上の「妊活」はないのですが、一般の方が「妊活」として意識されていることはおそらく次のようなことかなと思われます。

*妊娠前に健診や検診を受けておく

*食生活に気を付ける

*運動習慣をつける

*サプリメントを飲む

*体を温める(温活?)

*腸の環境を整える(腸活?)

 

 

少しナチュラル思考の方だと

*コーヒーをやめてハーブティーを飲む

*使い捨てナプキンをやめて布ナプキンにする

*あらゆる薬をやめる

なども「妊活」に入ってくるのかもしれませんね。

 

 

 

もちろん、これらは、妊娠を意識した時点で「それをやっていなければ」やっておいた方がいいことに入るでしょう。

でも、健診を受けたり食事や運動の習慣を整えたりすることは「妊活のため」に「特別に」必要なことでしょうか?

日ごろから意識する必要はないけれど、妊娠を前提にした時点で意識した方がいいのは「葉酸をサプリメントで摂取する」ことくらいです。

他は、妊娠を希望しているかどうかは関係なく「健康を維持するうえで」大事なことなのです。

 

これらの「日頃からやっておいた方がよいこと」を、わざわざ「妊活」として意識しすぎると、実は妊娠が遠ざかってしまうのです。

 

なぜ「妊活」を意識しすぎると逆効果なのか?(横浜市 おすすめ 婦人科 土曜日)

 

例えば、日頃からコツコツと勉強している人は、試験前に慌てて「勉強しなきゃ!」とは思わないわけですよね。

試験で必要な得点をとることを「余裕でしょ」と認識している人は、「勉強頑張らないと!」とは思わないわけですよね。

慌てて、「何からしたらいいんだ~」と徹夜で勉強するのはどういう時でしょうか?

 

 

もう、「妊活」を意識しすぎると、逆に妊娠しにくくなる理由がお分かりですよね。

妊娠するために「特別なこと」をしようとすると、脳は「あなたは妊娠が日常の流れの中で自然に起きるものだとは考えていないのですね」と認識します。

妊娠が、「非日常」で「特別なもの」だと認識されたり、「日頃から妊娠しやすい体作りをしていない」と認識されると、妊娠は「難しいもの」になってしまうのです。

あなたにとって「妊活」で行うことが、日常的に当たり前にするには、日墓どのように過ごしたらいいのかを考えてみましょう。

 

日付:2026年1月17日  カテゴリー:不妊症

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生理痛と月経困難症【横浜ベイクウォーター近くの婦人科】

「生理痛」は婦人科の「病気」?(横浜 評判いい 近くの 土曜日 婦人科 女医)

 

生理の時に多少下腹が痛くなったり腰が重くなったりするのは、子宮の周りに血液が滞るせいなので、特に「異常」というほどのことではありません。むしろ、生理の時も全く無痛という人の方が珍しいでしょう。

生理の初日や2日目に下腹の痛みがあるけれど痛み止めを飲むほどではないし、学校や仕事にも特に支障はないという人は、日ごろから体を冷やさないようにしたり、定期的な運動の習慣をキープすれば大丈夫。定期検診を受けて、子宮や卵巣に異常がないことを確認していれば、病気の心配をする必要もありません。

 

生理痛が問題になるのは、痛みが非常に強くて日常生活に支障が出たり、毎回痛み止めを何錠も飲まなければいけなかったりするケースです。生理のたびに寝込んで仕事を休むような人は、「単なる生理痛」と放置していてはいけません。

特に、以前は効いていた痛み止めが効かなくなってきたり、痛み止めが効いている時間が短くなってきていたりしたら要注意です。この場合、生理痛の原因となる病気が進んできている可能性もありますから、早めに婦人科を受診する必要があります。

 

 

生理痛がひどい時に行う検査は、「超音波検査」です。内膜症が疑われる場合は、血液検査で腫瘍マーカーを調べたり、生理の量が多い「過多月経」も伴っている場合は貧血の有無を調べたりすることもあります。超音波検査は、生理中でもできますが、異常なほどの出血があるなどの緊急性が高い場合を除いては、生理中ではない時に検査を受けた方がよいでしょう。

 

 

婦人科的検査に抵抗があるかもしれませんが、性行為の経験がない人は、お腹の上から超音波検査を行うこともできます。

生理痛で冷や汗が出て倒れたり、救急車を呼ぶほどの痛みが出る場合は、すぐに婦人科を受診しましょう。生理痛だけではなく、頭痛や吐き気が一緒に出て寝込んでしまったり、痛みのせいで意識が飛んでしまうような場合も、直ちに受診が必要です。

例え今は何も異常がなくても、放置すると将来の子宮内膜症リスクになりえます。

 

 

 

ひどい生理痛は月経困難症(横浜市 おすすめ 年始 婦人科)

 寝込むほどの生理痛は、「月経困難症」という病気になります。月経困難症は、痛み止めがなければ我慢できないほどの生理痛が一番特徴的な症状です。中には痛みがひどすぎて立ちくらみを起こしてしまったり、吐き気を伴ったりする人もいます。

 時々、「腹痛を起こした若い女性が駅で倒れました」と救急隊から連絡が入ることがあるんですが、救急車で運ばれてきた方を診察してみると実は生理痛がひどすぎて倒れただけだった、ということも少なくありません。救急車を呼ぶほどの生理痛でなくても、痛みのせいで学校や仕事を休まなければならない場合は、「病気」のレベルと言えます。

 

月経困難症は、ひどい下腹部痛以外にも、頭痛・めまい・腰痛・下痢などの様々な症状が出ることがあります。なぜこんな症状が出るのかというと、痛みを伝える「プロスタグランジン」という物質が子宮のお部屋の中の「子宮内膜」からたくさん放出されてしまうからなんです。プロスタグランジンは、痛みを伝えるだけではなく、腸を動かしたり血管の壁を収縮させたりする働きを持っています。生理の時期に子宮内膜が分厚くなると、このプロスタグランジンが出すぎて様々な症状を引き起こすことになります。

 

 

 

異常がなくてもひどい生理痛は治療が必要(横浜駅 評判いい 年始 近くの 婦人科)

診断は、基本的に「自覚症状の強さ」で判断します。つまり、客観的に月経困難症かどうかを診断する「検査」はなくて、本人がどれだけその痛みやその他の症状で困っているかが判断基準になるというわけです。

血液検査などのように数値で表すものがないだけに、どの段階で受診や治療が必要なのか自分では判断がつかないかもしれません。

 受診のタイミングの目安としては、毎回痛み止めが必要なほどの痛みがある・生理痛で寝込むことがある・痛み止めを飲んでもあまり効かない・生理痛以外にも症状がある・痛みが年々ひどくなっている、などの場合、婦人科で検査や治療を受けた方がいいでしょう。

 もちろん、そこまで痛みはひどくないけれどもっと快適に月経期間を過ごせるようにしたい、という場合も婦人科で相談することをお勧めします。

 

 救急車で搬送されるほどの生理痛だったとしても、検査をすると何も異常が見つからないこともあります。ひどい生理痛の原因として多いのは、子宮内膜症や子宮腺筋症ですが、これらの病気が超音波検査やMRIで見えるサイズになっていない場合、「検査では異常がないけれどひどい痛み」が出ることはあります。もちろん、検査をしてこれらの病気が見つかった場合は、放置せず適切な治療を受けましょう。

 生理痛は我慢するものではありません。改善する方法があるのに、何もせず毎月月経のたびに憂鬱な気分で過ごすのは「あなたらしさ」をちょっと取りこぼしているかもしれません。適切な治療や生活改善で、快適な毎日を手に入れることが可能です。

 

 

月経困難症の治療はピルか対症療法(横浜市 評判いい 年始 婦人科)

救急車で運ばれるほどの生理痛であれば、例え画像上何も異常がなくても治療が必要です。

また、そこまでひどい生理痛ではなくても、痛みのせいで何らかのパフォーマンスに影響が出ている場合は、「薬による治療」も視野に入れた方がいいでしょう。

 

生理痛の治療は、大きく分けると

*ピルや黄体ホルモン剤によるホルモン治療

*痛み止めや漢方による対症療法

があります。

 

 

ホルモン療法に抵抗があるという場合や、痛みがひどい月とそうでもない月があるという場合は、まずは、漢方薬で体を温めて、痛い時だけ痛み止めを飲むといった対処をしてみてもいいでしょう。

 

痛み止めが効かない場合や、過多月経も伴っている場合は、ホルモン療法を選択した方がよいと言えます。特に、生理の量が多くて貧血になっている場合は、放置してはいけません。

ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが混ざった合剤です。卵胞ホルモンが入っているので、吐き気や頭痛などの副作用が出る場合があります。ただ、こういった副作用で「ピルが飲めない」という人はごく稀です。ほとんどの方は、「飲み初めにちょっと気持ち悪かったけれどすぐに慣れた」とおっしゃいます。

副作用がなければ、ピルは、生理痛を軽くしてくれるだけではなく、生理前の不調を改善したり、生理が来る日を自由にコントロールできるというメリットがあるので、女性の生活の質を非常に改善してくれます。

 

たまに、「ピルを飲んだら余計に生理痛がひどくなった」という方がいらっしゃいます。ピルの種類によって、痛みや出血量がどのくらい軽くなるかの差があります。

1つの種類で十分な効果が得られなかった場合、別の種類に変えたり、連続服用することで症状が改善する場合もありますので、医師に相談してみるといいでしょう。

 

 

 

何らかの血栓リスクがある場合や、吐き気でピルが飲めない場合は、黄体ホルモン剤が適しています。

ピルと同様に排卵を抑えて生理の量を減らすため、血栓症のリスクは上げずに生理を軽くしたい人にお勧めです。

 

 

どの治療が適しているのかは、生理痛のひどさや、個々の生活スタイルにもよりますので、一度婦人科で相談してみてください。

 

 

ご予約はこちらから

 

日付:2026年1月15日  カテゴリー:婦人科の病気,生理痛

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「天然型黄体ホルモン剤」のメリット

更年期症状によく効くのはホルモン補充療法?(横浜市の婦人科)

 

更年期治療に用いられる「ホルモン補充療法(HRT)」は、足りなくなってきた女性ホルモンを「ほんの少し」補うことによって、ホルモンの変動を緩やかにして、ホルモンの急激な減少に伴う心身の不調を和らげる方法です。

ホットフラッシュや関節痛などの、「更年期障害」の症状を和らげたり、ホルモンの低下に伴う骨密度の低下を緩やかにしたり、女性ホルモンが「守ってくれていた」血管や粘膜や皮膚の状態をよい状態に保ってくれたり、といった様々なメリットがあります。

 

どの薬にも、「メリットとデメリット」があるように、ホルモン補充療法(HRT)にも「デメリット」もあります。

例えば、更年期症状を和らげてくれる「卵胞ホルモン(エストロゲン)」には、「血栓症」のリスクを上げるという作用が多少なりともあります。ホルモン量が少なければ少ないほど血栓症リスクは下がるので、ピルであれば低用量や超低用量のものの方が血栓症リスクは下がります。

ホルモン補充療法で使用されるエストロゲン製剤は、ピルと比べれば含まれているホルモン量はとても少ないのですが、それでも血栓リスクが「ゼロ」ではありません。

その血栓リスクをできるだけ上げずに使えるのが「経皮吸収」されるタイプ、つまり貼り薬や塗り薬のホルモン剤です。なので、血栓リスクを考慮してホルモン剤の種類を選ぶと、貼ったり塗ったりするタイプを優先することになります。

 

乳がんリスクを上げないホルモン剤は「天然型」(横浜駅近くの婦人科)

 

更年期の症状を和らげる「だけ」ならエストロゲン製剤だけを使えばいいのですが、そうすると子宮体癌のリスクが上がります。なので、必ず、子宮内膜を守るために「黄体ホルモン(プロゲステロン)」を一緒に使う必要があります。

プロゲステロン製剤は、一緒に使うことで子宮体癌のリスクを下げてくれるのですが、長期投与によって乳がんリスクが上がるというデメリットがありました。なので、ホルモン補充療法の使用期間は「5年たったらそれ以上長く使うかどうか検討しましょう」ということになっているのです。「5年間までしか使えない」わけではないのですが、これまでは乳がんリスクを考慮すると、5年以上長く使用することが若干ためらわれる現状があったわけです。

 

「天然型黄体ホルモン剤」は、この「長く使うと乳がんリスクが上がる」というデメリットをなくしたプロゲステロン製剤です。なので、長期間ホルモン補充療法を継続したい人にとっては、より安全に使用し続けるための選択肢が一つひろがったことになります。

すでに発売から1年以上たったので、長期処方ができます。当院でも、発売後はほとんどの方が順次「天然型」に切り替えていらっしゃいますが、安全性という意味ではとても使いやすいお薬です。

 

ただ、他の黄体ホルモン剤に比べて以下のような症状が出やすい傾向にあります。

*眠気

*めまい

*気分の落ち込み

 

眠気に関しては、寝る前に服用することによって「むしろ程よく眠くなってちょうどよいです」とおっしゃる方がほとんどなので、あまり問題になることはありません。

めまいや抑うつ傾向については、もともとそれらの症状が出やすい方は注意が必要な場合があります。

もちろん、天然型の黄体ホルモンが「合わない」場合は、ほかの黄体ホルモン剤を組み合わせてホルモン補充療法を行うことはできますから、まずは婦人科で相談してみてください。

 

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日付:2025年10月24日  カテゴリー:更年期障害

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働く女性のためのプレコンセプションケアと妊娠への準備

プレコンセプションケアとは(横浜市の婦人科)

プレコンセプションケアとは、文字通り訳すと「妊娠前のケア」です。具体的には、女性が妊娠する前から、今後の妊娠や出産に備えて行う健康管理のことを指します。

それには、生活習慣の見直しや必要なワクチンの接種、適切な栄養補給などが含まれます。また、既に何らかの疾病を抱えている女性の場合、その管理や治療を適切に行うことも大切なプレコンセプションケアの一環となります。

 

例え、現在妊活中であったり、近いうちに妊娠を考えている状況ではなくても、プレコンセプションケアを行うことが、妊娠前の年齢の女性にとっては、大きなメリットになると言えます。

 

 

プレコンセプションケアの目的(横浜駅近くの婦人科)

プレコンセプションケアの目的は、母体となる女性の健康状態を最適化し、胎児の健康を保つことです。

特に、肥満や喫煙、過度のアルコール摂取などは、女性自身の健康はもちろん、胎児の発育にも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、そういったリスクを低減するために、妊娠する前からの健康管理が重要となります。

 

また、妊娠に関する知識を深め、自身の体や妊娠に対する理解を深めることも大切な目的の一つです。それは、女性が自己の体と健康を守ることができるだけでなく、その結果として安全で健康的な妊娠、出産を迎えることができるからです。

 

 

プレコンセプションケアの重要性(女医のみの婦人科)

プレコンセプションケアの重要性は言うまでもありません。

 

まず一つに、妊娠と出産は女性の体に大きな負担をかけるものです。そのため、それらを無事に乗り越えるためには、妊娠前から体調を整えておく必要があります。そのための手段としてプレコンセプションケアは非常に重要となります。

 

また、出生前の初期段階で健康状態を管理することで、妊娠初期の流産や先天性異常のリスクを減らすことができます。例えば、妊娠1カ月前から葉酸を1日400㎍ずつサプリメントで摂取することで、胎児の神経管異常(先天的な異常の一つ)のリスクを減らすことができます。

 

さらに、母親の健康状態が子どもの将来の健康にも影響を及ぼすという研究結果もあるため、母親の健康管理は子どもの健康管理にも直結しているのです。

母体の妊娠前の体重が少なすぎたり、妊娠中の体重増加が不十分だと、胎児の体重が十分に伸びなかったり、その胎児が成人してから生活習慣病になるリスクが高まります。

 

このように、妊娠のかなり前から、「将来の妊娠を意識した健康プラン」を考えることが、母親本人だけではなく、世代間にわたる健康増進につながるのです。

 

 

プレコンセプションケアの対象者(横浜の婦人科)

プレコンセプションケアの対象者は、妊娠を希望しているすべての女性です。

年齢や既婚未婚の有無、既往症の有無を問わず、これから妊娠を予定している女性はすぐにでもプレコンセプションケアを始めることが推奨されます。

 

また、特に重要とされるのは、遺伝的な疾患の家族歴がある女性や、既に何らかの疾患を持っている女性です。プレコンセプションケアを行うことで、妊娠や出産に関連するリスクを把握し、それらに対する対策を講じることが可能となります。

そのため、これから母となるすべての女性にとって、プレコンセプションケアは必要不可欠なものと言えるでしょう。

日付:2025年6月12日  カテゴリー:不妊症

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プラセンタ(メルスモン)注射再開のお知らせ

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プラセンタ注射再入荷のお知らせ

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更年期治療に使用しております、プラセンタ注射の「メルスモン」がメーカー側の都合で出荷停止となっておりましたが、異例の早さで薬剤が承認を受けて、再度出荷が可能になったとのことです。

 

現在、卸業者からの入荷数が、まだ十分に確保できていないため、供給が安定するまでは下記の対応で投薬を再開していただけるようにいたします。

 

 

1)「メルスモン」の投与は6月22日(木)から再開

2)安定供給が確約されるまではお一人につき月1本までの投与

3)自費の「ラエンネック」はお一人につき月3本までに増量

 

 

「ラエンネック」は、月3本までなら、1回の投与で3本使用していただくことも可能です。

供給の状況は、随時お知らせいたします。

 

 

患者様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

★メーカーからの発表はこちらをご参照ください

 

日付:2023年6月23日  カテゴリー:新着情報,更年期障害

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「自然分娩の方が愛情が深い」はホント?

 

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以前、小学校の教諭が授業で「自然分娩の方が子どもへの愛情が強くなる」といった内容の発言をして、保護者からの批判が相次いだという報道がありました。様々な背景を持つ子どもがいるわけですから、誤解を招いたり一部の子どもに不利な感情を抱かせるような発言は慎むべきだとは思います。でも、この発言に対して「自然分娩でも帝王切開でも子どもはかわいいはず!誰だって自分の子どもに愛情はわくもの!」と声高に言ってしまうことに、私自身はとても抵抗を感じました。
なぜなら、実際に分娩様式によって「愛し方・愛され方」が変わってしまう可能性があるからです。

 

論文にもあるように、選択的帝王切開で分娩したお母さんの方が自然分娩の場合に比べて愛着形成に不利な場合があるという事実もあります。
もし、実際に帝王切開で分娩された方が「どうしてこんなに子どもを愛せないんだろう」と悩んでいたとしたら、「分娩方法なんて関係ないのよ。みんな子どもはかわいいんだから」なんて言われたら返って追い詰められてしまうのではないかと思うのです。

 

むしろ、分娩様式によって異なる「愛し方・愛され方」があるのだということを理解できるように促して、それを修正できるようにしてあげた方がお母さんにとっても赤ちゃんにとっても幸せだと思います。

 

 

実のところ、私自身は「自然分娩の方が愛情が深くなる」という発言が「真実」かどうかにはあまり興味がありません。例え自然分娩の方が愛情が深くなるという事実があったとしても、自然分娩で産まれた人には「だからあなたはこんなに愛されているのね」と伝えることもできますし、帝王切開で生まれた人には「それでもお母さんはより一層の愛情が注げるように頑張ってくれたんだね」と伝えることもできます。

事実よりも、そのことを「どのように解釈するのか」の方がずっと重要なのです。小学校の教諭は「自然分娩の方が」と言っているだけで「帝王切開で生まれたら愛情不足になる」とは一言も言っていません。なのに、周りがこんなに過剰に反応するということは、この教諭の言葉を勝手に「帝王切開の人を愛情不足だと言っている」と解釈してしまっているわけです。なぜかというと、潜在意識の中に「本当はそうなのではないか」という不安があるからです。
「え?産み方なんて関係ないよ」と心の底から感じている人は、そもそもこの言葉に過剰反応はしないでしょう。

 

 

クリニックの患者様の中にも、何人かは「分娩時の記憶」が今の体調不良を引き起こしているという方がいらっしゃいます。
どんな薬を使ってもPMSの症状が消えないという方に、PMSのチェックシートを記入していただいたら「自分は混乱しやすいと感じていた」「自分の体や人生をコントロールで来ていないと感じていた」「自分のことなのに人に決めてもらうことがよくあった」といった項目が全て該当していました。なぜこんなにも人生のコントロール権を放棄してしまっているのか疑問に思い、分娩様式を伺ったら「病院の都合で帝王切開になった」とのことでした。自分のタイミングではなく「病院の都合で」「帝王切開でいきなり母親から離された」という分娩時の記憶は、現在出ているPMSの症状のベースとなりうるものでした。

 

 

これらの分娩方式による影響は、カウンセリングの手法を用いれば簡単に改善できます。なので、自然分娩にこだわる必要はありません。
私が「分娩様式は大事だけれどこだわらなくて大丈夫」という理由はそこにあるのです。具体的な方法は、ワークショップやカウンセリングでお伝えしていけたらなと考えていますが、将来的には「誰でも母子で」それをクリアにする方法を世の中に送り出していく予定です。

 

★薬を使わず病気をやめる方法ご相談も承っております。
カウンセリングをご希望の方は、メールかお電話でお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ先:045-440-5577(予約専用電話) info@vivalita.com

 

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おすすめの葉酸サプリメントや産後サプリメントについてはこちらのページもご参照ください。

→「葉酸サプリおすすめ12選!いつから飲めばいい?妊娠・妊活中の効果や料金など選び方を解説

→「産後サプリのおすすめ11選!授乳中に飲んではダメ?必要な栄養素や選び方を紹介

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日付:2023年6月15日  カテゴリー:妊娠中のトラブル,日々の雑記

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妊娠中のトラブル~出血~

妊娠初期から産まれる直前まで注意が必要なのが、「性器出血」です。
妊娠中は子宮の出口がもろい状態になるので、ちょっとした刺激で出血しやすくはなるのですが、基本的にまったく出血しないのが正常な状態です。
夫婦生活の後に少量の出血があった場合は、物理的な刺激によってもろい部分から出血したという可能性もあるので、あまり心配ないケースがほとんどですが、切迫流産や切迫早産でないかは確認しておいた方が安心です。
妊娠初期は、切迫流産の症状として少量の出血が見られることはしばしばあります。
赤ちゃんが順調に育っていて、お腹の痛みがなければ、まずは安静にして様子を見ます。
出血量が多かったり、胎盤と子宮の壁との間に出血がたまっていたりする場合は、入院が必要になることもあります。
安定期以降に出血があった場合は、子宮の出口が開いたりしている可能性もあるので、すぐに受診が必要です。
万が一子宮の出口が開いていたら、子宮の収縮を抑える治療や安静のための入院が必要になります。
性器出血があった場合に、どのくらいの安静が必要なのかは、出血の程度や週数にもよりますが、お仕事をしている方は完全に止血するまでは仕事を休み、日常生活の動作も自分の身の回りのことをするまでにとどめるというのがひとつの目安です。
家事も最低限にして、食事やトイレや入浴以外はできるだけ横になるか座っておくという状態ですね。もちろん、夫婦生活は厳禁です。
少しでも出血があれば、自己判断で様子を見ずに、まずは分娩予定の病院に問い合わせるようにしましょう。

 

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おすすめの葉酸サプリメントについてはこちらのページもご参照ください。

→「葉酸サプリおすすめ12選!いつから飲めばいい?妊娠・妊活中の効果や料金など選び方を解説

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日付:2023年6月6日  カテゴリー:妊娠中のトラブル

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デリケートゾーンのお手入れは?

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外陰部の痒みの原因は、

カンジダやトリコモナスによる炎症

ナプキンやパットによるかぶれ

下着やガードルによる蒸れ

ホルモン不足による皮膚の菲薄化

脱毛などのお手入れのし過ぎによる乾燥

かみそり負け

 

など、多岐にわたります。

おりものの検査をしても何も検出されないけれど痒みが持続する場合や、月経期の後半から月経後にかけて痒みが出るといったケースでは、かぶれや蒸れによる痒みのことが多いでしょう。

 

 

閉経後や、もともと乾燥肌で、痒みが出やすくなってきたという場合は、保湿することで痒みが和らぐケースがあります。

お風呂上りにお顔に保湿剤を塗るように、デリケートゾーンの皮膚もケアをした方がいい方がいいのです。
 特に、閉経後はホルモン不足により、皮膚や粘膜が弱くなったり乾燥しやすくなります。
 また、もともとアトピー性皮膚炎がある方は、外陰部や臀部の皮膚も乾燥しやすい場合があります。
 こんな方は、日常的なお手入れに、デリケートゾーン専用の保湿剤を使ってみてはいかがでしょうか?
   *閉経後にデリケートゾーンのかさつきやヒリヒリ感が気になるようになった
   *ナプキンやおりものシートでかぶれやすい
   *デリケートゾーンに痒みやかさつきが出やすい
 医療機関専用の保湿剤「アノワジェル」が、ネットでもご購入いただけます。
詳細はこちらをご覧ください。

日付:2023年3月16日  カテゴリー:更年期障害

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天然型黄体ホルモン剤「エフメノ」長期投与可能になりました

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更年期治療に用いられる「ホルモン補充療法(HRT)」は、足りなくなってきた女性ホルモンを「ほんの少し」補うことによって、ホルモンの変動を緩やかにして、ホルモンの急激な減少に伴う心身の不調を和らげる方法です。

ホットフラッシュや関節痛などの、「更年期障害」の症状を和らげたり、ホルモンの低下に伴う骨密度の低下を緩やかにしたり、女性ホルモンが「守ってくれていた」血管や粘膜や皮膚の状態をよい状態に保ってくれたり、といった様々なメリットがあります。

 

どの薬にも、「メリットとデメリット」があるように、ホルモン補充療法にも「デメリット」もあります。

例えば、更年期症状を和らげてくれる「卵胞ホルモン(エストロゲン)」には、「血栓症」のリスクを上げるという作用が多少なりともあります。ホルモン量が少なければ少ないほど血栓症リスクは下がるので、ピルであれば低用量や超低用量のものの方が血栓症リスクは下がります。

ホルモン補充療法で使用されるエストロゲン製剤は、ピルと比べれば含まれているホルモン量はとても少ないのですが、それでも血栓リスクが「ゼロ」ではありません。

その血栓リスクをできるだけ上げずに使えるのが「経皮吸収」されるタイプ、つまり貼り薬や塗り薬のホルモン剤です。なので、血栓リスクを考慮してホルモン剤の種類を選ぶと、貼ったり塗ったりするタイプを優先することになります。

 

更年期の症状を和らげる「だけ」ならエストロゲン製剤だけを使えばいいのですが、そうすると子宮体癌のリスクが上がります。なので、必ず、子宮内膜を守るために「黄体ホルモン(プロゲステロン)」を一緒に使う必要があります。

プロゲステロン製剤は、一緒に使うことで子宮体癌のリスクを下げてくれるのですが、長期投与によって乳がんリスクが上がるというデメリットがありました。なので、ホルモン補充療法の使用期間は「5年たったらそれ以上長く使うかどうか検討しましょう」ということになっているのです。「5年間までしか使えない」わけではないのですが、これまでは乳がんリスクを考慮すると、5年以上長く使用することが若干ためらわれる現状があったわけです。

 

一昨年発売された「天然型黄体ホルモン剤」は、この「長く使うと乳がんリスクが上がる」というデメリットをなくしたプロゲステロン製剤です。なので、長期間ホルモン補充療法を継続したい人にとっては、より安全に使用し続けるための選択肢が一つひろがったことになります。

昨年12月になって、やっと発売から1年間の処方制限(14日分までしかまとめて処方できない)がなくなりました。
現在は、長期処方(90日分までまとめて処方)が可能です。

 

人生100年時代に、ホルモンがない状態で約50年を元気に過ごす、というのはなかなか難しいかもしれません。

より安全な方法で、より安全な薬剤を使って、上手にホルモンを活用してみるのもよいのではないでしょうか?

日付:2023年3月9日  カテゴリー:更年期障害

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ヤーズのジェネリック「ドロエチ錠」の取り扱いを開始しました

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第4世代の超低用量ピル「ヤーズ配合錠」の後発薬品である「ドロエチ配合錠」が発売されました。

当院の院内処方薬も、「ヤーズ配合錠」から「ドロエチ配合錠」に移行いたします。

現在「ヤーズ配合錠」を服用中の方で、引き続き先発品の服用をご希望の方は院外処方で対応させていただきます。

 

 

後発薬品に変更する一番のメリットは、薬剤の費用負担が減らせるという点です。

 

ヤーズ配合錠は、3割負担の方だと1シートが約2000円ですが、ドロエチ配合錠は1シートが約850円です。

 

 

ヤーズ配合錠(ドロエチ配合錠)は、超低用量のため吐き気や頭痛が起きにくく、第4世代なのでむくみが比較的少ないのが特徴です。

また、男性ホルモンを抑える作用が期待できるため、海外ではニキビ治療にも使われています。

 

 

これまで、ヤーズ配合錠に後発薬品がないために他の種類を服用していた方も、ドロエチ配合錠にすることで、費用負担を抑えながら第4世代のメリットを得ることが可能です。

 

ヤーズ配合錠の連続服用タイプであるヤーズフレックスの後発薬品(ジェネリック)は、発売されていません。

ヤーズフレックスを服用中の方で、ドロエチ配合錠への変更を希望される方は、服用方法も含めて医師にご相談ください。

 

 

日付:2022年6月27日  カテゴリー:生理痛

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